先日のブログで二十四の瞳映画村について書いたのですが、ここ、本当に凄いのです・・
前回のブログだけでは、とてもこの素晴らしさを伝えきれなかったので、今一度、感動をお伝えしたいのです・・・
正直、ここに来るまではどうせ映画のセットだし、よくある映画の撮影場所なんだろうくらいにしか思ってなかったのです・・、入場料の790円も、こんな小っちゃなセットで高いな~と思っていたほどです・・・
入場料を払って中に入ると昔の家を活かしたお土産屋さんがあるのですが、なかなかのクオリティです・・、古い家はそのままに、余計な手は入れずに使っています・・、そうなんですよ川崎さん・・、ここの凄いのはこのクオリティーの高さなんですよ・・
映画のセットとは思えない、まるで当時の人が今も住んでいるかのような、リアルさが凄いのです・・・
この家なんて、本当に人が住んでるようでしょ・・、あ~~・・、縁側に座ってお茶を飲んでみたいと思いませんか・・、なぬ!・・、思わん・・、あっそ・・・ お~い、誰か洗濯物入れてくれんか~~・・なんて声が聞こえて来そうです・・・
家の中も当時のまんまです・・、土間があって囲炉裏があって・・、当時の家屋をそのまま再現しています・・
柱時計も、ミシンもタンスも・・、レプリカでなくて、みんな当時の物ばかり・・
正に当時の生活そのものなのです・・・
この校舎と校庭なんて、まるでタイムスリップしたかのようです・・
一年生の教室・・
木の床の廊下・・・
一人しかいない先生の教員室・・・
どうです・・・、は~・・っと、ため息が出ませんか・・・
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看板も凄いです・・
どうぞ、ご覧あれ・・・
マニア大興奮・・、盗難に遭わないか心配です・・
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ここは一見、醤油蔵のように見えますが・・、
中はレトロな映画館です・・・タイル張りが素敵ではないですか・・
昔の映画館はこんな感じだったんでしょうね・・、当時のロマンを感じます・・
ここでは二十四の瞳の映画を一日数回上映しています・・、スマホで撮ると明るく映っていますが、実際の映画館と同様、薄暗い館内です・・知っていたら時間をかけてじっくり見たかった・・・
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時代が止まっているかのような島の村です・・・
瀬戸内の小さな島に、一度来てみませんか・・・