カテゴリー: 旅に出ないおやじの日常

  • もうひとつの夢 Ⅴ

    もうひとつの夢 Ⅴ

    今頃何ですが・・・

    あけおめです。

    さすがに1月ともなると気温が下がって寒いのなんのって・・・

    最低気温はまだ氷点下にはなってないものの、最高気温はついに10度を切ってしまいました・・・、雪国の皆様、笑ってやってくだせえ・・・

    と、言っても寒いもんは寒い訳で、焚火をして暖を取ってる小泉今日この頃なのです・・・

    焚火の炎って何でこんなに温かいのでしょう・・・

    やはり焚火はキャンプの醍醐味なのですよ・・・

    ・・・・・と、白々しく前振りをしておいて・・、

    実はここはキャンプ場でも何でもなくて、以前書いた元同僚に譲って貰った農地なのです・・・

    将来的にはここに秘密基地を造るという、ワタクシにとっては夢と希望と正月が一度に訪れたくらいの壮大な男のロマンが詰まった、この世のパラダイスと言っても過言でない聖なる地なのです。

    去年の夏にはこんな感じだったこの場所も、

    この季節になると愛媛らしく柑橘の木に実が出来てきました・・、前オーナーが育てていた果実の木に、この季節になると実が付くのですよ・・、季節感があって素敵です。

    ここには見ての通りまだ使ってない土地がまだまだあって、こんなに土地を遊ばせておくのも勿体ないので、秘密基地建設予定地以外の所には春にもう少し柑橘の苗を植えて増やしてみようと思ってるのです・・、そう、まるで柑橘農家のように。

    突然ですが・・・

    実はワタクシ・・、農家になったのです!

    現在の職業は、正真正銘の農業・・・、これホントの話。

    つまり・・、今までは悪い事をして捕まると、

    しゅんめい容疑者(65)無職……と、まるで遊び人のようにフリップに書かれてたのが、これからは、

    しゅんめい容疑者(65)農業……と、真面目に働いてる勤労おじさんのように書いて貰えると言う事なのですよ・・、素晴らしい。

    実はこうなったのには大して深くもない訳があって、涙無くても語れるくらいのストーリーが隠されてもないのですが・・、一言で言うと「農地は農家でないと買えない」という大前提があってこうならざるを得なかったのです。
    でも、一般人が農家になるってそう簡単ではなくて、農業委員会に新規就農者として許可してもらうのがそれはもう大変で・・・

