カテゴリー: 2024年の旅ブログ

  • 星空の下のキャンプは極上の一時です

    星空の下のキャンプは極上の一時です

    高知県高知市のコインパーキングに居ます。

    ・・・と、言って昨日も始まったのですが、底抜け脱線ゲームになってしまって旅の話は全く進まず、仕切り直して今日も同じ画面から始まります。

    昨日買っておいた弁当の朝飯です。

    三日連続納豆ご飯だったので、やけに豪華に見えてしまいます・・、朝ご飯におかずがあるのは、この旅初めての事なのです。

    食事が終ってさあ出発・・・しません。

    今日の午前中はここでのんびりするのです・・、駐車料金は入庫後24時間千円なので、まだ7時間くらいは大丈夫なのですよ・・、決して使い切るつもりではありません。

    駐車場の近くをしばらく散歩します・・・、この辺りは飲み屋街で昨夜も散々ウロついたのですが、こんな夜の顔と朝の顔のギャップが好きなのですよ。あんなに賑わってたのにこの静かさ・・、まるで真夏の海と夏が終わった後のよう・・・

    東京に住んでた時は休日のオフィス街を散策するのが好きだったんです。

    何時もは立ちっぱなしの地下鉄に座って出掛けてガラガラの駅に降り、昨日までは人で溢れ返っていたビルの谷間をのんびりと散歩する・・、こんなホッとするような時間がとっても好きだったんです。そして散々歩いて一汗かいたらその足で昼呑みへ・・・、もう一度あの頃に戻ってみたいと思うのですよ。

    散歩の後はお昼前までブログを書いて時間を消費し、そろそろ出発の時間です。

    今日はこれからお昼を食べに行くのです。

    やって来たのはこのお店・・、オーナーの意向ではっきりお見せできませんが、看板もなくて何屋なのかも全く解りません。ここは予約じゃないと入れない、へんこつ親爺の料理屋なんです。

    実はそのへんこつ親爺は中学校の同級生で、広島で修行して店を持ってたのですが、突如その店を畳んで高知に移り、去年からここでこの店をやってるのです。久しぶりに連絡して今日初めて来てみました。

    彼は高校を中退して料理の道に進んだだけあって(退学だったのですが)、チョイと名の通った料理人(自称)、大勢の客で賑わう店じゃなく、自分の腕を100%ふるえる人数しか客を入れない拘りなのだとか・・、どおりで・・、客が3人しか居ません。

    今日の昼のメニューはうな重のみ・・、一つのメニューしか出さないのも拘りで、あれこれ作ると百点の料理はひとつも出来ないのだとか・・・

    う~~ん・・・、マンダムな屁理屈・・・

    と、いう事はこのうな重は腕を100%ふるった百点の料理なのだなと、一口パクリ・・・、う、うまい・・、でもそもそも鰻はウマイ・・、でもこの鰻が一番かと聞かれればもっと上があるようにも思うのですが・・・

