やっと晴れマークが続くようになって、梅雨明けの気配がしてきました・・
いよいよ夏の到来・・・
暑い夏をどう凄そうかと何時もならワクワクしながら計画を立てるとこなのですが・・・
朝からずっとテレビでこんなニュースを見ていては、とてもそんな浮かれた気分になれないのです・・・
この時期になると毎年のように何処かで大災害が発生しています・・・
梅雨ってシトシトと長雨が続く時期だったはずなのですが、何時からこんな豪雨や洪水が発生するようになってしまったのでしょうか・・・
福岡、大分・・ひどいようです・・・
被災地の皆さん・・、どうかご無事で・・・
松山も昨夜から大粒の雨がバラバラと降ってるのですが、雹が降ってるのかと思うくらい大きな音で、テレビの音がかき消されてしまいます・・・
あの情緒ある梅雨の風景は、もう過去のものでしょうか・・・
今日は大雨で外出も出来ず、テレビでニュースをずっと見ていたのですが、市街地まで浸水しているのを見て、こりゃ、人事じゃないなと思ったのです・・・
食料や飲料水の備蓄や停電・断水への備は準備万端・・、しかも最悪はキャンカーという最強のシェルターまであると自己満足に浸っていたのですが、水害にはそんなもん何の役にも立たんじゃないか・・、と、ふと気付いてしまいました・・・
防災って大地震が前提になってしまっていませんか・・?
・・
水害への備えってなかなか難しいと思うのですよ・・
防水壁で家を囲めれば一番良いのでしょうが、よほどの金持ちでないとそんなの無理なので、基本的には避難しかないのではと・・・
はて・・、何処に避難すれば良いのでしょう・・・
それ以前に何処がどれくらい水害のリスクがあるのかさえ分ってない今の自分・・、今日、初めて松山市のハザードマップをネットで開いてみたのです・・・
うう・・・、見方が分らん・・・
でも、そんなヤツも居るだろうと松山市さん・・、ちゃんとハザードマップの見方まで解説してくれてます・・、何と親切な・・・
行政はここまでちゃんとやってくれてるのに、それを活用してない市民がどれほど居るのだろうと思うと、反省しかないのです・・・
そして最も大切なのはこれ・・・
昔と違って近所づきあいも軽薄になってしまってる今日この頃・・、何処の家に要配慮者が居るのかさえ分らないのが現状で、咄嗟の時に何も出来んじゃないかと・・・
改めて地域ぐるみの防災が大切だと思うのでした・・・
会社に居る時は企業という組織として、防災教育や訓練を強制的にでもしてくれていたのですが、今は自分の力で自分を守らなくてはいけません・・・
会社ってなんてありがたいのだろうと、今更ながらに思うのでした・・・
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単身赴任で仕事中心の生活だったので、自宅の事は何も知らなかったのです・・
今日初めてこんなのが家にあったのを知りました・・・
情けない限りです・・・
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