カテゴリー: 四国再発見の旅

  • 行くぜ、小豆島!

    行くぜ、小豆島!

    高松に向けて松山を出発して、国道11号線を北上しています・・

    行先はズバリ・・・、小豆島・・

    これをコマメ島と読んでしまったあなた!・・、もう一度学校に行きましょう・・、そしてアズキ島と言ったキミ!!・・、もっと勉強しましょう・・・、たぶんんこの3島の中では映え女子達が少ないであろう、ショウド島に行く事にしたのであります・・・

    どんよりとした曇り空の下、松山市から東温市を抜けて峠道に入ります・・

    西条市に繋がるこの峠は桜三里と呼ばれていて、読んで字のごとし・・、桜並木が三里続いている道なのです・・・、まだ、咲いてませんが・・

    あと2~3週間もすればこの道も、こんな姿に変っているのでしょう・・、待ち遠しい限りです・・・

    桜三里を超えて西条市に入ります・・・

    西条は打ち抜きと呼ばれる湧き水が市内至る所で湧き出ていて、水道料金がタダの地域もあるくらいなのです・・・

    そしてブラボーの出生地・・・

    新居浜市から四国中央市を抜けて・・

    うどん県に入ります・・・

    讃岐うどんを食べるのも今回の旅の楽しみのひとつなのです・・、讃岐うどんなんて今は何処でも食べられるだろうと思うでしょうが、本場讃岐のうどん店は一つ一つのお店に特徴と拘りがあって、お店によって味が全く違うのですよ・・、三年間の高松勤務中に讃岐うどんを食べまくったワタクシですが、、まだまだ知らないお店がたくさんあるのです・・、なんせ喫茶店よりうどん店の方が多いのですから・・・

    何故か国道11号線を逸れて田んぼ道を走らせるヤフーナビ・・・、このナビには過去何度も痛い目に遭わされているので、イマイチ信用が置けんのです・・、かと言ってGoogleナビも紙一重・・、自分の目でチェックしながら進むのです・・・

    今回の旅、第一号店を発見!・・、歴史を感じさせる佇まいでは有馬温泉・・、うどん職人の香りがします・・

    ゲゲッ!・・、ゲが二つ・・・、昼時なのに客が一人しかおらん・・、しかも店員と世間話しておる・・、セルフでないこのお店・・、ひょっとして高いのかマズイのか・・、何故客がおらんのだ・・・

    メニューを見ると・・、何だ安いじゃ~ん・・、セルフ店並のお値段ではないでしょうか・・、と、言う事はマズイのか・・・、それ一番イカンやつ・・

    湯だめうどんとぶっかけを注文・・・、う、旨そうではないか・・

    麺は、しっかりとした手打ちの食感・・、う、旨い・・、出汁は味が少し濃い目で麺に纏わり付いて旨い!・・、旨いでは有馬温泉・・、うどん職人が打つ味です・・、知らんけど・・・、何故、こんなにガラガラなのかは不明・・、偶然だったのか?・・

    讃岐富士に向って田んぼ道を走り・・、

    やっと高松市内に入ったら・・、

    フェリー乗り場に到着です・・、ふう~~、疲れた・・

    フェリーに乗船して、いざ小豆島へ・・

    1時間ほど船に揺られて小豆島に到着・・、やって来たぜ、小豆島!!

    もう夕方になってしまったので、取りあえず夕飯の買い出しをして寝床に行く事に・・

    ここに来てもやっぱりありますマルナカさん・・、ここで、買い物して・・

    調べておいた、道の駅小豆島オリーブ公園へ向います・・

    小豆島オリーブ公園に到着・・、なのですが・・・、なんか雰囲気が違う・・、これが道の駅か??・・、ただの綺麗な広い公園のような・・・

    聞いてみると、道の駅にはなってるので車中泊は出来るが、建物は夜には閉まってしまうので、公園のトイレしか使えないらしい・・・

    どうもここがこの写真の風車がある公園のようだ・・、なるほど・・、それでほうきを持ったキャピキャピ女子達がたくさん歩いていたのか・・、そんなに魔女の真似事がしたいのだろうか・・、何ならワタクシも・・・

    いかん・・、こんなになってしまう・・・

    公園のトイレを使えと言うが夜行くには怖いぞ・・、しかも和式・・・、まあ、小はカンビンのトイレを使えばイイし、大は本館が開くのを待てば良い・・、緊急事態が起こらなければの話だが・・、起こったらどうしよ・・

    温泉が併設されているのでひとっ風呂浴びることに・・、浴場からの景色が素晴らしい・・、瀬戸内海を見渡しながら露天風呂に浸かれるのですよ・・、写真を撮れないのが波田陽区なのです・・・

    まあ、温泉は良かったのだが、これが道の駅と言うのはどうだろう・・、売店もないしトイレは屋外の公衆トイレ・・・、これではただの公園ではないか・・・

    スーパーで買ったお惣菜で夕食です・・、旅の楽しみの時間です・・、地元の名物はありませんが、一杯やれればイイのです・・

    今日は一日中運転したので疲れました・・

    明日はゆっくりと小豆島観光です・・

    キャピキャピの映え女子軍団に遭遇しなければイイのですが・・・

    ・・

    ↓どれかクリックしてもらえると、ファイト一発!明日も頑張れます!!

  • 映えない島に行こう

    映えない島に行こう

    連日のWBCの盛り上がりのおかげで、退屈な毎日を何となく潰す事が出来ていたのですが、ここで問題が・・・

    昨日で一次ラウンドが終わってしまい、準々決勝がある16日まで試合がないではないか・・ヒエ~~・・・、3日間も何をすれば良い野田聖子・・・

    退屈なのでチョイと近場に出掛けてみようかと思うのですが、16日の順々決勝は家のテレビで飲みながら応援したい・・、カンビンの小っこい画面ではイマイチ盛り上がらんし、最悪映らんかも知れんので・・・、と、言う事は3日で行って帰れて、お金がかからなくて、楽しいと・こ・ろ…、う~ん・・、そんな所がある訳がない・・・

    リッター7キロしか走らんカンビンは、走るだけで出費が嵩むので、あんまり遠くには行きたくない・・・、橋を渡ると道路代が高いので、やはり四国内を下走りだろうと思うのだが、どこも走り尽くした感がある・・、「瀬戸内脱出計画」というタイトルは、このままで良いのだろうか・・・

    そう言えば瀬戸内に浮かぶ最近話題の島がある・・・、せとうち島アートとかで最近賑わってるらしい・・、高松沖に浮かぶ直島、豊島、小豆島・・・、なかなか良いかも知れん・・・

    こんなアートが沢山あってSNS映えするとかで女子に人気とか・・・、う~ん・・、若者がキャピキャピと集まる場所はあまり好かんし、そもそも水玉のカボチャが何で芸術なのか全く解らん・・、爆風スランプの歌のようだ・・、ああ、あれは玉ネギか・・・

    直島や豊島はアートのおかげで観光客が急増したようで、今は卒業旅行なんかでワンサカ人がいるかも知れんな~~・・、人混みはキライなのです・・・、でも人が沢山来てくれる島になってくれて本当に良かったのですよ・・・

    実はこのあたりの島は国内最大級の不法投棄が行われていた島で、当時は連日ニュースで騒がれた産廃の島だったのですよ・・、公害調停が成立してから20年以上経つ今も、島を浄化させる作業が続いているのです・・

    でも、そんな島が映えを求めて若者が沢山来る観光の島に生まれ変った・・・、香川で勤務し、当時を知る者として、心の底から嬉しいのです・・・、ありがとう若者よ・・

    でもね・・、こんなおバカは来ないでほしいのです・・・、

    どこ走っとんじゃお前は・・、全然映えとらんぞ-!・・、バカ丸出しじゃーー!!!