    詳しくは長くなるのととっても面倒臭いので、またの機会に書かせて頂こうと思うのですが、そうまでしてやっと手に入れた土地なのです。

    そんなこんなパンナコッタで・・・、

    何でも自由に出来る土地があるって素晴らしい事で、めでたく土地を取得出来たお祝いと忘年会を兼ねて、昨年末にはここで仲間と宴会したのです。

    肉焼いて酒飲んで大騒ぎしても誰にも文句言われない・・、キャンプ場のようにマナーがどうとか他人への遠慮なんてしなくて良いのです。

    寒い屋外で薪ストーブにあたりながら、お湯を沸かせて熱燗を呑む・・、なんて幸せでアホなのでしょう・・・

    焼酎だって燗しちゃいます・・・

    こんな自由があって良いのでしょうか・・・

    何をしてもだ~~れにも文句言われんのですよ・・・、おじさん、まいった。

    こんな自由に出来る場所が欲しかったのです。

    自分がやりたい時に何でも自由にやれる場所・・、いろんな所を探し回ってやっと見つける事が出来ました。

    あそこをこうして・・、ここはこうして・・、考えてるだけでどんんどん夢が膨らみます・・

    2025年は旅と農家と孫の世話・・・

    忙しい年になりそうです。

    ・・

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  • 同級生と忘年会

    同級生と忘年会

    JR松山駅のホームに立っています。

    今日は同級生達との忘年会で、生まれ故郷の風早に電車で向かうのですが・・・

    なんじゃありゃ・・・

    向こう側のホームにケバケバしいと言うか、おどろおどろしいと言うか・・、お世辞にもお上品とは言えない電車が停まっています・・、コワッ。

    よ~く見てみると先頭に鬼北町と書いてます。

    鬼北町って、あの鬼北町か・・・、どの鬼北町じゃ・・・

    鬼北(きほく)町は愛媛県の南西にある町で、全国の自治体で唯一「鬼」の字が付く鬼の町なのです(注:鬼は住んでません)。

    その鬼の町をPRしようと造った列車らしいのですが、ちょっと恐いぞこれ・・・

    子供泣くだろ・・・

    鬼をアピールしてるだけあって、鬼北町に行くとこんなモニュメントのがあったりして・・、やっぱり子供泣くぞ!

    ・・・と、思えば、

    こ~んなカワイイ&セクシーな鬼も居たりなんかして、まるでうる星やつらの世界・・・、とにかく鬼、鬼、鬼の鬼一色の町なのです。

    ちなみに名産は鬼オン・・・ ←ウソです。

    とかなんとか言いながら・・・、

    アタイにゃそんな事はどうでもいいので、風早に向う電車にとっとと乗り込んだのですが、

    おお!・・、林・・・(王林ちゃんの事)

    何と一番先頭の座席をゲット出来たではありませんか・・、前方が良く見えるぞ。

    あたしゃ決して鉄道マニアなんかじゃありませんが、先頭の窓から前方の景色を見ていると何だか自分が運転しているような気になって、童心に返ったようにワクがムネムネしてしまうのです。

    こんな景色を眺めながら列車に揺られるのも、たまにはイイものです・・、何だか鉄ちゃんの気持ちが分るような気がする・・・

    しばらく走って町を抜けると、もうすぐ海が見えて来るはずです。

    電車の先頭の窓一面に開ける瀬戸内の海って、さぞ綺麗な事でしょう・・、まるで海に飛び込んで行くように見えるかも・・、先頭でしか見られない絶景に違いないのです。

    この先のカーブを曲がれば海はもう直ぐです・・・、3・・、2・・、1・・

    ・・・・・・・

    こらオッサン・・・、なぜそこに立つ・・・

    どこから現れたんじゃこのオッサンは・・ ←注:オッサンといっても自分よりもはるかに若い。

    たぶんこのオッサンも海を見たいのだろうが、俺たちゃオッサンの背中しか見えんじゃねえか、まったくう~・・・

    仕方ないのでこっちの窓から海を・・・、ちっちゃ。

    いつもは車からよく見てる海だからまあイイのですが、でもチョイと電車の窓から見たかったぞ…、残念無念。

    そんなこんなパンナコッタで・・・、電車に揺られる事15分、

    宴会場である風早のお好み焼き屋に仲間6人が集まって忘年会の始まり始まり。

    65歳のジイサン達が我先にとお好み焼きに群がります・・、年金生活者の悲しい性。

    割り勘なので食わなきゃソンソン。

    65歳とは思えぬ強靱な胃袋を持ったジイサン達は、店の売り上げに大貢献。

    いつもの同じ話を何度も繰り返しながら延々と食べて呑み続け、気が付けば最初の乾杯からもう5時間が経過・・・

    あんなに喋ってたのに勘定の際には急に静かに財布を覗き込むジイサン達・・・、年金の残高を確認中。

    誰かが余分に払うと男気を出さないか、無言の駆け引き中です。(当然そんなヤツは現れない)

    勘定を済ませたら急いで駅へ・・・、夜中のローカル線は本数が少ないので、乗り遅れると次の便まで気が遠くなる程待たねばならんのです。

    夜の伊予北条駅・・、どうです・・、イイ感じでしょう・・・

    人気の無いホームに静かに停まってる列車なんて、まるで哀愁漂ようドラマのワンシーンのようではないですか・・

    子供の頃はここから母ちゃんに連れられて蒸気機関車に乗って、よく松山に遊びに連れてってもらったもんですよ・・、三越の大食堂でお子様ランチを食べるのが楽しみでした・・・

