3ヶ月ぶりにカンビンの中で迎える朝です・・・
以前なら4時くらいには起きて、パチパチとブログを書いていたのですが、最近のズブズブ生活のせいで起床時間が夜明けとほぼ同じくらいになってしまいました・・・
そのうち目が覚めなくなるのでしょうか・・・永眠・・・合掌🙏・・・
高知県幡多郡大月町の道の駅おおつきに居ます・・・
以前から謎なのですが、早朝にも係わらず、ここには車中泊でない高知ナンバーの車がたくさん停まっているのですが、人影が全くないのですよ・・・
この人達は車を置いて何処に行ってるのでしょう・・・
ナゾーです・・・
ワハハハハハハハー…
・・・
昨日オンボロだとかポンコツだとか散々悪口を言ってしまったのですが・・
何とおっしゃるウサギさん・・・🐰
正面に回るとなかなか味のあるイイ感じの駅なのですよ・・・
お店の前にはこんな大きなテントが張ってあって、中にはたくさんのテーブルやイスが置いてあるのです・・・
ここで食事や休憩が出来るようになってるんですよ、川崎さん・・・
だ~れも居なくて・・、と~っても静かで・・、小鳥の囀りが聞こえてきます・・・
とっても清々しいくてイイ気分なのですよ・・・
静かにコーヒーを飲みながら、ゆっくりとくつろいでいます・・・
今開いたばかりのこのお店はほぼ魚屋さん状態で、鰹やハマチを一本単位で丸ごと売っています・・・
いかにも高知ってひらがなです・・・、い、いや・・、感じなのです・・・
大きなゴミ箱も設置してくれていて、旅人にも優しいのです・・・
本当に静かで、あんなに車が停まっているのに、人が全く居ないのです・・・
不思議の国のアリスちゃん状態です・・・
ナゾー・・・
・・・
カンビンに戻って、これまた3ヶ月ぶりの炊きたてご飯を・・
どシンプルに玉子かけご飯でいただきます・・・
最近は醤油の代わりに海苔の佃煮を入れて食べるのにハマっています・・・
すっごく深い味になってワンランク昇格のアッパレな味になるんですよ・・・
一度、お試しあれ・・・
・・
出発です・・・
今日もマンダムなお天気・・・
今日の太平洋は荒れてるようです・・・
白波が立って、時折、ザッパ~~ン・・・と、大波が押し寄せています・・・
瀬戸内では見る事のない荒々しい海です・・・
土佐清水市に入ります・・・
ん・・・! なんか、あの東屋は見た覚えが・・・
ゾウなんですよ川崎さん・・、パオ~~🐘・・・、
ここは今年の3月に、H3ロケット初号機の打ち上げが見えるかとやって来た叶岬です・・・
イスと双眼鏡持参の謎の老人と一緒に、ジッと目をこらして待ち続けたのですが、残念ながら靄がかかって見えず・・・
ロケットは打ち上げ直後に指令破壊されたので、靄が無ければ煙が見えたんじゃないかと・・・
2号機打ち上げを今か今かと心待ちにしている今日この頃なのでした・・・
今度は種子島に行ってやろうと企んでます・・・
・・
海岸線をさらに南下をしていると・・・
おやおや・・、子・・、孫・・、ひ孫・・・
初めて見る道の駅があるじゃあーりませんか・・・
ワタクシに断りも無く、いつの間に・・・
タコにも・・、い、いや・・、イカにも高知らしい出で立ちです・・・
お店の中に入ってみると、宗田節売り場が大半を占めています・・・
いろんな日本一があるものです・・・
・・・
・・・
・・
お店を出てふと前の道路を見ると、ハッチバックドアを開けたまま走り出そうとしている車がいるではありませんか・・・
おーーい!・・・・、中村君・・・(中村君は言ってません)と叫んだのですが、そのまま発進して荷物を道路に落として行っちゃいました・・・
シメシメ頂いちゃおう・・・と、思ったのですが、つまらん物だったので道路の隅に避けておきました・・・
さて、いつ気付いて戻って来るのでしょうか・・・
・・
さらに南下して小さな町に入ると・・・
いいのでしょうか・・・、完全にパクってますが・・・
本物の系列店だったりして・・・
その後もひたすら走って海岸線を抜け・・・
林道を抜けて南野陽子へと向います・・・
そしてやっとこさ・・・
クッククックーと桜田淳子ばりの看板に出迎えられ、足摺岬&金剛福寺に到着です・・・
過去4回来た時には、ここは金剛福寺の駐車場だったのですが、何故か今年は石材置き場になっとる・・・、う~ん・・、マンダム・・・
まっ、いいでしょ・・・
・・
来る度に明らかに土産物屋の数が減っています・・・
今日は開いてるのは一軒だけ・・・
他のお店はお休みと言うよりも閉店って感じです・・・
昔ながらのお店がなくなっていくのは、本当に淋しいものがあるのです・・・
第三十八番札所金剛福寺です・・・
ここも境内がよく手入れされた美しい庭園のようなお寺です・・・
去年来た時には大雨でびしょ濡れだったのですが、今日は秋晴れの良いお天気で気持ち良くお参りさせていただきました・・・
それでは足摺岬へ行ってみるぜよ・・・
太平洋を見つめるジョン万次郎の後ろ姿がカッコイイのです・・・
この道を数分進めば岬はすぐそこ・・・
メンです・・、
い、いや・・、コテです・・・、
いや、いや、いや・・・どうです・・・
四国最南端の、これが・・・
あし・・
ズリッ・・・
みさき・・・
です・・・
風もないのに白波が立って、小心者で高所恐怖症のワタクシは真下を覗き込むことができません・・・
アレがキュッっと縮こまってるぜよ・・・
ジョン万次郎はこの海を見ながら何を考えていたのでしょうか・・・
この景色はその頃と同じだっただろうと思うと、なんだか不思議な気持ちになってくるのです・・・(灯台は無かったと思うが・・・)
日本の夜明けを夢来た偉人達が見た海と同じ海を見つめています・・・
しばしの間、物思いにふけるのでした・・・
物思いにふけすぎたので、次回に続きます・・・
・・
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