    ・・・

    と、言う事は、古き景色が残る小豆島か・・・、小豆島と言えば二十四の瞳・・、今の若者は知っているのだろうか・・・、この映画村の景色なんて最高じゃないですか・・、アートよりもこっちです・・・

    歳を取ると時代を感じさせる昔の建造物が懐かしく思えて、こっちの方がワタクシ達には映えるのですよ・・、昔は活気があったであろう古い建物が、自分の人生と重なるのです・・

    自然のまんまの景色が好きなのです・・、一日2回の干潮が生み出す海の道・・、とっても素敵な自然の造形美なのですが、誰かがエンジェルロードなんて名付けたもんで、ここにも映えを求める若者が押し寄せてる・・・、余計なことしやがって・・

    やっぱ、ここも映え島になってしまっている・・・・、老人は何処に行けば良いのだ・・・

    このままでは映え女子達に島を占領されてしまうではないか・・・

    老人の居場所がなくなってしまう・・・グスッ…?

    でも負けない・・・

    明日、どっかの島に行ってやる・・・

    ・・

    ↓どれかクリックしてもらえると、元気一杯で旅立てます!!

  • あのジイさんは嘘つきジジイだったのか!

    あのジイさんは嘘つきジジイだったのか!

    ワタクシ怒っています・・

    こんな記事に・・・

    こんな記事・・・

    非難するばかりのバカなマスコミ・・、自国の足を引っ張ってどうするんじゃ・・・

    宇宙開発なんて打ち上げてなんぼの世界で、失敗を繰り返して技術を高めて行くのですよ・・、それをまあ~、偉そうに・・、一つの失敗をいちいち大騒ぎして、責任論ばかり拡散するから、なかなか次に進めんのだ・・、日本の宇宙開発を妨げてるのはお前達だー!・・玉子が高いのも丸亀製麺が値上げしたのも全部お前達のせいだー!!

    怒りの昼のみです・・・、関係ありませんが・・・

    プライベートビール風味飲料withカップ焼きそばウインナー入り・・・

    結果を出せなかった高校球児が帰って来た時は「感動をありがとう・・」とか言って偽善者を装うのに、何故ここでは上から目線の悲観論を並べるのでしょう・・・

    JAXAや関係企業の皆さんだって悔しいのです・・、泣いてるのです・・、誰よりも成功させたかったのは彼らなのです・・・、彼らの努力は賞賛されても非難するヤツは拙者が許さん!・・・、桃太郎侍が叩き切ってやる・・・⚔

    まだ東スポのこの記事の方がマシだ!・・、中国の超能力部隊の仕業らしい・・・、ふむ、ふむ、なるほど・・、これを信じろと言うのか・・・、まあ、嫌いではないが・・

    JAXAさん!、三菱重工さん!、関係企業の皆さん!応援してる人は沢山いますよ!!

    8歳で宇宙飛行士に応募した陽生くんもこのとおり・・・

    頑張れJAXA!! 頑張れニッポン!! 皆応援してるのです??

    ・・・

    ところで・・・、叶崎から打ち上げが見えなかったのは打ち上げ失敗したからなのでしょうか・・・、打ち上げから14分後に破壊した訳ですからかなり上昇してたはず・・・、水平線上は霞んでいても上空に上がれば見えたのでは?・・と思うのですが・・、それとも嘘つきジジイのせいなのか・・

    ネット検索して調べてみると・・、まず通常ロケットは地球の自転を利用して東に向って発射する・・、ほう、ほう…、また、通信・気象衛星等は赤道上空の静止軌道に向けて打ち上げられる・・・、ふ~~ん、赤道ね~~・・・、なぬ!!

    そう言えば、あのジイさんが赤道に向けて打ち上げるので角度がどうのこうの言っておったな~・・、年寄りのたわごとと適当に聞いておったのだが、何となく合ってるような・・・

    はっは~~・・、はが二つ・・・、ワタクシ、ロケットは下から上に噴煙を吐きながら真っ直ぐ登って行くものと思ってたのですが、違うのね?・・・、騒ぐ割には無知なワタクシ・・・

    東に打ち上げて赤道に向って行くと言う事は、コチラから見てると丸い地球を上昇しながら離れて行くと言う事か・・・

    ほっほ~~・・、ほが二つ・・

    そう言えば久万高原町の広報に載ってた写真は弧を描いてたな~・・、撮り方の問題かと思ってたのだが違うようだ・・・

    桜島から撮ったと言うH2ロケットの軌道も弧を描いておる・・・、真上に上がるんじゃなくてアッチに飛んで行くのね・・・

    な~~るほど・ザ・ワールド・・、楠田枝里子です・・

    解ったような気がする・・、弧を描きながら離れて行ったので、霞のせいでロケットの軌道が見えなかったに違いない・・、やはりあのジイさんはタダ者ではなかったようだ・・、誰だ嘘つきジジイとか言ったのは・・、ワタクシは最初から信じていたのだ・・・・

    てな訳で、叶崎からロケットの軌道が見えなかったのは、霞が邪魔して見えなかったと言う結論・・と言うか・・、そんな感じにしておこう・・・

    ところで、昨日のブログにクレームを付けて来たバカ者がいるのです・・・、そもそも今回のバタバタ劇のきっかけになった、飲み会で久万高原町からロケットが見えると言う情報を入れて来たバカ友なのだが・・、今朝ラインが来て、足摺岬まで行けば見れたのだと・・、やっぱりコイツはバカだ・・、もうラインはブロックしておこう・・、こことそこで何が違うのだ・・、むしろ遠ざかっているではないか・・・、コイツは足摺岬が鹿児島にでもあると思ってるのだろう・・、もうコイツとは係わらないでおこう・・・

    と言いながらも・・、実はバカと居ると楽しいのですよ・・、バカバカ言うのが一のバカと言うので、実はワタクシが一番のバカなのですが・・、60歳過ぎてバカバカ言い合えるのは仲良しの証しなのです・・

    いや~・・、おバカって本当にイイもんですね~~ ←晴夫でお願いします・・・

    ・・

    ↓どれかクリックして貰って、バカ友になろう!!

  • 頑張れJAXA!! 頑張れニッポン!!

    頑張れJAXA!! 頑張れニッポン!!