    そんな思い出にふけりながら乗り込んだ電車内での一コマ。

    わざわざ通路側の席に座ったうえに、みじ○い足を精一杯伸ばしてドスンと座るこのオンナ。

    「ここはアタイの席よ!、誰も来ないで!!」感を前面に出してます。

    まあ、そんなに混んでないのでイイのですが、体と同じで態度もデカい・・・

    たぶん、あんたが困ってても誰も助けてくれんだろうな~~・・と、少々哀れに思えるのでした。

    こっちの方がタクシー代が少し安いだろうと、松山駅のひとつ手前の駅で降りたワタクシなのですが、

    タ・・、タクシーがおらん・・・

    こんな小っちゃな駅には夜中はタクシーはおらんのか・・と、始めて気付いたのですが時既に遅し・・・

    家まで歩けば40分くらいかかるでしょうか・・、でも他に手段が無いので仕方なくテクテクと・・

    5時間も呑んでたので歩くの結構キツイのです・・、どうかオヤジ狩りに逢いませんように。

    寒さに震えながらふと夜空を見上げると、

    星がキレイだわ~~・・・、ピンボケだけど。

    コンビニの灯りにホッとひと息つきながら、夜道をひたすら家を目指すのでした。

    何とか無事帰宅。

    65歳・・、まだまだ元気です。

    ・・

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  • 今回は行きますぜ、種子島

    今回は行きますぜ、種子島

    今回こそは行ってやると心に決めた今日この頃…、皆様いかがお過ごしでしょうか。

    来年2月1日に打ち上げが決まったH3ロケット5号機を、種子島に行って見てやろうと決心したのです。 パチパチパチパチ…?

    2月かあ~・・、寒む!…、いやいや、南の島だからマシのはず。

    17時30分発射予定かあ~・・、よけい寒む!しかも暗!…、いやいや南の島だから大丈夫。

    ・・・と、何度もくじけそうになる自分を励ましつつ、たぶんこれが最後のチャンス(諸事情あります)だからと早々に決心して、今回こそは絶対に行くのだ⁉(なぜ?が付く)・・と、心に誓ったのであります。

    思い起こせば今年の2月・・、同じくH3ロケット2号機の打ち上げを見ようと謎の膝痛に悩まされながら種子島へと向った訳ですが、

    鹿児島まで辿り着いたものの、あいにくの天候不良でこれじゃあ当分ムリだろうと、高いフェリー代をケチって種子島行きを断念したら、あっさり2日順延で打ち上げされてしまい、

    一人海岸でカップラーメンを食べながら涙に暮れて帰宅するという屈辱を味わったワタクシなのですが、

    フッフッフ・・、フが三っつ・・

    転んでもタダでは起きぬと言いますか、この年で転んだら寝たきりになってしまうと申しますか、とにかくこの失敗で学んだ事がひとつあるのです。

    実はこの旅に出発する二週間ほど前、そろそろ種子島に渡るフェリーを予約しとこうかとフェリー会社に電話を架けたのですが、すでにロケット発射予定日近くは満席で、やっと取れたのが発射予定日の4日前だったのです。

    ゾウなんですよ川崎さん・・、パオ~~?・・・、

    今思えばあたり前だのクラッカーなのですが、ヒマ人が大挙して押しかけるロケット打ち上げ日近くのフェリーなんて、打ち上げ発表と同時に予約で埋まってしまうので、のんきに構えてたんじゃ取れないのです。

    そんなこんなパンナコッタで、同じ失敗は繰り返すもんかと昨日さっそくフェリー会社に予約の電話を入れたのです。

    (アタイ)もすもす・・、2月1日のフェリーの予約をしたいんでござるが・・・

    (フェリー会社のおっさん)予約は一ヶ月前からだっす。

    (アタイ)・・・・・・・

    (おっさん)ばーか・・プープープー(ばかは言われてません)