    人それぞれ、味には好みがあると思いながらも・・・

    いや~~ウマかった、こりゃ120点だわと、バイバイと手を振って店を後にするのでした・・・

    昔から自信過剰気味だった同級生に別れを告げて出発です。

    途中にあったスーパーで買い物して、

    仁淀川を渡ります。

    最近では清流と言えば昨日の四万十よりもこちらの方が有名ですが、地名で揉めてはないようです。

    道の駅佐川に立ち寄って休憩します。

    産直野菜を少し買って、

    しばらく走ると愛媛県に戻って来ました。

    国道を逸れて山間の道を進み、

    ああ、懐かしの千本高原キャンプ場に到着です。

    先月来ましたけど・・・

    木陰にベースキャンプを設営して、しばらくのんびりとくつろぎます。

    聞こえて来る小鳥の鳴き声がとても心地良いのですが、なかでもカッコウの鳴き声は格別です・・ここでなくちゃ聞けません。

    山のキャンプ場の静かで気持ち良い時間が過ぎて行きます・・

    夕方になって焚火を始めると・・・、そこでまた気が付きました。

    この時期の焚火は暑いのだと・・・

    3日前にそう気付いたばかりなのに、何て学習能力がないのでしょう・・、しかも、この火で調理しなけりゃなりません。

    汗だくになりながら一気に食材を焼いて、

    火から離れて、後はそれをツマミにチビチビと呑むのです。

    3日前と全く同じのパターン・・・

    だんだん日が暮れて来ました。

    涼しい風も吹いてきて、山のキャンプ場の静かな夕暮れは、言葉に出来ないほど気持が良いのです・・・

    なんて素敵な星空なのでしょう・・・

    こうしてぼんやりと夜空を見上げるなんて何年ぶり・・、いや、何十年ぶりかも知れません・・、こんな山に来ないと星空なんて見られなくなってしまいました。

    若い頃は夜空を見上げながら、よく彼女の耳元で囁いたものです・・・

    あの星を見てごらん・・、君のように華やかで輝いているだろう・・、銀座って言うんだ・・・

    あっちの星を見てごらん・・、ヤバそうだろうう・・、ヤクザって言うんだ・・・

    そっちの星を見てごらん・・、ちょっと臭うだろう・・、ギョウザって言うんだ・・・

    そんな過去があるからこんな大人になったのかも知れません・・・

    あの頃から全く変ってないように思います・・・

    う~~ん・・・、マンダムな生い立ち・・・

    夜の山の空気は冷たくて、残り火が暖かく感じるようになりました。

    静かな山の中で火を眺めながらぼ~~っとするのは、何とも極上の一時なのです・・

    これが焚火の良いところ・・・

    火がなくなるまでじっと眺めていたのでした・・・

    ・・

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  • パンナコッタの真実はこんなパンナだった!

    パンナコッタの真実はこんなパンナだった!

    高知県高知市のコインパーキングに居ます。

    旅の途中ではありますが、緊急事態発生につき、本日は内容を変えてお送りします。

    昨日、にほんブログ村のサイトで、え~と、「タクシーが行く」だっけ・・?い、いや・・、「ボクサーが逝く」・・、う~ん・・、まあ、そんな感じのタイトルのブログを見てたのですが、

    なな、何と・・・、おっしゃるウサギさん・・・、記事の中にこんな一文があったのです。

    う~~ん・・・、マンダムな○○○オヤジさん・・、コンナパッタってあんた・・・

    京都・・、い、いや・・、なら、教えましょう。

    パンナコッタと言えばオヤジにゃ縁のないナウいスイーツです。

    以上。

    ・・・

    てな訳はなくて・・、

    それを吉本新喜劇で活躍する、宇和島市が生んだ最初で最後のスーパースター、島田一の助師匠がギャグにしたのが、「なんてこった、パンナコッタ」なのですよ。

    わかるかな~・・、わかんねーだろうな~~・・・

    そしてそのギャグに更に磨きをかけ、「そんなこんなパンナコッタ」として世に送り出し、お茶の間を笑いの渦に巻き込んでるのが誰あろう、ワタクシなのですよ、エッヘン、へんの助。

    どうです・・、ますますよく分からんでしょう・・・

    ワタクシ達が子供の頃は、土曜のお昼に学校が終わると全力疾走で家に帰って、白黒テレビで吉本新喜劇(当時はお笑い花月劇場だった)を見ていたものです・・、当然、日本中の子供がそうだと思っていたのですが、東京勤務になって始めて東日本では吉本新喜劇が放送されていなかったのだと知って、天地がひっくり返るほどビックリしたのです。

    そりゃあ、吉本新喜劇見てない人には分かりませんわな~・・・、まあ、見てた人もよく分かってないとは思ってましたけど、そんな深く考えてなかったので・・・

    それよりも、こんな適当なアドリブをパンナコッタってなんだ?と疑問に思う人がいる事にビックリポン!・・・、すみません、適当な人間なんですう~~。

    それなら、ひょっとして・・・

    ワタクシのこれまた大爆笑ネタの「困った困ったこまどり姉妹」も今は亡き吉本の島木譲二さんのギャグだと知らず、何のこっちゃと思ってたのではないのでしょうか・・・

    う~~ん・・、二度目のマンダム・・・

    それなら、驚愕の事実を教えましょう!

    実は「困った困ったこまどり姉妹」には続きのセリフがあるのですよ・・・

    フッフッフ・・、フが三っつ・・・

    もったい付けてますが、聞いて驚け!、その驚きのセリフは、これだ!

    「しまったしまった島倉千代子」

    なのですよ・・・

    どうです・・、ビックラこいたでしょう、兄さん。

    驚きのあまり、ヒエ~~・・と声を上げてひっくり返ってる兄さんの姿が目に浮かぶのです。

    合掌・・、礼拝・・・

    でも、これで驚くのはまだ早いのです。

    このギャグにはまだまだ続きがあって・・・

    ○ 待った待った松田聖子(、しか合ってない)

    ○ 良かった良かった吉永小百合(、しか合ってない)

    ○ 乗ってる乗ってる藤原紀香(途中の、、しか合ってない)

    ・・・と、永遠に続いていくのです・・・

    どうです・・・、無理矢理&適当でしょう・・・

    吉本見て育つとこんなので笑えるのです・・・

    どうです・・・、単純でしょう・・・

    そんなこんな、島倉千代子で・・

    吉本で育ってない人には、ワタクシのネタは分らんようなので、

    皆さん!、今からでも遅くないので吉本を見ましょう!