    高知県幡多郡大月町の道の駅大月に居ます・・・

    いよいよ今日はH3ロケットの打ち上げの日なのです・・・

    ウキウキしてたせいか、朝飯の写真を撮るのも忘れて出発です・・

    土佐清水市の叶崎に向っています・・・

    海岸線に出て来ました・・、雲一つない晴天で、水平線まで見渡せます・・、絶好のロケット打ち上げ日和では有馬温泉・・・

    土佐清水市に入って・・、

    叶崎展望台に到着です・・・、ん、何か小っちぇえな~~・・、思ってたのと違う・・・、こんなので見えるのか・・・、取りあえず行ってみよう・・・

    おお!…林・・・、絶景かな絶景かな・・、荒々しい土佐の海が一望出来るではアリストテレス・・、水平線の彼方まで見渡せます・・・

    視界を遮るものは何もありません・・、これは期待が膨らみます・・、ところで種子島はどっちの方向だろう・・、広すぎてよく分らん・・・

    南南西とは聞いていたが、Googleマップで見ると下から30度くらい左に寄ってるようなので、これ位の方向か・・・

    う~~ん・・、この方向で良いのだろうか・・、方角を決めるのに下とか左とかで決めて合ってるのだろうか・・、よく分らんが、たぶんあっちの方だろう・・・

    打ち上げまでまだ1時間くらいあるので叶崎灯台に行ってみることに・・・

    ゲゲゲのゲ!!・・、この道入って行って大丈夫なのだろうか・・、対向車が来たら離合出来んぞ・・、と言いながら入って行くワタクシ・・・

    な~んだ、中は広いじゃないか・・、しかもだ~れもおらん・・

    いや・・、東屋にネコがおる・・、しかもテーブルの上に・・、なんちゅうふてぶてしさじゃ・・、近づいてもピクリともせん・・、お前はここの主なのか・・

    灯台へ向う道がこれまた細い・・、木のトンネルみたいになってて薄暗くて、ちょっと気味が悪い・・・

    足下は崖じゃないか・・、ヤバ!!・・、これ本当に危ないわ・・・

    こじんまりとした灯台に到着・・、綺麗にしているのだが何となく雰囲気が落ち着かないような・・・、誰もいないのが何か怖い・・・

    ネコのいる東屋に戻って、階段の上にある神社に行ってみる・・、高台なのでひょっとするとロケットが良く見えるかもしれん・・・

    木が茂っていてイマイチ・・・、やっぱり展望台から見るのがベストのようだ・・・

    展望台の駐車場に戻ってカンビンの中で待機中・・・、さっきの灯台・・、帰りに立ってる看板を見たら悩む前に相談を・・、みたいな事を書いてあった・・、どうもそう言う場所らしい・・、どおりでちょっと怖い気がした・・・

    10時37分の打ち上げまであと17分・・・、そろそろスタンバイしようかと車を降りると・・

    知らない間に軽トラが1台停まっておる・・・、いつの間に・・

    展望台に上がって行くと・・、うお!…、なんじゃこのジイさんは・・、風呂のイスみたいなのに座っておる・・・、何者じゃ・・・

    恐る恐る話しかけてみると、このジイさんもロケット見物らしい・・、しかもかなりの強者で種子島にも行くほどのロケットファンだそうだ・・、前回のH2の打ち上げもここから見たそうなので、場所の選定は間違ってなかったようだ・・・、しかしジイさんが気になる一言を・・、霞がかかっちゅうけん、見れんかも・・・、うそ~・・

    ・・・・

    発射まであと2分・・・、ドキがムネムネしています・・・

    ジイさん、双眼鏡を取り出して食い入るように水平線を見つめている・・・、確かに霞かかって白く霞んでいるようだ・・・、ジイさんがう~んと唸っている・・、見えんのか・・・

    おっと、知らぬ間に別のジイさんも現れた・・、展望台で見ず知らずのジイさん3人が海を眺めているこの光景・・・、知らぬ人が見たらどう思うのか・・・

    そして運命の打ち上げ時刻・・・

    し~~~ん・・・・、誰も何も喋らん・・・

    10分経過・・・

    ジイさんその1が、やっぱりダメかと・・・、ジイさんその2が何処かに電話しようとしてるが繋がらんらしい・・、電波が悪くてネットも見れないので、発射したかどうかも確認できん・・・

    水平線上には霞がかかってても宇宙にまで飛ぶロケットなので、上空に上がれば見えると思うのだが・・、違うんだろうか・・・

    ジイさんその2、退却・・・

    やがてジイさんその1も、今日は天気が悪かった、ご苦労様と帰って行ったのです・・、このジイさんが言うのだから霞のせいなんだろうか・・・、あ~~あ・・、残念・・・

    ジイさんその3も撤収・・・、未練がましく何度も振り返りながら来た道を戻って行くのでした・・・

    気になるので電波の良い所でカンビンを止めてネットニュースで確認・・・

    のわにーーー!!!失敗だとーーー!!!!!!

    呆然・・・・

    見えた見えないの話でなく、打ち上げ失敗の事実が大ショックなのです・・・、延期はあったとしても、失敗なんて1ミリも思っていなかったのです・・日本の宇宙開発技術が・・、H2ではあんなに成功してたのに・・・、ショック・・、立ち直れん・・・

    高知名物アイスクリン売りのおばちゃんを見ても・・・

    重装備のお遍路さんを見ても・・・

    ため息が出てしまうのです・・・

    何時もなら、カレーに海老フライが3つも入って298円なんてのを見つけたら、テンション爆上がりなのですが、静かに淡々と食べ・・・

    来た道を戻って行くのでした・・・

    でも、何で見えなかったのだろう・・・、情報によると発射から14分後に爆破したらしいので、かなり上空まで上がってたはず・・、なら、上空に噴煙でも見えても良かったのではないのか・・・、あのジイさんが前に見えたと言うのは本当か・・、ひょっとして嘘つきジジイだったのか・・・

    帰りは宇和島城を右手に見ながら街を抜け・・

    内子町のよく来る河原のキャンプ場に到着です・・、せっかくキャンプ道具を積んで来たので、今日は焚火して帰ろうと思ってるのですが・・・、う~ん・・、どうも気分が乗らん・・・

    先客の女性3人組がキャーキャーと賑わってます・・・、夜になってもうるさいんだろうな~~、いっその事、もっとコッチに寄って来てやろうか・・、やっぱ、やめよう・・、変質者と思われたらいかん・・・

    テレビのニュースで改めてこの目で確認、上手く上がってるんだけどな~~・・、これでしばらく打ち上げ計画は遅れるのだろう・・、宇宙開発はもちろんだが、弾頭を替えればICBMにもなるロケット技術の確立は、安全保障上も大事な事なのです・・・

    ブログを書こうとしたのですが・・・、写真が張り付かん・・、何度も来てる所なのに何故か今日は電波が悪くてブログが書けん・・・

    やっぱ帰ろう・・・、焚火しても楽しくなさそうだ・・・

    打ち上げ失敗は残念だが、JAXAの皆さんは精一杯やってくれたのです・・

    宇宙開発には失敗は付き物なのだ・・

    頑張れJAXA!!…,頑張れ日本・・・、なのです・・・

    ・・

    ↓どれかクリックしてもらえると元気が出ます!!

