旅に出ないおやじの日常

そうだ、富士山を見に行こう!

こうこく

 

 


昨日、散々あーだ、こーだとブツブツ言いながら、結局医者に貰った湿布薬を貼って寝たのですが・・・

朝になってみたら全身に発疹やかぶれが出来ていて、痒いのなんのって・・・

バリケードなワタクシの身体には強い湿布薬は合わなかったようで、せっかく病院に行ったのに膝痛の原因は解らないまま7000円も支払い、さらには副作用で皮膚病を発症するという、散々な結果になってしまったのです・・・、病院なんて絶対にもう行かん・・・

そんなこんなパンナコッタで、九州の旅から帰って数日経ったのですが、家に居ても特に何もする事もなく・・・、この退屈な毎日をどう解消しようかと考えたあげくに出した答えは・・・

そうだ!・・、富士山を見に行こう!・・・

帰ったばかりですが・・・

実は暖かくなって来たら富士山を見に行こうと、前々から奥様と相談してたのですよ・・・

しかも雪を纏った富士山・・・

ワタクシは現役時代に度々見る機会はあったのですが、専業主婦だった奥様はそんな機会もあまりなかったので、是非行きたいと以前から言っていたのです・・・

富~士は~日~本い~ち~の~山~~♪♬・・・・、なんて子供の頃に歌ってた割には富士山にはほとんど馴染みがなくて・・・、当然、ここから見られる訳もなくて、見るのはせいぜい銭湯の壁の絵くらい・・・、私達にとっての富士山って、遠~~い存在なのですよ・・・

実は2年前のゴールデンウィークに、雪を纏った富士山を見てやろうと旅に出たのですが、ズッと天気が悪くて全く拝めず・・・、三保の松原ではやっと晴れ間が出て来たものの雲が多くて、やっぱり顔を出してくれなかったのです・・・

旅の最後に富士宮市のふもとっぱらキャンプ場に着いた時も厚い雲と霧に覆われていて・・、やっぱこりゃダメだわ・・、縁が無かったと諦めていたのですが・・・

何と日暮れ直前になって奇跡的に顔を出してくれてヒデキ還暦・・・、残念ながら山頂の雪はだいぶ溶けていたのですが、その雄大さに感動・・・、キャンプ場の人の話によると、あと一週間早ければもっと山頂の雪は残ってたみたいだったのです・・・

日が暮れても闇夜に浮かぶ富士山はとっても神秘的で・・、まるで生きてるかのような富士山を、焚火にあたりながらず~~っと眺めていたのです・・・

そんな富士山もとっても素敵だったのですが・・、今度こそは綺麗に雪を纏った富士山を見てやろうと、密かに計画を立てているのですよ・・・

種子島行きの失敗を教訓に、取りあえず富士宮市の天気を調べて見ると・・・

おお!・・、貞治・・・

お日様マークがズラリと並んでいるではありませんか・・・

と・・、一度は喜んだのですが、よ~~く見てみると・・・、なぬ!・・、最低気温が氷点下になっとる!・・・、しかもマイナス5度ってか・・・、死ぬ・・・

あっちの方はそんなに寒いのか・・・、全くの想定外なのですよ・・・

それでは太平洋側の三島市辺りを調べてみると・・・、さすがに氷点下はないようなのですが・・・、それでも1度、2度とは・・・、やっぱり寒いのです・・・

もう少し暖かくなるのを待った方が良いのかも知れません・・・

でもあんまり待ってると、また雪が無くなってしまうような気もするのですが・・・

出来ればこんな景色がみらられば最高なのですよ・・・

まあ、こんな絶景はなかなか見れんと思いますが・・、桜の開花予想も見ながら、キチンと計画を立てた方が良さそうです・・・

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こうこく




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