    おお!・・、パンダおった

    こんなのでも笑えるようになります・・、ってか。

    ・・

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  • あぐりの謎が解けたので高知で呑むのです

    あぐりの謎が解けたので高知で呑むのです

    高知県高岡郡四万十町の道の駅あぐりに居ます。

    今朝はどんよりとした雲に覆われていて、今にも雨が降り出しそうな空模様です。

    昨日は「あぐり」ってなんだ、なんだと騒いでいたら、判太郎さんからお便り頂いて、それは農業の事じゃないかと・・・

    な~るほど・ザ・ワイルドワンズ・・・

    そうだったのか・・、ワタシャ、

    あんぐり・・、かと思ってましたよ・・・

    ・・・・・

    そんなこんな橋本こんなで・・・

    ここ四万十町と聞くと誰もが四万十川を想像すると思うのですが、実はもうひとつ四万十市という所があって、夫々が市町村合併で誕生したものの、お互い四万十の名は譲れんと張り合ってるのだとか・・・

    四万十川はこんな感じで四万十町を通って一度山に向い、今度は四万十市を抜けて太平洋に流れ出てるのですよ・・、なので、両方が四万十川は俺のもんだと火花を散らしているようなのですが・・、第三者からすると、ただややこしいだけなのですよ。他の所でもよく似た話がありますが、当事者達が思ってるほど周りは感心ないのです・・・

    今朝も炊きたてご飯の朝食です。

    久しぶりにシャモジちゃんも顔を出してくれました・・・

    昨日、一昨日と質素な納豆ご飯だったので、起死回生の今朝のメニューは、

    ・・・・・・

    納豆は3パック入りなんですよね~・・・、今日でおしまい。

    出発した途端に雨が降り始めてしまいました。

    う~~ん・・・、マンダムなお天気・・・

    今日、雨降るなんて全く言ってなかったぞ!、日本気象協会さん・・、一言言わせてほしいのです・・・、バカ!。

    バカと言われてカバが怒ったのかも知れません・・

    道の駅にしとさに着く頃には雨も上がって青空まで出て来ました。

    さすが日本気象協会さんとカバなのです。

    カバに意味はないので気にしないように・・・

    この駅ではこんな素敵な浜焼きが食べられるのです・・、どうです、ウマそうでしょう・・、実はこれを目当てに何度か来たのですが、まだ一度も食べた事がないのです。

    なぜ?・・、ワタシはだれ?・・・

    実はこのお店、午後3時閉店なのですよ・・、アホかと言いたい・・・

    ご馳走に酒は付きもの・・、酒のないご馳走なんて、紅ショウガの入ってないタコ焼きのようなもの・・・、微妙…

    さすがに昼から酒飲んで翌朝までここに居る訳にもいかないので、今日もやっぱり食えないのです・・、しかもまだ9時半だし・・、店開いてないし・・・

    夜営業になってないかと偵察に寄ってみたのですが、無駄足だったようです。

    海岸線を走って東に向います。

    すっかり青空になってくれて、とっても気持ちいいドライブなのです。

    天気で景色も違って見えてしまいます。

    しばらく走って道の駅かわうその里すさきまでやって来ました。

    なんて言いにくい名前でしょう。

    駐車場の隅っこをお借りして(ほぼ真ん中に停めてますが)、お湯を沸かし、

    お昼ご飯をいただきます。

    朝は納豆ご飯に昼はカップ麺・・・、う~~ん・・・、マンダムな食事・・・

    言っときますが貧乏人ではありません!・・、年金生活者です!・・、また微妙…

    しばらく休んで、ぼけ~~っとして・・

    思い出したようにまた東に走ります。

    途中の銭湯で風呂に浸かり・・・

    上がったら扇風機にあたりながら、またしばらくぼけ~~っとします・・、、まるでこの人のように・・・

    ぼけ~~・・・

    このキャラが大好きです。

    さらに走って高知市内に入り、

    いつもの駐車場にカンビンを停めました。

    更地ですが繁華街がすぐそこなので、よく利用する駐車場です。

    まだ明るいアーケード街を歩き、

    やって来たのは呑み助の聖地、ひろめ市場だよ~~ん。

    ダヨーンのおじさんダヨーン!