  • ね、寝床がなくなっとる・・

    ね、寝床がなくなっとる・・

    叶岬へ出発の朝です・・、と言っても、もう10時ですが・・・

    久しぶりの旅気分にワクのムネムネが止まりません・・・、これまた久しぶりの前方撮影用のデジカメをセットして、準備完了・・

    表示は161円なのに入れる時は何故か155円になる、いつものGSで満タンにして出発です・・、高知はバッカみたいにガソリンが高いので、今回は携行缶も積んでます・・、絶対に高知では入れんぜよ!・・

    目指す叶岬まで約180km・・、当然高速なんて使いません・・、まあ、無料区間は走りますが・・、ただのケチか?・・、う~ん、まあそうとも言う・・・

    今回は奥様は興味ないので行かんそうで・・、全く…、女にゃ男のロマンが分らんのだ・・

    それにしてもイイお天気で、絶好のロケット打ち上げ日和では有馬温泉・・、まあ、打ち上げは明日ですが、たぶん明日もこんな天気でしょう・・、気温も上がって20℃近くになる予報です・・

    山道に入って峠を越えて中山町から内子町に入ります・・

    良く来る河原のキャンプ場を見ると1台だけ車が停まっています・・、タープを張っていますがデイキャンプでしょうか・・、それとも車中泊か・・、余計なお世話でしょうが、何故か気になる年頃なのです・・・

    内子町を抜けて大洲市に入りました・・、そろそろお昼なので、ここで食事をしようと思います・・、昔、こちら方面で勤務していた時によく行ったお店に、久しぶりに寄ってみようと思います・・

    大介うどんさんです・・、また、うどんかー!・・、お前はうどんしか食わんのか!・・、と言う罵声が聞こえて来そうですが、それがどうした助さんや・・、なのです・・

    一見、どこにでもあるセルフうどん店のように見えますが、この店にしかない、素晴らしいシステムがあるのです・・、そのシステムとは・・

    ジャ~~ん!!・・・、この小ぶりなザルに入ったうどんや蕎麦・・、何玉食っても同じ値段なのです・・・

    うどんや蕎麦をこの湯切りザルの中に好きなだけ入れて、お湯で自分で温めて器にいれるのです・・、欲の固まりで無理矢理入れたうどんがザルから溢れて、よくお湯の中で泳いでいるのを目撃します・・・

    ワタクシも若かったので、当時は6~7玉くらい入れて食べてましたが、高校生なんかはマンガ盛り状態で食ってたので12~13玉は押し込んでたのではないでしょうか・・、袋詰めと同じで上手く入れるテクニックがあるようです・・

    これで4玉です・・、なかなかの大盛りでしょう・・、それに昔から大好きなゴボウのかき揚げをのっけて食べると、これがまた旨いのですよ・・、讃岐うどんよりも柔らかめですが、これはこれで旨いのです・・、あ~~・・、懐かしの味です・・・

    汁が残せるようになりました・・、ひとつ大人になったような気がします・・、わ~はっはっはっはっは~~・・、はが五つ・・、人間は進化する動物なのだ~~~、まっ、塩分が気になるだけですが・・・

    うどん食って元気が出て・・、無料区間なので高速に乗ります・・、う~ん、やっぱり高速はつまらん・・、下界の景色を見ながら走るのが楽しいのですよ・・、それにバーストの悪夢が付きまとうのです・・

    はい!・・、無料区間終わり~~・・、大洲から南は基本無料区間なのですが、何故か一区間だけ有料区間があるのです・・、何でやねん!・・、知らんがな~・・・

    今、宇和町の卯之町を走っているのですが・・、卯之町って卯の町と書くのです・・、そう、兎の町なのです・・卯が付く町は幾つかあれど・・、

    卯が付くJRの駅は全国でここだけなのです・・、ピョンピョンピョン・・・、卯年に卯之町とはこりゃめでたい・・、宿場のような駅になってますけど、そもそもここは宿場町だったのですよ・・、以前は宿場として栄えた町も今は無人駅・・、兎さんも過疎化の波は飛び越えられなかったようです・・

    ここから無料区間になるので、また高速に上がって・・、

    言われても分らんような宇和島城を眺めながら宇和島の街を抜けて・・、

    終点の津島からはまた一般道を南下して行きます・・・

    愛南町に入るとヤシの木が並んで、南国気分が出て来ます・・、このあたりの海には珊瑚礁もあって、海中を覗ける遊覧船や夏には海中ウォークも楽しめて、まるで沖縄気分?が味わえるのです・・・

    途中のスーパーで夕食の買い物をして・・、

    ちょっと寄り道して紫電改展示館さんへ・・・

    ここには何度も訪れているのですが、日本で唯一現存する戦闘機「紫電改」が保存されているのです・・・、零戦の後継機として開発された紫電改ですが、終戦から34年後に地元のダイバーに海中で発見され、ここに保存されました・・

    子供の頃に引き上げ作業をテレビで見ていたら、中継のヘリが海に墜落して・・、祟りだと騒いでいたような記憶があるのです・・、子供だったのでその衝撃は大きくて、今でもその光景をよく覚えているのです・・、ここに来るとあの頃を思い出してしまいます・・

    たぶん10代の少年が操縦していたのでしょう・・、操縦席を覗き込むと胸が痛みます・・

    直ぐ近くには展望タワーもあって、

    宇和海を一望する事が出来ます・・・

    以前に撮った写真です

    さらに南下して高知県に入ります・・、今日はこの近くの道の駅に泊まって、明日叶岬を目指そうと思ったのですが・・・、

    が~~~ん・・・・、ね、寝床が無くなっとる・・・、道の駅が無いではないか・・、そう言えば、去年お遍路で来た時にリニューアル工事中だったような・・、まだ出来とらんのかい!・・、と怒っても焼け石にウォーター・・・、他を探すしかないようです・・

    と、言う事は前回のお遍路の時と同じパターンか・・、前回もこの近くで道の駅を探したらボロッチイ所に辿り着いたような記憶が・・・

    やっぱり・・・、こんな予感は当ってしまう・・・、ここはトイレも施設も古くてイマイチなのだが仕方が無い・・・、泊めてもらうのに贅沢言っちゃイカン野田クリスタル・・・

    おお!…木金太郎・・、室蘭ナンバーのキャンピングカーがいるでは有馬記念・・・、こんな所までよくもまあ・・と、お話をしたかったのだが人影が無い・・、北海道は雪だもんな~・・、暖を求めてコチラに来たのでしょうか・・、是非お聞きしたいものです・・・

    スーパーで買って来たお惣菜が今夜のディナーです・・、激安だったのでこんなに買ってしまった・・

    明日の打ち上げ成功を祈念して、今夜はエビスで乾杯なのだ~・・、貰い物ですが・・・、テレビも映らんので録画を見ながら一杯やって、夜が更けて行きます・・・

    いよいよ明日はH3ロケットの打ち上げです・・

    せめてロケットの噴煙だけでも、見る事ができるのでしょうか・・・

    ここに来れば見れるだろうと、勝手に思って来ただけなので、何の保証もないのです・・・

    果たしてココで良かったのか・・・、不安・・・

    ・・

    ↓どれか発射ボタンを押して下され~~~、飛んで下され~~

  • 行くぜ!…叶岬!!