    (アタイ)シクシク・・36

    ・・・と、言う壮絶なやりとりの結果、フェリーの予約は出来なかったとさ。

    めでたし、メデタシ・・、い、いや・・、めでたくない。

    一ヶ月前と言うと年末年始だが大丈夫なのだろうか・・

    何よりそれまで覚えていられるかが問題なのですよ・・、最近物忘れが・・

    でも何があっても今回は絶対に行ってやる!←珍しく意思がかたい 

    1年ぶりに鹿児島に向います。

    そして今度こそ種子島に渡ってやるのです。

    たぶん・・・

    ・・

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  • 皆さんはどう思われますか。

    皆さんはどう思われますか。

    すっかり怠け者になってしまった今日この頃、古今東西、ゴホンと言ったら龍角散・・

    「ブログ書かなくっちゃー?」というプレッシャーから解放されたこの幸せを噛みしめながら、温々と過ごしている毎日なのであります・・、しゃーわせ。

    ところがギッチョンチョンマゲくん・・、海坊主さんからこんなお便りを頂いたのです。

    う~~ん・・・、マンダム・・・

    まだ、こう言ってくれる人が居るうちが花かも知れんな~・・・

    ・・・てな訳で、

    10日間のご無沙汰でした。

    玉おおきい宏です!

    ・・・・・と、同じネタを使い回しながら、パソコンに向ってみた今日この頃です。

    実は数日前から書きかけてたネタがあるのですが、どうもウマく書けないのです。

    ウマく表現出来ないと言うか・・、考えが纏まらないと言うか・・・

    それは、こんなお話なのです。

    今年の7月の初めに意気揚々と北海道に向けて家を出た2日目の事・・、徳島県の道の駅で車中泊をしていた時、夜中に爆音を轟かして走り廻る車やバイクの騒音で何度も目が覚めて、翌日のブログにこんな事を書いたのです。

    ↓ 2024年7月9日のブログ

    するとこのブログに対して、某道の駅の駅長さんを名乗る方からこんなコメントが届いたのです。

    ↓ 某道の駅の駅長さんからのコメント

    字が小さくて読みづらいので書き出してみると、

    「あなたが暴走族まがいと言ってる人たちと、車中泊族は同類。自分は迷惑をかけていないと思ってるなら大間違い。お願いですからお金払ってRVパークとかオートキャンプ場を利用して下さい?」 

    と、書いてあったのです・・、お願いの絵文字まで。

    お名前からして何処かの道の駅の駅長さんのようですが、車中泊族に対して相当お怒りのようです。

    最初にこのコメントを見た時は正直ムカッとして、20~30行くらい怒りの反論を書いたのですが、書いてるうちに本当に自分は正義なのかとも思えて来て、こりゃ違うなと何度も書き直しながら・・、結局、南極、北極、東京特許許可局・・、記事がまとまらなかったのです。

    車中泊族と言っても様々な人が居る訳で、マナーをしっかりと守っている方も居ればそうでない人が居るのも現実。

    でもそれを一纏めにして車中泊者は×で一般車は○ってのも違うだろうとも。

    でもでも、この駅長さんがここまで書くからには、相当な迷惑行為があるのもこれまた事実なのでしょうが、そもそもこの方が言ってる迷惑って何なのか・・、それはすべて車中泊族のせいなのか・・・

    道の駅の車中泊についてはいろいろな論争がありますが、いったい何が悪くて何が良いのやら・・・

    暴走族と同類とまで言われてます・・・

    皆さんは、どう思われますか?