    この時間からこの賑わい・・

    この人達は、いつ仕事してるのでしょうか(人の事は言えません)

    好きな雰囲気の所なのですが、一人呑みにはチョット落ち着かないのです。

    いい感じの店を探して高知の町を彷徨います・・

    やっと見つけたお店に入り、とりあえず生中・・・

    人はなぜ、「とりあえず」と言ってしまうのでしょう・・・

    焼鳥を食べながら、カウンターで一人静かに飲むお酒・・・

    シブイ男に似合うのです・・・、照れるぜ・・・

    一人静かに呑んでると、つい口ずさんでしまうのです・・

    あなたが噛んだ♬、小エビが痛い♪・・・、小エビの思い出。

    小指の思い出 by 伊東ゆかりなのです。

    最近、古すぎて追いて行けんとご意見頂くので、分からん人はスルーしてくだせえ・・、時は流れているのだと、シミジミと呑む一人酒・・、ああ、あの懐かしの時代は何処へ逝ったのか・・、玉置宏のロッテ歌のアルバムが見てみたい・・・

    熱い視線を感じるので撤収・・・

    昔は一人でモゴモゴ歌いながら歩く酔っ払いが居たものですが、今はここに一人くらいしか居ないようです・・、ネクタイでハチマキしたオヤジもおらんな~~・・、とか何とか思いながら、せっかくなのでもう一軒・・・、何がせっかくなのか分かりません・・・

    やっぱ、高知に来たら塩タタキくわにゃいかんぜよー!・・・と、言っても誰も聞いていない一人酒・・・、ボッチ酒の二軒目はイケません・・、そろそろ話し相手が欲しいのです・・・

    やっぱり塩タタキには日本酒です・・

    なぜハイボールを注文したのか、自分でもよく分からん一人酒・・・、もう何を呑んでも一緒なのかと、自分に問いかける一人酒・・・、ああ一人酒、一人酒、一人酒・・・・(特に淋しい訳ではありません)

    駐車場に戻る頃には目がグルグルと・・・

    何故か、こんなウマい事、撮れてました・・、目がレンズになってたか・・・

    カンビンに戻ってホッと一息チオビタドリンク・・・

    ちなみに・・・

    寝る前にユーチューブで見てみました。

    おお!・・、あの人とその人とこの人が・・・

    見覚えはあっても名前が出て来ない今日この頃・・・

    明日になったら思い出すでしょう・・・

    追いて来れん良い子はもう寝るように?

    ・・

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  • 旅は宇和島から土佐の国に向います

    旅は宇和島から土佐の国に向います

    愛媛県宇和島市の道の駅きさいや広場に居ます。

    むーちんさんが先日ここに泊って、道の駅うわじまと書いてましたが・・・

    かすってもないので訂正しておきます。

    道の駅きさいや広場どす。

    ここ宇和島も漁業が盛んで、売店でたくさん魚が売られているのです。

    せっかくなので自慢の魚で朝食を・・・

    ・・・・・

    車内で魚が捌けるかー!、魚が焼けるかー!!

    ・・・と、昨日と同じネタを繰り返す今日この頃・・・

    皆様いかがお過ごしでしょうか。

    ここにはえひめ丸を忍ぶ碑があります。

    今も鮮明に覚えているのです・・、2001年に宇和島水産高校の練習船えひめ丸が、ハワイ沖で急浮上したアメリカの原潜に衝突されて沈没し、乗員5名、生徒4名が亡くなった悲しい事故・・、亡くなった生徒4名は全員17歳の高校生で、将来を夢見る若者の命が一瞬にして奪っわれてしまったのです。

    身近に起こった事故だけに、当時のショックは今も忘れられません。

    こんな事は二度と起こしてはならんのです。

    ここからは宇和島城を臨む事が出来ます。

    たった10万石のちっぽけな城なのですが、貴重な現存十二天守のひとつです。

    そしてここは伊達政宗の長男秀宗が藩主となり、宇和島伊達家が治めたところ・・・

    何故こんなところに伊達政宗の長男が・・、と不思議に思うのが歴史の面白いところで、こんなのを調べ出すとハマってしまうんですよね~・・

    市内には伊達博物館があり、お城祭りにはこぞって武者行列をするほど、宇和島市民には伊達家が根付いているのです。

    現役時代に仙台に出張した時に、運転手さんに愛媛から来たと言ったら「伊達繋がりですね」と言って運賃をオマケしてくれたのです・・、少しですが・・、あの~ワタクシは松山なんで伊達とは関係ないんですう~・・、とも言えず・・、この人達にとっての伊達家は、愛媛=宇和島=伊達家にしてしまうくらい大きな存在なんだろうなと、感心してしまったのです・・、たぶん宇和島市民も同じなんじゃないかと思います・・・