    行くぜ!…叶岬!!

    昨日の友人達との飲み会は何時ものように盛り上がったのですが、H3ロケットの打ち上げの話をしていたら、昔からバカだったヤツがバカな事を言うのです・・、ロケットの打ち上げ、久万高原町から見えるらしいよと・・・、やっぱりコイツはバカだ・・、種子島が何処にあるかも分かっとらんのか・・、バカのバカバカしい話を聞いてもバカらしいので、バカは放っておこう・・・と、無視していたのですが・・・

    今朝になって、バカのバカ話が気になったのでちょっと検索かけてみたら・・・

    おお!…、谷翔平・・、今が旬です!・・・、久万高原町天体観測館の兄さんが、ロケットの打ち上げは久万高原町からよく見えると書いとる・・、しかも写真付き・・・、バカをバカにしてはいけないのです・・・

    地図を見てちょっと納得・・、種子島と言えば鹿児島の沖にあるので、九州山地が邪魔で見えんだろうと思い込んでたのですが、地図で見ると、ほれ・・、海の上を種子島と一直線なのですよ・・、障害物なんてないのです・・・、な~るほど・・、ザ・・、ワールド・・・

    ちょっと遠いが、見るには見られるかも知れん・・、こんな事で電話して良いのかと思いつつ久万高原町天文観測館に電話をして、何処から見えるのか聞いてみると、親切によく見えるという展望台を教えてくれた・・・、調べて見ると、こんな所らしい・・・、こ、これが展望台か・・、手作り感満載・・・

    すると、さっき架けた電話番号から電話が架かって来て・・、さっきと違う人が昼間を狙っているのですか・・、と聞くので、明後日のH3です・・、と答えると・・、あ~・・・、、見えませんと・・・なぬ!・・、夜なら閃光が光ってハッキリと見えるのですが、400km離れてるので昼間は肉眼では無理です・・、煙がなんとか見えるかも・・、と言う・・・、あっ、そう・・・?まあ、そうでしょうな~~・・、でも噴煙が見えるだけでも良いのです・・・

    そして閃いたのです・・・、それならもっと近づけば良いのではないかと・・・、地図をよーく見てみると、高知県のこの辺りがチョッキ・・、いや、ベストのポジションではないだろうか・・、四国で種子島にもっとも近い場所です・・・

    ふむふむ・・、この辺りか・・、足摺岬の手前じゃねえか・・、遠!・・・

    叶崎展望台ってのがある・・、ここじゃ・・、ここに決めよう・・、ここならよく見えるに違いない・・、ここなら費用はガソリン代だけで済むし、明日出発すれば明後日の打ち上げに十分間に合う・・・、はい、決まり!

    種子島行きは断念したものの、バカの一言のおかげでロケット打ち上げのサワリだけでも見れる望みが出て来たのです・・・、持つべきはバカ友様・・、??????????なのだ・・・

    カンビンの水回りを消毒し・・、

    使うかどうか分らんキャンプ道具も一応積み込んで・・、

    足回りの点検もして準備完了・・、バッチ・グー!!✊

    明日はカンビンと、久しぶりの車中泊の旅に出発です!!

    果たして、H3ロケットを見る事は出来るのか!

    乞うご期待!!

    ・・

    ↓どれかクリックしてもらえると、バカ友様も喜びます!!

  • 太平洋はまっこと広いぜよ!

    太平洋はまっこと広いぜよ!

    昨日から高知市のホテルファーストに泊まっています・・

    これはホテルの朝食なのですが・・・、なんちゅうセコい朝飯じゃ・・と、失笑している皆さん・・・、これで良いのですよ・・、「朝食付き」ではなく、「朝食無料」なのです・・・、したがって、タダの朝食なのですぞ!…、ありがたや、ありがたや・・・

    小さな食堂ですが、整理整頓、清掃が行き届いていて気持ち良く食事が出来ます・・、そして何よりも、ここのご主人でしょうか・・、丁寧に配膳してくれて、とっても親切です・・

    ツインのこの部屋も、古さは感じますがよく清掃されていて、快適に眠ることが出来ました・・、これに大浴場、露天風呂やサウナもあって2人で5600円は激安なり~・・、しかもクーポン4000円分も着いてます・・、思いつきで来てよかった~~

    ただ一点だけ難点が・・・、トイレがシャワートイレじゃないのですよ・・・、でもワタクシは事前に情報を入手してたので、これ持って来て問題なし・・・、割り切って泊まるなら、ここ、オススメです・・

    ホテルのすぐ裏に神社があったので、これも何かのご縁と参拝させて頂きます・・

    こぢんまりとした小さな神社ですが、いつ来ても神社仏閣は心が清まるような気がします・・、何か空気が違うんですよね~・・

    今年の干支の兎さんが、堂々と鎮座しています・・、なかなかいい顔しています・・、さぞかし地元の人に愛されている神社なのでしょう・・・

    ふと見ると女子高生が一人お参りをしています・・、しばらくの間、手を合わせてお願いをしています・・、この後、おみくじを引いてジッと見入っていました・・、合格祈願なのでしょう、一生懸命な姿が可哀想に思えてしまいます・・、願いが叶いますように、神様・・・

    今日は薄曇りの天気ですが雨の心配はないようなので、桂浜に行ってみようと思います・・、前回行ったのは10年くらい前でしょうか・・・、超久しぶりです・・

    浦戸湾にかかる浦戸大橋を渡るとすぐに桂浜です・・、この橋はお遍路の時に必ず通るのですが、結構高くて高所恐怖症のワタクシは毎回○○がキュンとなるのです・・、女性にゃ分らんでしょうが・・・

    桂浜の入口を入って・・、

    400円払って桂浜駐車場に到着です・・、さすがに月曜日だけあって、あんまり車がいません・・・

    近代的な案内標識に従って桂浜へ向います・・・

    おお!…久保佳代子・・・、あの標識のおかげで迷うことなく、桂浜に辿り着いたではありま戦艦武蔵・・・、龍馬も眺めた太平洋・・、まっこと広いぜよ!

    こんなんだったかな~~、桂浜・・、10年も来ていないと以前の記憶もあやふやですが、う~ん、なんかイメージが違う・・

    なんかもっと自然のまんまの海岸だったように思うのですが、綺麗に遊歩道が整備されたようです・・、あの先端まで続いているようなので、行ってみましょう・・

    龍宮橋とは龍宮城の龍宮なのだろうか・・、だったらどうした?・・、どうでもいいので階段を登って上まで行きます・・・

    一番上まで登って来たのですが・・、これは何なのだ・・、賽銭を求められておる・・、しかもとっても狭いので、観光シーズンならスシヅメ状態になるのではないだろうか・・、ちょっと危ない・・

    あの赤い社のような建物も、遠くから見た方がいい・・、近くで見ると新しすぎて蝶々が・・・、いや、情緒がないかと・・・う茶…  でも海は綺麗なのです・・

    この海岸の反対側に龍馬像があるので、今度は向こう側に行ってみます・・

    遠くから波打ち際を見ると青春のシーンのように見えるのですが、みんな昔の若者ばかりでして・・、まあ、平日の昼間なのでそれは仕方ないのですが・・、みんな昔は青春してたのですよ・・、誰にもそんな時代があったのです・・

    この階段を登った所に龍馬が待ち構えているようです・・、いざ出陣ぜよ!

