【remember編】の旅

【remember編】富士山に行こう…の旅 その2

こうこく

 

 


今日は2022年4月27日です。

静岡県駿河区のどっかの道の駅に居るものと思われます・・・、たぶん。

富士山に行こうの旅、4日目になります。早い!

おお、最近ではあまり見ない正面から見る炊飯器くんです。

今は亡き緑の保温ランプが点灯しているではありませんか!(現在球切れで保温ランプつかない)何と凜々しいお姿なのでしょうか・・・

昨日の鰹の刺身の残りを玉ネギスライスと醤油で漬けにしておきました。

これは高知で知った食べ方なのですが、このままご飯を半分くらい食べた後、熱いお茶をかけて食べると少し火が入って味変して、これがまた旨いのですよ!いや~、おじさんマイッタ!すんません!!

・・

今日は曇り空ですが、時折晴れ間が出るくらいのお天気です。

今夜はいよいよ富士山の麓でキャンプなのですが、富士山は顔を出してくれるのでしょうか・・・、雨は降らないでしょうか・・、不安なのです…

キャンプ場に行く前に、まずは世界遺産から富士山を拝もうと、三保の松原にやって来ました。

さすがに平日なのでガランとした駐車場にカンビンを停めて海岸に歩いて行ってみます。

果たして富士山はお顔を出してくれるのでしょうか、どうだ!

・・・・・・・・・・・

もしやコッチか!!

・・・・・・・・・

あっちか!!

・・・・・・・・・・・

松原と言うくらいですから、松林を楽しみましょう・・・、おお、なんと素晴らしい松なのでしょうか、葉っぱといい、枝といい、良い松です・・・💧

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花より団子じゃあー!!!

あの怪しい…、い、いや、いかがわしい…、もっと違う、あ、あ、ああ、あ、味のあるお店で何かいただこうではありま千昌夫…。

静岡おでんなり~~・・・、大根、コンニャク、黒はんぺんです。

静岡おでんは何度か目になりますが、魚粉と青のりという独特のスタイルが、他のご当地おでんとは一線を画していて、黒はんぺんに至っては、はんぺん自体がワタクシ達にはなじみがないので、おでんとは全く違う食べ物に感じるのです。

東京勤務時代に始めて食べたタンメンといい、

寿司屋で甘い刺身醤油でなくて普通の醤油で食べたり、

濃い出汁でうどんを食べたり、

関東との食文化の違いをすごく感じて、どれもが新鮮に映るのです・・・

・・・、ここ関東じゃないけど…

🐛🐛🐛🐛・・・・・

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そろそろ富士山のキャンプ場に向います・・・

こっちの方向に富士山が見えるはずなのですが・・・・、く、雲で見えん・・・

富士山ふもとっぱらキャンプサイトに到着です。

入口で7000円支払ってキャンプサイトに入ると、平日の昼間と言うのにこんなにたくさんのキャンパーがいるではないですか!このだだっ広いキャンプ場にたくさんのヒマ人…、いや、時間に余裕のある人々が集まっています・・・、休日は一体どうなっているのでしょうか・・・

おお、貞治!!!奇跡的に富士山さんがお顔を出してくれたではありませんか!!まさに奇跡!・・、ボーーー…、それ汽笛・・・、ワーハッハッハッー…喜劇・・・

富士山がよく見える特等席を陣取ってベースキャンプ設営です。

ホームセンターで買った日除けを吸盤でカンビンにくっつけた自作オーニング、設置も簡単でなかなか使えてますぞ。

先週までもっと雪が残ってたらしいのですが、最近の暖かさでこんなになってしまったそうで・・・、でも顔を出してくれて本当にラッキー池田です・・・

自然の中で、まだ明るいのに焚火しながらビール飲んで、ゆっくりと時間が過ぎて行きます。もうすぐ仕事を辞めるとは言え、日常の慌ただしさから逃れられた開放感に、どっぷりと浸っています。

日が落ちてきました・・・

富士山がより幻想的に見えてきて、何をするでもなくずっと眺めていられます。

海が母なら富士山は父でしょうか…、何でも受け入れてくれて、ずっと見守ってくれてるように思えてきます・・・

ここまでやって来て、本当に良かったと思うのでした・・・

・・・・・・無の境地です・・・・・・・・・・・

焚火が消えるまでと思いながら、一人富士山を眺めて夜は更けて行くのでした・・・

つづく・・・

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↓ クリックしてもらえると脱出計画が前進します。

こうこく




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