    ちなみに一昨年の北海道帰りに、仙台の青葉城跡に伊達政宗像を見に行った時の写真がこれ・・、う~~ん・・・、マンダムな政宗・・・、なのでした。

    ここでも昨日と同じく、懐かしいお店を訪ねてみたのですが・・・

    ここも閉店ってか・・、やっぱり、時は流れているのです。

    ここは同業者とよく談合話をしていたお店・・

    越後屋、お前も悪よの~・・と、密談しながら酒を酌み交わしたものなのです。

    密談

    今と違って昔は談合なんて当たり前・・、これが日本を支えてたのです! ←ハクションです、い、いや・・、フィクションです、いや、ホントかも・・

    黒猫のダンゴウ・・・

    あのお店の鯛めしを食べたかったのですが、昨日に続いて鯛めし二連敗・・・

    結局、近くのお店で今日もうどんを食う事に・・・、まあ、好きだからイイのですが。

    うどん食ってお腹も満たされ、さあ、これから何処へ向おうかと・・・

    先日、むーちんさんが行った多賀神社の秘宝館へ行こう・・・、なんて事は全く思わず、

    このまま南下してもつまらないし、戻ったらもっとつまらんし・・、ならばその中間を進んでみようかと、山を越えて四万十町に向う事にしました・・、まったくアテも計画もない旅です。

    旅は土佐の国へ向います。

    そう言えばここ5年は毎年お遍路してたので、年に一度は四国一周してたのですが、今年は行く予定もいので、ひょっとしたら今年初高知かも・・・

    さすがに5回もお遍路すると、車遍路はもうイイかと思うのです・・、だんだん意味を感じなくなって来て・・、別に修行してる訳じゃないけれど、車で何回も回る事に意味があるのかと・・、なので、次回るなら歩きしかないのです・・、何時になるか分かりませんけど・・・

    山道を走って高知県に入り、

    途中で買い物しながら二時間ほど走ったら、

    高知県四万十町のあぐり窪川に到着です。

    あぐり・・・?

    ではここで問題です・・、ここはなんであぐりなのでしょう。

    アグリ・・・

    あくび・・・

    おぐり・・・

    正解は、

    知らん。

    ・・・・・

    今夜は焼きそば焼いてビールをグビッと・・・、飲んでる写真がないのです・・

    最近、写真撮るのをよく忘れて・・、これ一枚しかないのです。

    ビールは忘れず買ったのに・・・

    う~~ん・・、これはイカのキ○タマなのだ・・・

    そのうち何食ったかも忘れるかも知れんな~~・・

    ・・・

    なんて事にはならんでしょう・・

    ワタクシ、楽観的年金生活車中泊者なのですよ、ムフッ・・・

    ・・

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  • 何故か銀座にいます

    何故か銀座にいます

    愛媛県八幡浜市の道の駅みなっとの朝です。

    隣接する公園で6時半からラジオ体操が始まったのですが、それを待ちきれない老人達が5時くらいから一人二人と集まり始め、最初はペチャクチャくらいだったのが6時前にはもうワイワイガヤガヤに・・・、たぶん、この人達の6時は我々の10時くらいの感覚だと思われます。

    ここ八幡浜は全国屈指のトロール船の出漁基地・・(過去の話です)

    港町の朝は早いのです(特に年寄り)。

    せっかく港に来てるので隣の市場を除いてみると、

    おお!・・、屋政子・・・

    朝から大勢の買い物客で賑わっています・・、子供まで・・・、無理矢理起こされて連れて来られたのでしょう、大人の都合です。

    せっかくなので新鮮な魚で朝飯といきたいものなのです。

    ヒラメ一枚390円、トビウオ1パック250円ってか・・、こりゃ安いわ、知らんけど。

    好物の貝類もたくさんあるのです。

    朝から岩牡蠣なんて最高です・・、しかも一個500円・・、朝早くから子供を起こして買い物に来るのが分かるような気がします。

    市場から帰って、

    炊きたてご飯でいただく、港町の市場飯はこれだー!