    おお!…友恭平・・、あれにおわすは龍馬様ではあるまいか・・

    何という堂々とした出で立ち・・、今にも動き出しようなくらい迫力ある表情です・・

    この角度も良いではありませんか・・、太平洋を眺める龍馬・・、明日の日本の姿を思い浮かべているのでしょうか・・

    貴重な後ろ姿・・・

    以前ここに来た時のイメージは、古い施設で土佐犬や長尾鶏の小屋みたいなのがあって、昔ながらの土産屋があったように思うのですが・・、こんな近代的な施設になっちゃって・・・、10年一昔とはよく言ったものです・・

    そろそろお昼です・・、何か食べて帰りましょう・・

    高知は鰻も有名なので、近くの評判の良いうなぎ屋さんをGoogleで検索・・・、最高評価4.3のお店にナビをセットして直行です・・

    現役時代は高知に出張すると、よく鰻を食ったものです・・、高知の鰻の特徴は身がフワフワで皮がパリパリなんですよね・・、なんであんなにパリパリになるのか良く分からんのですが、とにかく旨いのですよ・・、早く食いたい、もう直ぐ到着です・・

    なぬ!・・、なが一つとぬが一つ・・、おまけに!・・、これが評価4.3の鰻屋か・・、うどんと書いとるぞ、まさか、うどん屋が鰻焼いとるのか・・

    完全にうどん屋やんけー!!メニューにウナギのウの字もないわ!・・、匂いもせんぞ!・・

    もう一度Googleをよく見てみよう・・、確かによながうどんと書いとる・・、店名をよく確認しなかったのも悪いかも知れんが、なんでうなぎで検索してうどん屋が出るんじゃい!「う」しか合っとらん!、責任者出て来ーい!・・・

    と、言っても店に入ってしまったので、仕方なくうどんを食うことに・・・、鰻とうどんじゃエライ違いだわとブツブツ言いながら一口ズルズルっと・・・・

    う、うまっ⚡!!!・・、麺がツヤツヤつるつるでコシがあって・・・、うどんには結構うるさいワタクシですが、ここ最近食ったうどんで一番旨い・・・

    これ、ぶっかけなのですが、出汁も味がしっかり出ていて鰹が効いていて・・、でも、なんと言っても麺が旨い!まさか高知でこんな旨いうどんに出会うとは・・、意外や意外です・・

    結果的にはGoogleさん、ありがとうなのですが・・・、やっぱ、イカンぞ、うなぎの検索でうどん屋が出ては・・・、と言いながらGoogleナビで帰るのです・・・

    なんのかんので、いろいろあったけど、とっても楽しかった野田聖子・・・、やっぱ高知はいいわ、食い物旨いしホテル安いし・・、全国旅行支援さまさまなのです・・・

    全国旅行支援と言えば、もう今週末には最果ての旅に出発するのですが、こんな事をしていてイイのだろうか・・・、帰ったら準備しよ・・・

    ・・

    ↓どれかクリックしてもらえると龍馬も大喜びです!

  • 突然ですが、高知に行きます

    突然ですが、高知に行きます

    今日はすご~~く良いお天気なのです・・・

    ゴロゴロしてては勿体ないと、ふと思い付き・・・

    そうだ!・・、高知へ行こう・・・・・・・・・

    出発してしまったのです・・・、昨日キャンプから帰ったばっかりなのに・・

    なんで高知かと言うと、たまたま全国旅行支援適用でツイン5600円という格安ホテルを見つけてしまって、二人で4000円のクーポン貰えば実質1600円じゃないかと・・・、どうせヒマなので行ってみるかと衝動的な行動です・・・

    途中、地元民がこよなく愛する豚太郎さんでお昼をいただいたのですが・・、

    何を血迷ったかラーメン大と焼きめし大を注文してしまい、取り皿もらってジジババ2人で悪戦苦闘・・・

    なんとか食べきったものの・・・、もう晩飯食えんかも・・・・

    青空の下、四国山地を越えるべく、高知に向って再スタートです・・

    久万高原町の入口で仮面ライダー1号に挨拶して・・、

    ポカポカ陽気と満腹で、睡魔と戦いながら山を越え・・・

    出発から3時間・・・、やっと高知市に到着です・・

    う~ん・・、イマイチ冴えんホテルだが安いので仕方あるまい・・・

    すごい!、初めて見た!!・・、精算が食券を買うような自販機ではアルマジロ・・・、これはどれを選んでもイイのだろうか・・、宿泊100円というのもあるが…怖い・・・、フロントのおばちゃんに2800円を2回押せと言われて、なるほど合計5600円・・・、出て来た食券みたいなのをおばちゃんに渡してチェックイン終了・・・、この自販機で買う意味は何なのだろうか・・、ずっとおばちゃん居るのに・・・

    部屋に荷物を置いて、さっそく街へ出掛けます・・、まだ腹にラーメンと焼きめしが詰まってるので、少し歩いて腹を減らさねばなりません・・

    なんじゃこりゃ?・・・、狭いアーケードの真ん中を陣取って、こんなのがズラリと並んでいます・・・、車にいっぱいお絵書きしてますが・・・

    これのどこが良いのかが分からん・・・、おかげで人が通りにくそうではないか・・・、

    こんなのや・・、

    こんなのも集まってますが、一体何をしてるのでしょうか????、ジイサンには理解出来ません・・

    またまた聖地にやって来ました・・・、高知に来ると言うより、ここに来ると言った方が正しいかもしれません・・・

    日曜日の午後4時ですが・・、もう皆さんやってます・・・

    ラッキーにもすぐに席をゲット出来たので、まずは鰹のタタキでビールから行きます・・・

    どうですか、この分厚いこと・・・、これが高知のタタキぜよ~~・・

    しかし、ホテルでもらったこのクーポンの使い勝手の悪いこと、悪いこと・・、チャージの仕方の説明が全く的を得てなくて、ホテルのおばちゃんもお店の人も分らんぜよ~、と言ってて、皆んなスマホ握って悩んでます・・・

    お隣さんはとうとう諦めて、クーポン使わず現金だけで飲み始めました・・・、高知県さん!、これ、ダメですよ・・・、年寄りにも分るようにしてくれなくっちゃ・・

    続いて登場したのが、広末涼子がこよなく愛する安兵衛の餃子・・、これで500円と少々お高めですが、タタキと並ぶ高知市民の激愛グルメなのですよ・・

    全く飾り気の無いハイボール・・・、せめてレモンが欲しいが400円なので我慢です・・

    続いて出たのが、高知名物川海老の唐揚げ・・・、海の海老より淡泊で、カリカリ食感がとっても旨い!!どんどん酒も進みますぜ・・

    最後は皮串でハイボールおかわり・・・、腹があまり減っていなかったので、これくらいのアテで十分なのですが、何故か酒は飲めるのですよ・・、不思議ですな~~・・

    ひろめ市場にも以前の活気が戻って来ました・・、このまま是非、コロナ明けとなってほしいものですな~・・・

    アーケードを帰っていたら、薄着で鯉のぼりを振る謎の外国人と、それを追いかけるカメラを持ったおやじ・・・・、そっとしておいてあげましょう・・・

    なかなかイイ雰囲気の飲み屋が並んでいます・・・

    高知の飲み屋さんの外観は、風情があってついついそそられてしまいます・・・、お酒が似合う、いい街ではありませんか・・・

    赤信号とお月様・・・、特に意味はありません・・・

    ホテルに戻ってひとっ風呂浴びます・・・、何とこんな安いホテルなのですが、大浴場があって、こんな露天風呂もあるのです・・・

    しかもサウナまであったりして・・・、凄いでしょ・・、これで一人2800円はリーズナブルの極みでは有馬温泉・・・、おっと、朝食も付いてます・・・

    サッパリして、リセットされて・・・、飲み直しです・・

    ホテルでの部屋のみ・・、これもまた旨いのです・・・?

