旅に出ないおやじの日常

三津浜焼き、🐎いです!

こうこく

 

 


今日は朝から雨が降っていて、空もどんよりとしています。

今日は一日中雨の予報なのですが、友人にお好み焼きの旨い店があると誘われたので向っています。

オヤジ二人でお好み焼き・・・・、気が向きませんが友は大切にしなければなりません。

雨の中、お遍路さん歩いています。

ガンバレー、ワタクシも頑張るのだー…お好み焼き?・・・

・・

友人とやって来たのがワタクシの生家の近くにあるお好み焼屋さん、昔は無かったのに何時できたのでしょうか。まだ11時過ぎですが鉄板でたくさん焼いていて旨そうです。ワタクシの生まれ故郷、松山市の旧北条地域では、昔からお店の人が焼いてくれて出してくれるスタイルがほとんどでした。広島風に似ているので焼くのが難しいのですよ。

関西風のように鉄板を囲んで自分達で焼いて食べるスタイルではなく、

お店の人が一気に焼いてくれます。ジュージューと煙と湯気が立ち上って、とっても旨そうな匂いに包まれるのです。昔はおばちゃんがやってる小さな店が多くて、ワイワイしゃべりながら友達と食べたものです。

北条焼きです。松山のソウルフード三津浜焼きとほぼ同じなので、ここからは三津浜焼きと呼びます…、ちょっと違うのですが知名度に差があるので・・・・

な~んだ、それ広島焼きじゃないかと思ってる皆さん、

バカを言っちゃあイケません!広島焼きはこれです…、どうです、明らかに違うでしょ!・・、ん!、わからん?・・・・、まったく、だから素人は困るのですよ…

では断面をご覧あれ、

三津浜焼き!

広島焼き!

どうです、全く別物でしょう・・・・、なぬ!、まだわからん・・・、ふう~、全く素人は…ブツブツブツブツ…

・・

それではお好み焼き博士の異名を持つワタクシが、詳しく説明していきましょう。

三津浜焼きと広島焼きの最大の違いはそば(うどん)を焼くタイミングなのですよ。三津浜焼きでは最初にそばを焼いて小麦粉を薄くのばした台の上にのせ、その上にキャベツをのせて焼いて行くのですが、

広島焼きは最後にソバを焼いて、その上に焼き上がった台と具が乗るのです。

焼く工程は似ているようにみえますが、こちら広島焼き、

こっちが三津浜焼き…、台とキャベツの間にソバが入ってるでしょ。

ひっくり返して、どちらも最後は玉子に乗せます。

そして出来上がった姿は、

どうですか、さすが広島焼き、出来上がった姿が美しい… さすがメジャーの貫禄です。

それに比べて三津浜焼き、見た目がワイルドですが、その泥臭さが良いではありませんか。あっ、そうそう、三津浜焼きにはちくわが入ります。旨そうでしょ!

これだけ解れば、あなたも立派なお好み焼き博士です。

ん、なぬ!…まだわからん・・・

・・・・

これでもわからん人は一度食べに来ましょう!

同じようなのは全国に沢山あると思いますが、やっぱりその地で食べるから味わいがあるのですよね。

ところで、今日のお店で食べたお好み焼き・・・、写真撮るの忘れました・・・

はは、🐎かったです…

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こうこく




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