    ・・・・・

    あのね・・・

    そもそも車の中で魚なんか捌けんのですよ・・、焼くのも無理。

    刺身や焼いたのがあるかと思ったのですが、丸ごと一匹売りばかりだったのよ・・、まあ、市場なのでそうなのでしょうが、せめて干物でもあれば良かったのですが・・・

    ここ八幡浜は足掛け7年暮らした思い出の町なので、近くを散策してみることに・・・

    道の駅から歩いて銀座にやって来ました・・・、なぬ!・・、

    い、いや・・、こっちの銀座・・・、銀座商店街です。

    同じ名前でもえらい違い・・、なぜ田舎者は銀座という名に憧れるのでしょう・・・

    でも看板にはしっかりと郷土が生んだヒーローの名が刻まれているのです。

    しかも、ときめきショッピングの文字より上です。

    二宮忠八はここではヒーロー・・、い、いや、英雄なのですよ(同じです)

    それにしても石岡のみっちゃんのコメントにはいつもビックらこいてしまうのです・・

    飛んでる人なので忠八はよく知ってるだろうと思いながら昨日のブログを書いたのですが、まさか忠八の子孫と知り合いだったなんて・・、あんた、何者でんねん・・・、赤影?

    二郎さんよりぶっ飛んでます・・、トビマス、トビマス…

    そのぶっ飛びのコメントをご覧あれ ↓

    キャンプの後は懐かしの八幡浜へ、車中泊の旅へ移ります – 瀬戸内脱出計画 (syunmay.com)

    ちなみに第39代横綱前田山もここのヒーローです。

    こりゃあ、さすがに誰も知らんでしょう・・・

    そんなこんな橋本こんなで、商店街に話は戻って、

    実は八幡浜市が誇るこの銀座商店街・・、今は橋本こんな姿になってるものの、数年前には「黒い商店街」としてプチブレークした事があるのです。

    市内で掘ってた温泉から黒いお湯(何となくですが)が湧き出た事から、この際この商店街を黒で盛り上げようとした企画で、

    黒いポストや

    黒い自販機、

    バチ当たりな黒い神棚まで造ってしまい、

    なんと、黒い学ランまで・・、ヒエ~~・・・

    食べ物に至っては黒いナポリタンに

    黒いチャンポン、

    これはやっちまったと思われる、黒いお寿司などなどなど・・・

    こ~んないっぱい、やらかしてしまった結果、

    元々シャッター街だった暗いイメージと合致して、ブームに火が点いてしまったのです。

    これにはあんた、商店街一同、いやいや八幡浜市民一同大盛り上がりで、こりゃあ本物の銀座に追いついてしまうんじゃないかと、誰もが浮かれていたもんなのですが、

    現在・・・

    ・・・・・・・

    まあ、ブームなんてこんなもんでしょう・・・

    想像通りの商店街を見た後は、懐かしいお店へ向います。

    そこでどうしても食べたいものがあったのです・・が、

    残念・・、閉店してしまってます(涙)

    時は流れているのです・・・

    当時は毎日のようにここで呑んだくれてたのですが、このお店で出されていた八幡浜鯛めしがバツのグンに美味かったのですよ・・、宇和島鯛めしはよく聞きますが、松山辺りでも八幡浜鯛めしってあまり聞かなくて、この地域でしか食べられない地元飯なのです。

    これが八幡浜鯛めし(写真は道の駅みなっとさんのメニュー)

    そしてこれは宇和島鯛めし。

    どうです・・、違いは一目瞭然でしょう・・・

    なぬ!・・、同じじゃねえかって・・・

    馬鹿を言っちゃあカバに失礼なのです・・、宇和島は鯛の刺身なのに対して、八幡浜は鯛を漬けにしてるのですよ・・、ヒエ~~

    どうです・・、どうでもイイ話でしょう。

    そんな懐かしの味をあのお店で食べたかったのですが夢かなわず・・・

    ならばと、これも当時よく行った懐かしのうどん屋さんへ・・・

    何と当時と全く変ってないおんぼ・・い、いや・・、味のある店構えなのですよ。

    ここは同一料金でザルのうどんや蕎麦をどんぶりに入れられるだけ入れていい、セルフのお店・・、学生がマンガ盛りのうどんを食ってた姿が懐かしいのです。

    当時はそれでも6~7つ位は入れて食ってたのですが、さすがに今日は4つにしておいてやりました。うどんもウマいがこのゴボウのかき揚げが美味いのですよ。これをうどんに乗っけて汁に浸しながらうどんと一緒に食う・・、うまかー!、あの頃を思い出してしまう味なのでした。

    そんな懐かしの八幡浜を午後になっても徘徊して、そろそろ次の目的地に向う事に。

    山を越えて海岸線に出て、なにげに南下して行くと、

    小高い丘にお城が見える町に入って来ました。

    宇和島城です。

    すぐそばにある道の駅きさいや広場・・・

    今日はここが寝床です。

    しばらくゴロゴロくつろいだ後は、もう楽しみはイッパイやるだけなのですが・・・

    開いたー!・・、い、いや・・、しまったー!!!冷蔵庫にあると思ってたビールがないのです・・・、拙者としたことがこんなミスをするなんて・・、切腹・・・、仕方ないのでハイボールをグビグビと・・、やっぱ最初はビールが欲しいのです・・・