    ↓どれかクリックしてもらえると、もう一杯飲んじゃいそうです?!!

  • 根性なんかいらないのです

    根性なんかいらないのです

    愛媛県宇和島市の道の駅きさいや広場に居ます。

    四国再発見の旅PART2、3日目です。

    昨日は寒くてタオルケットにくるまっていたのですが、今朝は暑くて扇風機フル回転でした。同じ県内なのに、こんなに違うものなのですね。ビックリポンです。

    どんよりと曇った空模様で、今日から明日にかけて雨の予報です。

    昨日久万高原町からここまで山間の道を走って来て、今日は海岸線を愛南町まで行こうと考えてたのですが、雨では全然つまりません。

    愛南町はヒオウギ貝の養殖が盛んで、ワタクシも奥様も大好きな貝なのです。見るからにカラフルな色ですが、味が濃くて焼いても刺身でもとっても旨い貝なのです。今日はこれを買ってキャンプ場に行って焼いて食べる作戦なのですが、問題は天気です。

    ・・

    道の駅周辺を散歩します。ここは港に面している所なので海の香りが漂ってきます。

    すぐ隣に港があります。宇和島と海は切り離す事ができません。真珠の養殖や真鯛の養殖など、海に関わる産業が盛んで海の仕事に係わる人がたくさんいます。

    離島を繋ぐ船でしょう、高速船が数隻停泊しています。瀬戸内には無数の小島が浮かんでいるので、船は重要な移動手段なのです。通学や通勤にだって使っている毎日の生活に欠かせない乗り物なのです。

    奥に造船所が見えます。波もほとんどなく、静かな港の風景です。ずっと海を見て育ってきたので、海の近くに居ると気持ちが安らいできます。お天気が残念ですが…

    高架の下から宇和島城が見えます。伊達政宗の長男、秀宗が初代藩主の城下町です。なぜ仙台伊達家の長男がここ宇和島なんかに…と思われる方も多いでしょうが、それが歴史の面白いところで、苦労人秀宗は宇和島藩政に励み、幕末には宇和島伊達家は仙台伊達家よりも家格が上になっていくのです。歴史に興味ある方、調べて見ると面白いですよ。

    道の駅の奥にえひめ丸を忍ぶ碑があります。2001年に宇和島水産高校の練習船えひめ丸が、ハワイ沖で急浮上したアメリカの原潜に衝突され、乗員5名、生徒4名が亡くなった事故です。亡くなった生徒4名は全員17歳の高校生でした。将来を夢見る若者の命を一瞬にして奪ってしまった痛ましい事故でした。二度と同じ事が繰り返されぬよう、祈るばかりです。

    朝から道の駅には多くの人が買い物に訪れています。

    宇和島らしく水揚げされた魚がたくさん売られています。

    最近はこんな丸ごとの魚を買っても、捌けない人の方が多いでしょう。魚はスーパーで切り身を買うのが当たり前の時代です、切り身がそのまま泳いでいると思い込んでる子供もいるくらいです。母から子へ、姑から嫁への伝承がなくなりつつあるのかも知れません。

    旨そうな揚げ物が並んでいます。特に魚屋さんの揚げ物は別格です。ワタクシの大好物のじゃこカツがあるではありませんか。揚げたてをビール片手に食べれば何枚でもいけてしまいます。朝から一杯やりたくなってきます。

    ・・・

    曇り空ですが雨も降っていないので、とりあえず南下します。天気予報も微妙なので、様子見しながらの移動です。

    宇和島市内を進んで愛南町方面に向います。愛南町は宇和島同様、海産物が豊富で旨いもんがたくさんあります。ヒオウギ貝もうまいのですが、船上で血抜きをした「びんび鰹」、感動の旨さなのです。

    少し買い物をしておこうと途中のスーパーに立ち寄ります。この地域にはあまり見ないスーパーなのですが、入ってみてビックリです。

    入り口のバナナの値段に驚いたのは序の口で、

    焼き鳥5本でこの値段、

    唐揚げが・・・

    トンカツが・・・・・

    白身魚フライ・・・・・・・

    手羽先・・・・・

    コロッケが・・・・・・・・・・・・・・・・・

    金銭感覚がおかしくなりそうです・・・

    駐車場に戻ると地面がびっしょり濡れていて、どうやら雨が降ったようです。やっぱり来たかと思いつつ、天気予報を再確認…う~む、どうすべきか・・・

    走り始めると雨が降ってきました。まだポツポツですが、今にも大泣きしそうな空模様です・・・

    大泣きしました、万事休す…です。もう迷ってる場合ではありません。明日も雨予報なので、何処に行っても楽しくないでしょう。GO HOMEです。

    帰るんかーい、根性なし!…と、思ってる皆さん、そうです、根性なしなのです。遠い旅先ならジッとガマンの子になるのですが、帰れる距離なので根性なんていらないのです。

    自宅に向ってひたすら走りますが、道中ずっと雨が降り続いています。雨の少ない地域なのですが、どうしていつも纏まった雨に遭遇してしまうのでしょう?普段の行いが悪いのでしょうか、悔い改めなければなりませぬ。

    我が家の近くまで帰ってきたら、雨が上がってきました。やはり嫌がらせだったのでしょうか、イヤミな天気です。シェー!!…イヤミです。

    ご帰宅です。計画通りに行かず途中頓挫の帰宅ですが、雨の中楽しくない旅をしなくてもいいではないですか。天気のいい日にまた行けばいいのです。時間はたっぷりあるのですから。

    ・・・・

    全国旅行支援が10月11日から12月下旬まで実施予定と発表されました。マイル消化のために来年1月か2月に西表島に行こうと思っていたのですが、それなら12月にしようかと迷ってます。でも、11月はお遍路の旅に出る予定だし、10月は娘の結婚式があるのでスケジュールが詰まりすぎだしな~~~、、、どうしましょ? 決められない男です。