    ・・

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  • 果たしてやす子は

    果たしてやす子は

    台風10号が瀬戸内を進み愛媛県に再上陸したようなのですが、

    多少の雨は降ってるものの、そんなに荒れた天気でもなく、風もほとんどありません。
    普通に外出しても良いような・・・、いや、いや、油断してはいけません。

    むしろ台風本体から離れた関東や東海地方で災害が多く発生しているようで、不意打ちを食らった感じです。

    最近では気象庁の会見をよく見るようになったような気がします。
    注意喚起を促して、災害意識を高揚させるにはとても良い事だと思いますが、これに慣れっこになってしまってはいけないのです。
    特に南海トラフ注意情報は衝撃的でしたが、その効果は抜群だったと思います。
    常に災害に備えておく・・、その意識が重要な事だと思います。

    未だに進路がハッキリしない迷走台風・・・

    今後どんな被害をもたらすのか、心配でなりません。

    今日から日テレ系列の24時間テレビが始まるようですが、何と言うBADなタイミングなのでしょう・・

    チャリティも大事だが安全も大事です。

    果たしてやす子は走れるのでしょうか。

    走っても走らなくても賛否が別れて、ちょっと可哀想そうな気がします。

    ・・

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  • 台風に備えます

    台風に備えます

    台風10号が接近しています・・、皆様ご用心を。

    なんて、人事のように言ってますが、ここ瀬戸内は四国山地と中国山地に挟まれた地形なので、いつも両方の山地に守られて直撃されない限りはほとんど影響を受けない地域なのですよ。

    なんてお気楽な事言っていたら・・・

    直撃じゃん・・・、マズ。

    これはイカのキン○マとばかりに、慌てて台風対策を始めます。

    まずは停電に備えていつもは50~60%で保管しているポタ電をフル充電しておき、

    自然放電してしまわないように別保管している電池を懐中電灯にセットします。
    懐中電灯は廊下や寝室などの各部屋に置いてるのですが、ちゃんと点くか全部点検しておきます。

    手動で発電できるラジオも用意していますが実はこれイマイチで、ハンドルを必死で1分くらい回しても、ラジオが聞けるのは5分くらいなのですよ・・、貴重な体力を消耗してしまうので、電池で動くラジオの方が良さそうですが、今回は間に合いません。

    次は断水対策です。

    先日の南海トラフ注意情報が防災意識を高めてくれたと思います。
    あれ以来、水の保管をより意識するようになりました。
    今までは空のまま保管していたカンビンの給水タンクと排水タンクにも、常時水を入れておくようにしています。

    日の当らない屋外にはペットボトルに入れた水を保管して、

    20リットルのポリタンクにも水を入れて置いてます。
    そして後ろにある電気温水給湯器・・、皆さんご存じでしょうか・・、このタンクの中には大量の水が入っているので、緊急時にはここから水を取り出す事が出来るのです・・、詳しくは説明書を読んでみて下さい。

    そして最後は風対策。

    飛んでしまいそうな物は全て倉庫の中に入れ、

    倉庫に入らなかったプランターにはレンガで重石を・・・、これで大丈夫か?・・、チョイと不安なのでブロック買って来て囲っておきました。

    そして仕上げはカンビンの燃料タンクを満タンにして、

    二つの部屋の前に横付けにしてガラスのサッシを守ります。
    これで飛来物でガラスが割れる事はないでしょう・・、盾にしちゃ可哀想とも思うのですが・・、まあ、この際ガマンしてくれカンビンよ。

    でも本当の緊急時にはこの中で過ごすのが一番効率が良いと思うのです。携行缶にガソリンの備蓄もあるので、ソーラー発電と併用すれば冷蔵庫や照明は数日は使えると思います。カセットコンロや調理道具もあるのでいつもの車中泊生活と思えば快適かも・・・、言わば動くシェエルターです。