    こんな事ならあそこに行けば良かったのです。

    この駅のすぐ隣にある回転寿司屋さん・・、地元の人気店でウマいんです。

    寿司屋の看板を眺めながら、夜は更けて行きます・・・

    明日はビールを買わなきゃなりません・・・

    ・・

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  • キャンプの後は懐かしの八幡浜へ、車中泊の旅へ移ります

    キャンプの後は懐かしの八幡浜へ、車中泊の旅へ移ります

    愛媛県内子町の知清公園キャンプ場の朝です。

    昨夜寝る前は窓全開で扇風機をつけてたのですが、夜中になると寒くて寒くて・・、扇風機止めて窓閉めて寝袋に包まってしまいました。昨日自宅を出発する時にはタオルケットでイイかと思ってたのですが、寝袋持って来て大正解だったのですよ。少々山とは言いながら、こんなに違うものなのかとビックリポンなのですよ。

    孤独を愛するお隣さんはテントで大丈夫だったのでしょうか・・

    ワタシなんかは車中泊の方が快適だと思うのですが、ワイルドなキャンパーはやはりテントを選ぶのですね・・、テントなんて子供の頃以来なので、久しぶりに挑戦するのも良いかもなんて、チラッと思ったりするのでした。

    今回もやっぱり迷惑野郎が現れたのですよ。

    朝の5時にここに入って来て、改造しててただでさえエンジン音がうるさいのに、それをブオンブオンふかすのです。若者かと思いきや白髪頭のジイサンが犬と一緒に降りて来て、しばらく散歩させてまたブオンブオンと帰って行ったのです・・・、イイ歳こいて人の迷惑考えられんのか、クソジジイ!・・・、早く死ねばイイのに・・・

    気を取り直して、昨日買っておいた弁当をチンして、

    朝ご飯にします。

    やはりキャンプ飯はこうでなくっちゃイケません。

    昨夜は一時雨が降ったようで、酔っ払いながらも焚火台以外を片付けておいて良かったのです。焚火シートがグッチョリと濡れてました。

    ・・・と、いう事は、彼は雨の中テントで寝たのですね・・、しかも濡れたテントを片付けるのも大変でしょう・・、でも文句一つ言わずにテキパキと片付けています・・、まあ、言う相手も居ないのでしょうが・・・、これぞソロキャンパーって感じでカッコイイのです(顔は除く)

    荷物を積み込んだら出発します。

    小枝がコンコンあたる細い道を通ってキャンプ場を出たら、

    国道へ出て自宅へ一直線・・・

    ・・・と、思わせておいて、直ぐ近くにある道の駅キララさんに立ち寄ります。

    実はさっきのキャンプ場には綺麗なトイレがあるものの、和式なんですよね~~・・、てな訳で、ちょいとここに立ち寄った次第です。

    ここは売り場の奥にこんな素敵なテラスがあって、横を静かな川が流れていて、お洒落なレストランも併設されています。

    川には橋が架かっていて、この一帯が遊歩道になっているのですよ・・、なんて素敵な所なのでしょう。

    橋から覗いてみると、さっきまで居たキャンプ場が見えます・・、実はあのキャンプ場とも遊歩道で繋がっていて、キャンプした翌朝はここのレストランで優雅に朝食を頂くなんて事もできるのですよ・・、まあ、キャンパーはそんな事せんでしょうが・・・

    本当に静かで優雅で綺麗なところで、しばらくこの川沿いの道を散策すればどんなに心地良いのだろうと思うのですが・・・

    疲れるのでしません・・・

    そんなこんなパンナコッタで、橋本こんなはどこ行った?と、言う訳で・・、予定ではもう帰るだけなのですが、それじゃあちょっと勿体ない気分に・・・

    自宅とは反対方向に進んで大洲市方面に進みます。

    この際なのでもう数日、フラフラと彷徨ってみようかと思うのです。

    どうせ帰ってもヒマなので・・・

    誰がつけたか夜昼トンネル・・・

    なんてダサいネーミング・・・

    トンネルを抜けると、そこは八幡浜市だった・・by川端康成・・ではありません。

    でもね・・・

    ここ八幡浜市には知る人ぞ知る、知らない人は全く知らない偉人の生誕地なのです。

    その名は二宮忠八。

    その世界では超有名人なのですが、その他の世界では無名かも・・・

    1886年にここ八幡浜市で生まれた忠八は、カラスが滑空する姿を見て飛行の原理を発見し、やがて玉虫型飛行機を考案して軍に上申するも認められず、除隊して自費で製作を続けてあと一歩で完成と言う時に、ライト兄弟の初飛行のニュースを耳にして、ハンマーでこの飛行機をたたき壊してしまうのです・・、もしも軍が忠八の上申を受け入れていたら、ライト兄弟に変って世界に名を轟かせていたに違いないのです。

