昨日、「肱川あらし」が今季初観測されたそうです。
愛媛県大洲市長浜の肱川河口で起こる、世界でも珍しい自然現象です。
「肱川あらし」は上流の大洲盆地に立ち込めた霧が肱川を下り、気温と水温の差で川面に発生する蒸気霧とともに伊予灘へ吹き抜けていきます。
ゴーーー、という音とともに風速10mの風が河口の赤橋を包み込む姿は幻想的であり、自然の凄さを感じさせます。
この赤橋は肱川に架かる長浜大橋で、現役で動く我が国最古の可動橋で、現在も稼働しています。タイミングがよければ車や人を止めて、橋が跳ね上がる姿を見ることができます。
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昨日は鑑定団にうつつを抜かして、旅で疲れたカンビンの片付けを後回しにしていました。すまん、相棒よ…。
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と、言う事で、給水・排水タンクをセッセと洗い、車内の掃除を始めたのですが、そうそう、思い出しました。この間の旅の途中で大問題が発生したのですよ。
大問題その1は、シンクの横に洗い物を乗せるカゴをツッパリ棒で固定しているのですが、先日の四国八十八ヶ所お遍路の旅の走行中に、それは起こったのです。
段差でバウンドした瞬間、後ろでグワラガシャバキーーーン・・・という激しい音が・・・、音で大体分かりました…、カンビンを止めて後ろに行ってみると、想像通りこの有様です。シンクの上から床に落ちて組み立て式のカゴがバラバラになって、食器が散乱しています。
こんな事が起きたのは今回が初めてなのですが、何時になくガタガタ道が多かったので、その振動でツッパリ棒が緩んでしまったようです。金具とボルトで固定しておけば良かったのでしょうが、無闇にカンビンを傷つけるのは可哀想なのですよ…。マメに点検するか、緩まない工夫を考えなくてはなりません。
大問題その2。走行中は全く気づかなかったのですが、カンビンを止めて後ろに行ってみるとテーブルがこけてるではありませんか。ズッコケのリアクションは嫌いではありませんが、お前はズッコケたらいかんだろう。でも何故こんなことに・・・・
テーブルの端のロック式のフックがこのレールを挟み込む仕組みなのですが、振動で少しずつ前にズレて行って抜けて落ちたようです。
左側にはあるストッパーが右側は無くなっています。何処に行ったのでしょうか、行方不明です。テーブルにグイグイ押されてどこかに吹っ飛んで行ったようです。う~む、こんなチャチなもんではイカんのか・・・。しかし恐るべきガタガタ道です…、こんなことも始めてなり…
大問題その3です。長旅の時は車内をフルフラットにしていた方が使い勝手がいいので、長イスの下からこんな板を引っ張り出してマットを乗せるのですが、
が~~~ん・・・・、端の引っかける部分が横に割れてしまっています。一番力がかかる部分なので、これはマズイではあーりませんか。これも振動で割れたのでしょうか・・・・・・
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割れてる部分が狭いので接着剤も入らないし、ボルトを入れると割れてしまいそうだし…、う~む、これは困ったぞ・・・
テーブル側のここに引っ掛ける部分なので、割れてしまうと掛からなくなってしまい、フルフラットに出来なくなってしまうのです。これは一大事だ!
しかし、四国八十八ヶ所の遍路道がいかに険しいかが分かります。どれもこれまでで初めての出来事だったので、想像を超えたガタガタ道だったと言わざるを得ません。恐るべし…なので、何か対策を考えねばなりませんが、まあ、じっくり考えましょう。
「今やらんのか~い!」と突っ込もうとしている皆さん、ワタクシにはだっぷり時間があるのですよ。
そうそう、先日失業保険も振り込まれた事だし…ウッシッシ😁、ジックリ考えれば良いのです。
またそのうち、なんか考えますわ👋
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