    トイレのタンクも2~3日は大丈夫と思うのですが、南海トラフ注意情報をきっかけに100回分の簡易トイレも準備しています・・、これで何とかなるでしょう。

    飲料水も食料も補充して、カセットガスも準備OKです。

    さあ来い台風よ・・、い、いや・・、来ないで・・・

    冗談は置いといて、皆様お気をつけ下さい。

    ・・

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  • またH3ロケットですかい

    またH3ロケットですかい

    次は10月20日ですか・・・

    行きたい・・・のですが、このミッションの難しさを痛感しているのです。

    思えば今年の2月・・、もう半年前になりますが、謎の膝痛に悩まされながらもH3ロケット2号機の打ち上げに立ち会うべく、種子島を目指して瀬戸内を出発し、

    数日掛けて無事鹿児島まで辿り着いたのですが、

    この先の天気の悪さにロケット打ち上げは延期されるのではないかと悩みに悩み、

    結局、石岡のみっちゃんのウルトラ・スーパー・こんなん出ましたけど~アドバイスが決め手となって、種子島行きを断念して、

    ただ旧友と再会して黒豚を堪能して帰ると言う、お気楽同窓会ツアーになってしまった苦い過去があるのです。

    ゾウなんですよ川崎さん・・、パオ~~?・・・、

    ロケットの打ち上げは天候に左右される事が多いので、打ち上げ延期は想定しておかなければならないのですが、もうひとつのネックはそのフェリー代の高さなのです。

    種子島に渡ったのなら屋久島にも寄ってみたいと思うのが人の常・・、なので鹿児島ー種子島ー屋久島ー鹿児島とフェリーで渡ってしまうと5万円くらいかかってしまうのですよ・・、敦賀ー苫小牧と変わらんぞ。

    しかも、再打ち上げは翌日かも知れないが一ヶ月後かもしれないという曖昧さ・・、その度に行ったり来たりなんて出来ないので、長期に延期された場合にはあんな小っちゃい島に渡ってしまうと、毎日宴会やって過ごすくらいしかやる事がないのです・・、知らんけど。

    種子島まで渡らなくても鹿児島側からも見えるらしいのですが、やはり迫力がイマイチらしくて、それなら前にチャレンジした、高知県の叶崎から怪しいオヤジと見物するのもアリなのかと・・・

    でもやっぱり一度は種子島に渡って目の前で打ち上げを見てみたい。

    10月なんて季節的にはGOODではありませんか。

    北海道の旅から帰ったばかりで資金面に問題があるものの・・・

    ちょっとその気になってる今日この頃なのです。

    ・・

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  • 車が燃えてますけど

    車が燃えてますけど

    今治市にあるハッキリと名前は言えませんが、某ショッピングセンターのイオンモールに居ます。

    買い物してそろそろ帰ろうかと出口に向っていたのですが、何だか外が騒がしい・・

    なぬ!・・、駐車場から煙が上がっている。
    しかもあそこは確かアタイの車を停めた辺りではないですか!・・・、ヤバ!!

    急いで駐車場に行ってみるとオヤジ達が寄ってたかって1台の車に消化器でイタズラを・・・してるのではなくて・・、煙を上げてる車に向ってここのスタッフと思われる方達が消化活動をしています。
    アタイの車でなくて良かったのですが、この車の斜め前くらいに停めているのです。

    駐車していた車の中で何かが発火した模様です・・、モバイルバッテリーとかスマホなんかが発火するってテレビで見たことありますが、そんなとこなのでしょうか。
    今は炎は出てないようですが、これがボンッ!!なんて爆発したらアタイの車もヤバそうなのです。

    早く移動させなくっちゃと思いつつも、スタッフさんが果敢に消化活動している時に、自分の車だけを避難させるなんて・・、人としてどうなのかなんて躊躇してるところに消防車が到着・・・

    ああ・・、そこに停めたらアタイの車が出られんじゃないか・・・、い、いや・・、まだギリギリ出られるかも知れん・・、行くなら今が最後のチャンスかも・・、さあ、どうする。

