今日は大谷くんが先発です。トラウトの3ランで大量リードしたのは嬉しいのですが、大谷くんのホームラン本数が2位タイから3位に落ちてしまいまいた。つまり同本数だったトラウトに抜かれてしまったのです。まあ、このまま12勝目をあげられれば良しとしましょうか。
えーーーー!、指のマメが潰れて大谷君は6回を投げずに降板してしまいました。大量リードしていますが、リリーフ陣に託すしかありません。何ちゅう人か知りませんが、ガンバレー…です。
試合終了!何とか12勝目を挙げる事が出来たようです。規定投球回数まであと21イニング、ギリギリですが何とか達成してMVPを取ってほしいものです。
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昨日カンビンを洗車していて見つけてしまったのですが、フロントガラスに飛び石で出来たと思われるキズが付いています。実は2年位前にも同じように傷付いたことがあって、通販の補修キットを使って自分で直したのですが、確かそのキットは2回分だったので、残りがどこかにあるはずです・・・
ありました、ありました、これこれ、これですよ、見覚えがあります。
外国製なので若干の不安はありますが、前回もそれなりに直ったので、大丈夫ではないでしょうか。
説明書を読んでみると何となく前回の事を思い出してきました。ふん、ふん、なるほど、なるほど、なるほど・ザ・ワールド。
問題はこの樹脂の液です。2年前に封を切ってるので、はたして使えるのでしょうか。接着剤のように中で固まってしまっているかも知れません。
ちょっと出してみたら液が出てきました。どうも固まってはないようですが変質してないかだけが問題です。
とにかくやってみましょう。
ウェットティッシュでキズの周りをキレイに拭いていきます。地味ですがゴミが混入しないようにする大切な作業です。
キズが見やすいように裏側に付箋を貼り付けておいて、ガラスのキズを押しピンの先っちょで削ります。小さな破片を取り除くのとキズを広げて樹脂液が浸透しやすいようにするのですが、どうも斜めにヒビが入っているようでピン先がキズに入っていきません。仕方ないので無茶せずこのまま進めてみましょう。
こーんな丸っこい粘着シートの裏面をメローンと剥がして、
中心の穴にうまくキズが入るようにシートをペッタンコと貼り付けます。
今度は上側のシールを剥がして、
コイツを貼り付けるのですが、両方の穴をうまく合わせなくてはなりません。キズの位置が上の方なので、上からのぞき込むことが出来ないのです。
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たぶん下の粘着シートに端を合わせてやれば中心もピッタリ合うでしょう、横からのぞき込みながらジワリジワリと近づけて行って、、、エイ!
うっ、、、ズレてしもうた・・・ 粘着シートが強力でやり直しがききません。うーむ、なんちゅうか、本中華…、まあ、細かいことは気にしないで先に進むしかありません。
問題の樹脂液です。どう考えても封を切って2年経った代物がまともに使えるとは思えないのですが、ここまで来たら後戻りできません。神様お願いしマンモス…です。
この穴に6滴入れるのだそうですが、まともに液が出てきてるようです。あとは変質してないかだけが問題ですが、どうなんでしょうか。
液を入れたら注射器みたいなのを差し込んで、中のピストンをグッと引っ張って固定します。これで中を真空にすると書いてますが、こんなので真空になるのでしょうか…
真空と言えば沢村忠の真空飛び膝蹴りです。キックの鬼というアニメにもなりましたが、子供の頃はキックボクシングに熱狂したものです。でもなんで真空だったのでしょう、ナゾです…
こんな間抜けな格好で15分、ジッとガマンの子で待ちます。
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15分経ったら注射器を外してピストンをいっぱいに引き出し、
再び穴にセットして、今度はピストンを押し込んで固定します。
さっきと同じ見た目ですが、さっきはピストンを引っ張って中を真空に、今度は押し込んで圧力をかけてるのです。この状態で20分、ジッとガマンの子で・・・・
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20分経ちました!
注射器もどきを取り外し、
粘着シートを剥がしていきます。ビッタリとくっついているので、カミソリで端から少しずつ引き剥がします。
ベロ~んと剝げたらキズが現れました。はたしてどんな状態になっているのでしょうか。
うまく写ってませんが樹脂がキズのあたりに固まっているようです。何となくうまくいってるような気がするのは私だけでしょうか・・・私しかいませんが…
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まだ終わりではありません。
キズのあたりにもう一度樹脂を落として、その上から透明のシートを貼り付けます。
こんな感じでしばらく放置です。晴れなら15分、曇りなら1時間と書いていますが、晴れ時々曇りの場合は何分なのでしょうか・・・いや、今日は曇り時々晴れかも知れません…
取りあえず1時間待ってみましょう。
はい、1時間経ちました。まるでお料理番組のようです…
シールをゆっくりと剥がして、
カミソリで表面を削っていきます。ガラス面に沿って削れば、余分にはみ出した樹脂だけを削り取ることが出来るはずです。
うまく削れてるようです。樹脂のクズが取れています。
削り終わって指で触ってみるとツルツルしています。一応キズは埋まったように思われます。
パッと見にはあまり分からないでしょう。以前乗用車の窓のキズを修理に出した時には15,000円くらいかかったので、これならまあ満足です。
昨日洗車とワックス掛けも終わったカンビンくん、旅から帰ってからここに止まったままです。そろそろ動かしてやらねばならないのですが、
根室で発生したエンジンの警告灯の修理がまだなのです。センサー異常なので走るには特に問題ないようなのですが、部品の入荷待ちで待機状態です。
オイル交換もしなくちゃならないので、もう少し時間が必要なようですが、終わったらどこか出かけたいものです。
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