愛媛県久万高原町の千本高原キャンプ場の朝です。
さすが高原と言うだけあって、6月下旬というのにヒンヤリとして寒いくらいです。
あのテントの人はさぞかし寒かったでしょうに・・・
日が昇って気温も上がって来たので、朝食を作ります・・、昨日の肉の残りと、ジャコ天が3枚は多過ぎか・・、とも思ったのですが一気に焼いてしまいました・・、ジャコ天を語らせればチョットうるさいワタクシなのですが、語っても面白くないだろうから語らずに・・・
キャンプらしくメスティンで炊いたご飯・・・
じゃなくて、
便利で失敗しない炊飯器で炊いたご飯を器によそい、
醤油を付けたジャコ天を、
ドンとご飯にのせて食べるのです・・、う~ん・・、マンダムな朝ご飯・・、肉も美味いがジャコ天がウマイ!・・、言っときますがスーパーなんかで売ってるジャコ天じゃあイケませんぜ、だんな・・・ジャコ天はジャコ天屋さんで買ったやつじゃなきゃいかんのです・・、なぬ!・・、ジャコ天屋なんかないだと?・・・、うっそーー!!!!、ワタシャ今日まで日本中にあるもんだと思ってましたよ・・・、ウソですけど。
ウソつきは泥棒の始まり・・、泥棒は強盗の始まり・・、うちの隣は後藤さん。
高原のキャンプ場らしく、静かで爽やかな時間が流れます。
ぼ~~っとしてるだけで、とっても幸せな時間なのです・・・
ぼ~~~~~・・・
好き。
ここに来るといつも歩くお散歩コース・・・
小高い丘の方に歩いて行きます。
岡の上から眺めるといい景色です・・、ちと、天気が悪いけど、イカにもタコにも高原って感じ・・、この辺りは四国にゃ珍しく冬には雪が積もる所なのですよ・・、出来ればこんな所に秘密基地を造りたいと、退職前から土地や物件を探していたのですが、世話して貰ってたジイサン達がボケてしまったのか、そんな話知らんと言い出したり、全く違う話になってたりで、結局、南極、北極、郵便局・・、夢は叶わなかったのです・・・
そう言えば前回ここで逢ったこのジイサンと話した時も、またイイ土地探しとくわと言ってたのですが、名前も連絡先も聞かないで、本気で探す気なんか無いんだろうに・・・、老人になると会話が適当になるのかしら・・・、まあ、もう新しい場所が見つかったの良いのですが。
キャンプ場に戻ると多くの皆さんはすでに撤収してしまったようです。
後片付けをしたら、我々もそろそろ退散です・・、と、言っても一人ですが。
山道を下りて、
ほっとするような田園風景を見ながら山村を抜け、
久万高原町の町まで戻って来ました。
道の駅天空の郷さんさんさんでトイレ休憩・・、さんが三っつ・・・
それにしても天空の郷とはかなりオーバーなネーミング・・、ここはせいぜい標高700~800メートルだと思うので、さすがに天空は言い過ぎでしょう・・、ラピュタか・・、大袈裟過ぎると高知のはりまや橋のようにガッカリされてしまいます。
おお!・・、牧場は緑・・・、ではなくて、
おお!・・、この薪は!・・・
この薪には見覚えがあるのです・・・
これはまさしく先日家のストッカーの中で発見された薪そのもの・・・、こりゃ安いとここで買ったやつだったのか・・、ちゅうことは、かれこれもう一年前かと・・・、こんなの買って一年も忘れてるようじゃ、そろそろ昨日の晩飯も忘れるようになるかも知れません・・・、昨日の晩飯、何だっけ?
山を下りてしばらく走ったら、
調子こいてるオモウマいスーパーでお買い物・・・
野菜を買って帰れとの奥様からの指令です。
100均の野菜なんかを3つ、4つ買って、
460円ってか・・・
そして、無料コーナーでサニーレタス2個と椎茸1パックをバッグに押し込んでたら、
社長がいたので、「テレビも撮ってないのにタダで貰ってええのん」と聞くと、「なんぼでも持ってって」と・・・
きっぷがいいのか、算数できんのか、ただのお調子者なのか・・・、こんな呑み友達を一人持っておきたいものなのですよ・・・
こんなのも・・・
ぼ~~~~・・・・
野菜も大量ゲットで、さぞかし奥様も喜んでくれるでしょう・・
今、返るぜハニー!・・・
そろそろ自由時間も終わりです・・・
・・
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