    するとパトカーが到着してトドメを刺してくれました・・、完全に出口をシャットアウト・・、万事が休すなのですよ。
    でも、これで諦めがつきました・・、皆さんが消化活動してる最中に自分だけ避難するなんて卑怯なマネは人としてやっちゃいけない事なのです。 ←さっきまで逃げようとしていた。
    あとはテレサテンのごとく、時の流れに身を任せるしかないのです。

    イオンのスタッフさんはよく訓練されていて、駐車場を閉鎖して客に店内に入るようにと懸命に呼びかけています。
    指示に従って店内に入って、後は消化活動を見守ることに・・

    ほとんどの客は店内に入ったのですが、悲しいかな、そんな指示を無視した一部の野次馬が、我も我もと店から出て行くのです。
    まあ、アタイのように自分の車を心配してる人もいるのでしょうが、緊急時にスタッフの指示に従えないなんて・・、なんて恥ずかしい光景なのでしょう。

    確かにイオンのスタッフさんの誘導も少し緩くて、もっと強引に店内に客を押し込めば良いと思うのですが、お願い口調でしゃべるだけなので聞く耳持たない客はどんどん外に出て行くのです。
    そのうちスタッフの制止を振り切って、強引に車を移動させるバカ者まで出て来てしまう始末・・、燃えればいいのに・・・

    こっちではスタッフに早く出させろと文句を言う輩が出現して、警察官が割って入って仲裁しています・・・

    結局、南極、北極、郵便局・・・、この騒動で1時間くらい足止めを食らってしまったのですが、ほとんどの客はスタッフの指示に従って店内で待機していたにもかかわらず、指示に従がわない恥ずかしい大人達のために、現場はより混乱してしまったのです。

    思えば東北の大震災後にやっと開店したコンビニで、キチンと並んで順番を待つ日本人の姿は、世界から賞賛を浴びたものです。
    外国なら略奪が起きても仕方ない状況下でも、パニックを起こさず規律を持って行動出来るのが日本人・・、これが我々日本人の誇りだったはずなのに・・・

    指示を無視してのんきに火事場見物するオヤジ達よ・・、恥を知れ、恥を。

    そして一目散に自分の車を避難させようとしたそこのお前!(自分の事です)

    反省!! ・・・、はい。

    ・・

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  • 小っちゃな手

    小っちゃな手

    8月22日、娘夫婦に長女が誕生・・、こんな小っちゃな手。

    この時だけは家に居なくてはと、北海道から帰って来たのですが、心配した南海トラフも発生する事はなく、無事に生まれてくれてヒデキ還暦。

    果たして、この子が嫁に行く姿をジイジは見る事は出来るのでしょうか⁉

    う~~ん・・・、マンダム・・・・

    せめて成人式の晴れ姿くらいは見たいものです。

    ・・

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  • やはりブラックホールはあったのか

    やはりブラックホールはあったのか

    今日は久しぶりに雨が降っています。
    旅から帰って初めての雨なのですが、何だかいつもよりも幾分か涼しいような気がします。

    空もどんよりと曇っていて、昨日まであんなに照りつけていたお日様も、今日は一休みのようです。

    いつもは蒸し風呂状態のカンビンの中に入ってみても・・・、暑くない・・・

    お日様が出てないとこんなに違うものなのでしょうか・・、入った途端に汗だくになってた車内に居ても、今日は汗が出て来ないのですよ・・・、お片付けのチャンス。

    ・・・と、思ったのですが、

    すっかり怠け癖がついてしまった今日この頃・・・、お昼過ぎまでは今や日課となった大谷クンのメジャーリーグ中継を見ながら野口ごろごろして、お片付けは昼飯でも食ってからでいいかなんて先送りするダメ親父なのでした。

    今日のお昼ご飯は5月の浪速の旅で訪れたカップヌードルミュージアムで作成し、このミュージアム開館以来最高の傑作と賞賛を浴びた、 ←個人の妄想です。

    その名もカッパヌードル!

