2024年の旅ブログ

これぞ讃岐のうどん屋さん、いい仕事してます

こうこく

 

 


昨日、2代目名古屋おやじさんからこんなお便り頂いて、

う~~ん・・・、マンダムな宿題・・・

ワタシャだたのうどん好きで、ソムリエなんかじゃないのですが、トップ3を発表しろってか・・、しかも四国以外の人が最初に行くべきうどん屋とな・・・

これはこまった、こまった、こまどり姉妹・・by島木譲二・・と、言いながら、

では、明日のブログで発表島倉千代子。

・・・・・

細い山道を突き当たって、やって来ました「やまうちうどん」。

何とマンダムな佇まいなのでしょうか・・、これぞザ・讃岐のうどん屋っていう感じ・・・

薪で大釜を沸かしてうどんを茹でるのに拘って、創業40年なのだそう。

お店に入ると昔ながらの厨房があって、おばちゃん二人がセッセと働いています・・、愛想なんてこれっぽっちもありません・・、やっぱり讃岐のうどん屋です(個人の見解です)。

ここでうどんを注文するようですが、おばちゃんジッとこっちを見るだけで何も言いません・・、アイコンタクトか・・、それともこの顔がオモロイのか・・、いや、目が注文しろと言ってます。

メニューは「かけ」と「しょうゆ」と「湯だめ」だけ・・

かけは「あつあつ」「ひやあつ」「ひやひや」が選べるようです。

これの説明は面倒くさいので、これが分からん人は勝手に調べて下さい。

うどんを注文したら、今度はオヤジが天ぷらを、猛アピールして来ます・・、でも、目力はありません・・、これがチクワで~~、こっちがレンコンで~~・・、だいたい見れば分かります。

オヤジの熱意と滑舌の悪さに負けて天ぷらも貰ってお勘定・・・

奥様かけ(ひやひや)とチクワ天、ワタシャかけ(ひやあつ)とゲソ天で、全部で合計800円。世間の人は、やす!って思うでしょうが、讃岐じゃどこもこんなもん・・、昔はもっと安かったけど。

ワタシャこのねじれた麺が好きなのです・・、食感が良くて啜ると出汁が絡んで喉ごしがいい・・、ちょうど良いコシの強さでツルツルで、確かにウマい麺なのです。出汁はイリコで優しい味・・、さすが人気店、いい仕事してるのです。

一番人気のゲソ天はこのデカさ・・、半分は衣です。

納得の旨さに敬意を表してもう一杯・・・

今度はひやひやをいただきます・・・、冷たい出汁で麺がさらにシマッて、コシがもう一段アップしたよう・・、同じ「かけ」でもまた味わいが違います。

やさしいイリコ出汁も全部美味しくいただきました。

さすが人気店とうなづく味で、来て良かったと思うのでした。

店に繋がる道は小枝が屋根にあたるので、キャンカーは下の駐車場から歩いた方が良いと思います・・、かなり遠いけど。

田んぼの中の道をのんびりと走って、観音寺市方面へ向って行きます。

観音寺から四国中央市に入って自宅に向います。

観音寺市を通り過ぎて、この海岸線を過ぎれば愛媛県です。

香川県の端っこ、愛媛県との県境近くにある「道の駅とよはま」で一休み。

ここは瀬戸内海に面したとっても景色のイイ所です。

芝生もあって子供の遊び場にもなってるのですが、時々サイクリストやバイカーがテントを張ってるのを見るのです・・、いいのか悪いのか・・、何となく黙認してる感じ・・・、だとするとトイレも水場もゴミ箱もあるので、旅人にとっては最高の宿泊場かもしれません・・、ただ、道路が近くて車の音がうるさいけど・・・

そんな魅力満載のこの道の駅なのですが、以前から不思議に思ってる事がひとつあるのです。

それがこの地下道なのですよ・・・

この入口を入ると道路の下をくぐって第二駐車場にいけるのですが、向こうにも大きなトイレが完備されてるので、いったい誰が何の為にこの地下道を使うのかと・・・

こちら側からわざわざ歩いて第二駐車場に行く訳もなく、第二駐車場からこっちに来る人って、売店か海を眺めに来るしかないのですが、そもそもそんな人は第二駐車場なんかにゃ停めないのです・・・、なら何で大金使って地下道なんか造ったのか。

週刊実話・・、ひとつ、以前から思ってる疑惑のアッコちゃんがあるのです。

何故か第二駐車場の奥には一軒のうどん屋があって、ひっそりと営業してるのですが、あんな所にうどん屋がある事自体が、疑惑の総合デパートなのですよ・・・、もしやこちら側からもあのうどん屋へ行けるように、誰かと誰かが結託してこの地下道を造ったのでは?・・と、疑ってしまうのはワタクシだけでしょうか・・←あんただけです。

お代官様とうどん屋のヒソヒソ話しが聞こえてくるようなのですよ・・・

(代官)ふっふっふ、うどん屋、お前も悪よのう。

(う) 何をおしゃいますかお代官様、このお礼はタップリと・・・

(代官)この地下道のおかげで繁盛しとるらしいじゃないか・・、黄金色の菓子もいつもの倍は食いたいものよのう。

(う) お代官様も相当の悪でございますなあ~

(二人一緒に)うわあー、はっ、はっ、はっ、はっ、はー

・・・

 ※この話はフィクションです。うどん屋さんは健全経営です。

道の駅を出たら直ぐに愛媛県に入ります。

四国中央市を過ぎたら新居浜、西条とビュンビュン走って峠を越えて、

やっと松山まで帰って来ました。

やれやれ・・、ほっと一息オロナミンC・・

しばらく走って、久しぶりの自宅に到着です。

出発する時は何にも無かったのに、こんな立派なキュウリが出来てました。

そんなに長い旅だったのか・・・

これで「大阪ラプソディー・思い出の浪速の旅、はおしまいです。

そんなタイトルだったのか。

次はいつ、どこへ出掛けられるでしょう。

それは・・・・

コ~ウモリだけ~が知っている♬♪

ワハハハハハハハー、ワハハハハハハハー⤴、ワハハハハハハハー⤵

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こうこく




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