昨日のブログはこんな感じで終わり、このまま眠りに就くはずだったのですが・・・

また事件が起こってしまったのです!!
と、言うのはウソで・・
ウソかいっ!?
実はひとつやり忘れてた事を思い出したのです・・
最近YouTubeでキャンプや車中泊動画を見ていると、ダイソーのミニストーブと固形燃料でご飯を炊いてるのをたまに見かけるのですが、この固形燃料の燃焼時間がちょうどよくて、燃え尽きると同時に炊き上がるのだと言うのです・・
焚火やガスに比べてイカにもタコにもひ弱わそうなこんな火で本当にウマく炊けるのか・・、その検証をしてみようと思ってた・・、のをこんな時間に思い出してしまったのです・・・

そんなこんなパンナコッタで・・・
わざわざ買って来たダイソーのミニストーブにこれまたダイソーの固形燃料をセットして・・・

前回のキャンプでメスティンを無残なまでに焦がして捨ててしまったので、今回は鍋でチャレンジです。
水に浸してる時間はないのでいきなり米と水を入れ・・

キャンプらしくマッチで点火。 ←ライターを忘れただけですが…

フタが浮いてこないようにワンカップを重石にすれば、ぬる燗も出来て一石二鳥・・かも?

しばらくすると・・
おお!・・、貞治・・・、泡が吹いてきたではありませんか・・、ちゃんとご飯が炊けてるようです・・・

酒を燗するよりはおかずを温めるのが先だろうと重石を入れ替え、ジッとガマンの子でしばらく待つと・・・
クンクン・・、何やら焦げてるような臭いがするではないですか⁉

慌てて火から下ろしてフタを開けてみると一見うまく炊けてるように見えるのですが・・、一口食べてみると、芯があってまだ硬い・・・、どうやら水が少なかったようです。

水を追加して火に戻し、もうしばらく炊いてみます。
固形燃料はまだまだ勢いよく燃えてます。

しばらくするとまた焦げた臭いがぷう~~んと・・・
火から下ろして開けてみるとほぼ炊けたように思えたので、混ぜてみたらあらららら・・・、やっぱり底の方が焦げてたようです・・
後で鍋の底を見てみたら、火が直接あたってた部分だけが丸く焦げていて、周りは焦げてないのですよ・・、どうも鍋のアルミが薄かったのかも知れません。
もう少し厚手の鍋なら熱が分散されてウマく炊けたのかも・・、でも固形燃料はまだ燃えてます。

なんとなく温まった肉をのせれれば肉飯の出来上がり・・、食ってみるとウマウマ??・・
焦げ以外のところはうまく炊けてて、美味しくいただけたのでした。

てな訳で検証結果。
ダイソーのミニストーブと固形燃料でご飯は炊ける!・・、のですが、
固形燃料を最後まで燃やすと焦げてしまう(燃焼時間が長すぎる、もっと短いのがあるのかも)・・、そして安物の薄い鍋で炊くと部分的に焦げてしまう(メスティンならうまくいったかも)・・でした。
やはり上手に炊くって焦がさず炊くってことなんでしょうね。
鴨池公園キャンプ場の朝です・・

朝起きて目の前に海が広がってるってなんて気持ち良いのでしょう・・
雲一つない晴天の静かな瀬戸内の夜明けです・・・

向こうの方に造船所が見えます・・
人工物なのに何故か海とマッチして、自然と一体化した綺麗な景色に見えてしまいます・・
のんびりとしたいい風景ではありませんか・・、ずっと眺めていられます・・・

朝の散歩を終えたら朝ご飯・・、昨日残った肉飯を冷蔵庫に入れておいたらカチカチになってたので、ラップしてレンジでしばらくチンしてみました・・
そのお味は・・
う~~ん・・・、マンダム・・・

期待に反してとっても美味しくいただけました。
キャンプ飯ってどんなに適当でも美味しいようです。

食事の後はお片付けの時間です・・
左手に力を入れると指が痛むので、ほぼ右手だけでの作業です・・
それに出血しちゃいけないし・・ ←なら酒飲むな!
時間をかけて右手1本で地道にお片付けを続け、後はテントだけになったのですがこれだけは片手で畳むなんて出来ません・・

なので・・、適当に崩してぐしゃぐしゃのままカートに縛り付けてえっちら運び・・

そのままカンビンに無理矢理押し込みました・・
家に帰ってから誰かの手を借りて畳むしかありません。

他の荷物もおっちら運んで積み込んで・・

いざ、サラバです。
バタバタしたけどいいキャンプ場でした・・、また来ようと思います。

海岸線を走って帰宅の途につきました。
想定外の事件が起こったけれど、これも人生経験のひとつなのでしょう・・
この歳になってもまだ経験を積まねばならんのか・・、やってることはまだまだ未熟者のようです。

未熟者のワタクシが言うのもなんですが・・
皆さん、刃物の扱いにはくれぐれもご注意くださいませませ・・・

・・
↓ポチッとクリックしてもらえると、とっても嬉しいです!?