    ・・・・は、娘夫婦にプレゼントしてしまったので、←喜んだかどうかは不明。

    その時に一緒に作ったペコちゃんもどきヌードルと、奥様作のヒヨコちゃんヌードルを食べるのです。
    スープや具は何を入れたかすっかり忘れていたのですが、偶然どちらもカレー味・・、エビや謎肉と言った金目の具を優先的に入れているところなんかは、さすが夫婦です。
    実はこのカップヌードル・・、自作で殺菌していないので賞味期限はわずか1ヶ月だったようなのですが、作ったのが5月30日なのですでに3ヶ月近く経っている・・、大丈夫でしょうか。

    熱湯消毒するので大丈夫だろうと食ってみたら・・
    う~~ん・・・、マンダムなお味・・・、カレーにしてはなんか酸っぱいような・・・

    と、思いつつも結局残ったスープにご飯まで入れて完食したのでした・・、昭和を生きたオヤジは何を食っても大丈夫なのです。

    腹ごしらえも出来たので・・、ではお片付けを始めるかと思いつつ・・・

    そうそう、頂き物のメロンがあったのだと、今度は食後のデザートタイムに突入してしまいました。
    ああ・・、もう、何にもする気がせん・・・

    そんなこんなパンナコッタで、その後もしばらく稲垣ごろごろしたあげく・・・、

    やっぱ、そろそろやらにゃあイカンだろうと、重い腰をやっと上げたのです。

    カンビンの中に入って、まずは捜し物から・・・

    いつも炊飯器君に寄り添っていた、笑顔がキュートなシャモジちゃん。

    そのシャモジちゃんが山形県で初めてご飯を炊いた時に使って以来、忽然と姿を消してしまったのです。

    朝食が終わった後に洗ってこの食器置きに入れたはずなのに居なくなってしまったのですよ。

    たぶん走行中の振動で飛び出して、床の上に落ちたんだろうと、マットを全部剥がしてくまなく探すのですが・・・、居ない。

    イスとマットの隅間に挟まってないかと剥がして見ても・・、居ない。

    こんな所にあるわけ無いと思いながらも、座席を外して中を探してみても・・、居ない。

    バッタじゃあるまいし、バンクベッドに飛び込むはずも無く・・・と、思いつつも念のために探してみても発見出来ず・・・

    ひょっとしたら無意識のうちにしまったのかと物入れの中を捜索しても居ないのです。

    もう探す所がないのです・・、一体、何処に行ってしまったのでしょう。

    実はこの車内では、今までにもいろんな物が無くなっているのです。

    去年も同じ様なブログを書いたのですが、無くなった物が考えられないような所から出て来たり、そのまま行方不明になったりで、どこかにブラックホールがあるのかと、真剣に思ったこともあるのです。

    ↓ 去年の記事です。

    “果たして、ブラックホールは現れるのか!” ‹ 瀬戸内脱出計画

    それに今回の旅では不思議な事も起きていて、

    この照明や水道のスイッチは、普段は入れっぱなしで触る事はないのですが、水道が出ないので見てみたら全部のスイッチがOFFになってたり、照明が点かないので見てみるとまた全部OFFになってたりして・・、触りもしないスイッチが勝手に切れてた事が何度もあったのです。

    そして極みつけは、ある朝トイレに入ってフタを開けると・・・、

    そこには使うはずもないティッシュが便器の中に落ちていたのです。
    車内のトイレは小でしか使わないので、男はティッシュなんて使いません・・、って言うか、そもそもトイレにティッシュなんて置いてないのです・・、しかも今回は男の一人旅。

    他に誰か居るのでしょうか・・・、この時はちょっと恐かったのです。

    その後、掃除機をかけて拭き掃除をして、お片付けは完了したのですが、結局シャモジちゃんは発見出来ませんでした。

    いったい何処に行ってしまったのでしょう・・・

    過去にも歯ブラシや箸が無くなったりしてるのですが・・、

    やはり何処かにブラックホールがあるのでしょうか。

    それとも誰かが居たりして・・・、恐っ!

    ・・

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