    ↓にほんぶろぐ村に参加しています。どれかクリックしていただけると、決められる男になれるかもしれません。

  • のんびり行こうぜ俺たちは…なのです

    のんびり行こうぜ俺たちは…なのです

    愛媛県久万高原町の千本高原キャンプ場に居ます。

    四国再発見の旅PART2、2日目です。

    高原と言う名のとおり、昨夜は寒くてタオルケットにくるまって眠りました。日中との気温差が大きくなってきて、季節は秋へと移り変わっているようです。

    周りの木々も、しばらくすると色づいてくるのでしょう、その頃にまたやって来ようと思います。

    昨日寒さに耐えながら見張りをしていた焼き芋が枯れ木のようになっています。昨夜あれからずっと焚き火台の中に放置していたら、こんな哀れな姿になっていました。中の方を少しかじってみましたが、とても食べられた代物ではありません。お百姓さんごめんなさい…です。

    今日はのんびりとしようと思うので、朝から火を起こしてジャコ天と昨日の残りの肉を焼きます。ジャコ天は安いのから高いのまで色々ありますが、焼いて直ぐ食べるととにかく旨いのですよ。酒の肴にもご飯のおかずにもなります。

    アツアツのジャコ天に醤油をつけて、

    ご飯オンザライスで、あらおいしい!どうです、この存在感、うな重ならぬジャコ重とでも名付けておきましょうか…。ところでご飯は今朝も昨夜も電気の炊飯器で炊きました。キャンプ場に来てまで炊飯器かい!と思われてる皆さん、ワタクシもそう思います。でもね、メスティンで炊くと後片付けが大変なのですよ…、真っ黒になるしコゲが付くとなかなか取れないし…、だから炊飯器なのですよ、失敗しないし・・・

    平日の静かな朝のキャンプ場の様子です。皆さん失業者でしょうか(そんな訳はありません)、やっぱりこういう閑散としたキャンプ場が落ち着いていいですね。所狭しとテントが並んでいると息が詰まりそうになってきます。平日の特権…です。

    ジャコ重の豪華朝食を食べ終えたら、周辺の散策に出かけみましょう、小高い丘の方に登って行きます。

    丘から見下ろしてみると、周囲を山々が取り囲んでいるのが分かります。愛媛では珍しく冬には雪が積もる所なので、さぞ標高の高いところにあるのでしょう。

    道で出会った老人が言うには、この方向に西日本最高峰の石鎚山が見えるのだそうです。どうれがそうなのか、今見えてるのかどうかも分かりませんが、適当に話を合わせてお年寄りを大事にしておいて別れます。

    もう少し奥に歩いて行くとキレイに整備された一角に辿り着きました。

    ブドウ狩りができる農園のようです。ビニールハウスの中には沢山のブドウがなっています。一つ一つ袋がかけられて、大事に育てられているのがよく分かります。こういうのって、凄く手間がかかるんでしょうね、感心してしまいます。

    リンゴ狩りも出来るようです。こちらも袋掛けがされて大事に育てられているようですが、青森や長野で見たリンゴ畑と比べると全く規模が違います、当たり前ですが。この地域では標高の高い一部でしか栽培できないので、さぞや苦労されて作っておられるのだろうと頭が下がる思いです。

    こんなすてきな林もあって、休日は家族連れでさぞ賑わっているのでしょう。孫でも出来たら一緒に来てみたいものです。

    ・・

    丘を下りてキャンプ場に戻ってる途中に、こんな無残な姿の大根畑があります。引っこ抜いてそのまま放置されたのでしょうが、ヨレヨレになってしまってます。それなりの理由があるのでしょうが、何とかならんもんでしょうか。

    その隣には新しい大根が無数に植えられています。また同じ運命を辿るのでしょうか、世界不思議発見です。

    キャンプ場に戻って片付けをして、そろそろ出発準備です。静かでキレイなキャンプ場でした、また来たいものです。

    キャンプ場から下界へと続く道を下って行き、

    どこか懐かしげな山村の田んぼ道を通って下りて行きます。

    管理事務所で600円のキャンプ場使用料を支払って、仮面ライダ1号の生まれ故郷の町ともこれでおさらばです。とうとうショッカーは現れませんでした。

    山間の道を進んでいると樹木が少し紅葉し始めているのを見つけました。道路の左側ですよ、ちなみに右の赤いのは彼岸花です。

    しばらく走って、道の駅小田の郷せせらぎに到着です。そろそろお昼なので、ここで何か食べましょう。

    道の駅の建物の脇の、小洒落た通路を入って行くと、うどん屋さんがありました。ここでお昼を頂くことにします。

    綺麗なお見せです。ここは、たらいうどんの専門店らしいので、ならばと大(500g)を注文です。

    ジャ~~ん!!たらいうどんなり~!!! と、言っても、これを2人で食べたのでOKらしいので、つゆだけ追加して貰っていただきました。柔らかいうどんですがモチモチしてて美味しかったのです。〆て880円なり、いいのかしら・・・

    余談ですが、つゆついでに、以前の職場につゆと言う名字の人がいたのですが、漢字にすると栗花落と書くのです。栗の花が梅雨時期に落ちるので、その当て字らしいのですが、漢字3文字で2文字の読みがなとは何とも粋ではないですか。

    ・・

    お店の横には川が流れてこんな綺麗な景色が広がって、

    こんな所でもうどんを食べることが出来るのです。

    ここで食べたかった…後で気づいたのです。

    内子町から大洲市に入ってお風呂でくつろぎ、

    再び走って幾つものトンネルを抜けて行くと、

    宇和海が見えてきます。

    宇和海に沿って進むと宇和島市に入って、

    道の駅きさいや広場に到着です。ここが今夜の寝床になります。

    店内には農産品から魚介類まで、沢山の特産品が売られているのですが、

    さすが県内有数のミカンの産地です、もうミカンがたくさん並んでいます。極早生と言う早く出荷する種類ですが、青々として、どうです酸っぱそうでしょう。見ているだけで唾が出てきそうです。

    ・・・・・

    夕食はこの直ぐ裏にある、回転しない寿司やさんで一杯やるのです。回転しないとは、注文する度にレーンで運ばれて来るので、握りたてが食べられるって事なのです。ここなら飲んでもすぐ隣で寝る事が出来ます。

    食べるのに夢中で、写真を撮ってないのに途中で気づいて慌てて取りました。地元の魚介中心で何れを食べてもとっても美味しくて、

    ついついお酒も進んでしまいます。

    どうですこのプリプリ感、鮮度の良さが一目で分かります。お魚の宝石箱や~~

    出汁がとっても美味しいので、〆に赤だしと茶碗蒸しを2つも食べてしまいました。失業者がこんな贅沢をして良いのでしょうか・・・、ほとんど自覚がないと思われます。

    食って飲んでいい気分でカンビンに戻りました。

    レモンサワーをチビチビ飲みながらテレビを見ていると明日、明後日は雨のようです。う~む、どうしよ。明日はもう少し南に下がって魚介を仕入れ、キャンプ場で焼いて食おうと思ってたのですが雨ではなあ~・・・

    明日は明日の風が吹く、のんびり行こうぜ俺たちは…です。

    今夜は寝てまた明日考えましょう…、、、まだ7時ですが・・・

    ↓にほんぶろぐ村に参加しています。どれかクリックして頂けるととってもハッピーターンです。