    どうです・・、ローカルな自慢話でしょう・・・

    そんな忠八を生んだここ八幡浜市なのですが、もうひとつのローカル自慢がこの八幡浜チャンポンなのですよ。足掛け7年もここに住んでたワタクシにとって、このチャンポンは正に懐かしの味なので、わざわざ食べに来たって訳なのです。

    一般的なチャンポンとは見た目も味も全く違う八幡浜チャンポン・・、醤油味でボリュームもありません・・、では、これが何故チャンポンなのか!

    知らん・・・

    理屈はどうでも良くて、とにかくウマいのです!

    油で炒めた肉や野菜が入った、昔懐かしい中華そばって感じかな~~・・、ほっとする味なのです。

    では、なぜこれが八幡浜で生まれたのか!

    知らん。

    ・・・

    懐かしのチャンポン食った後は、これまた昔からある銭湯で一汗流します。

    どうです・・、味のある銭湯でしょう。

    中はさすがに今時風に手を加えてるのですが、この外観は昔のまんまです。

    布連をくぐって中に入ると番台におばあちゃんが座ってて、これぞザ・銭湯って感じが懐かしい・・・、いつまでも残しておいてほしい景色なのです。

    風呂に入ってサッパリして、道の駅みなっとにやって来ました。

    ここが今夜の寝床です。

    ちょっと買いすぎてしまったかも知れません・・、それにエビスまで・・・

    やっぱり焚火しながら飯食うより、車中食が楽チンなのです・・、ああ、なんて快適なのでしょう。なら、もうキャンプなんか行くなと思うでしょうが、何故かまた行きたくなるんですよね~~・・、不思議なもんです。

    寝るのも道の駅が落ち着きます。

    トイレもあるし車中泊仲間もいるし、たぶんお化けも出ないでしょう・・

    小心者には最適です。

    今日は予定外の車中泊になってしまいました。

    でも、たまには気ままな旅もイイでしょう。

    明日はもう少し南下してみようと思います。

    ・・

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  • キャンプ場で焚火して始めて気が付いたこと

    キャンプ場で焚火して始めて気が付いたこと

    いや~~、石岡のみっちゃんの玄人話には驚き桃の木山椒の木なのですよ。

    2月のH3ロケット打ち上げの時に貰ったアドバイスの玄人感も凄かったのですが、今回はその更に上を行く凄さ・・、あんた、何者?、って感じ・・・

    どんなに凄いか、是非昨日のブログのコメント欄を見て欲しいのです。↓

    H3ロケットリターンズ – 瀬戸内脱出計画 (syunmay.com)

    こっから本題 ↓

    このみち~は~♪、いつか来たみ~ち~♬・・・と、いう歌がありますが・・

    この薪はいったい何時買ったのでしょう・・、知らんがな・・

    一年・・、いやいや二年くらい前かも知れません・・、何処かで見つけて、おお、これは安いと買った覚えはあるのですが、本日めでたくストッカーの中にあるのが発見されたのです。

    倉庫にも箱入りの薪があり・・・

    フェンスを解体したときの廃材も焚き付けになるだろうと置いてるですが、そろそろ消費せんと腐ってしまうかもと思いつき、

    カンビンを走らせ峠を登っているところです。

    ハイヨー、シルバー・・・ ←解るかな

    山道を走って川沿いの道を進み、

    やって来たのは内子町の知清公園キャンプ場。

    少し前にむーちんさんが泊まってた所です。

    その時のブログを見てまず思ったのは、よくあの道を通れたな~と・・・

    キャンプ場に通じる道はこんなに木々が覆い被さっていて、この小っこいキャンカーでもゴンゴン枝が当ってしまうのに、青の3号でよく通れたな~と・・・、たぶん枝をバキバキと折りながら進んだのだと思われます。

    今日はだ~れも居なくて貸切です。

    たぶん青の3号が止まってたのはこの辺りでしょうか・・

    別に余韻に浸ってる訳ではありませんが、なんとなく止めてみました。

    先日のまとまった雨で、川は増水しています。

    ここでも子供達が水遊びを始める頃なのでしょうが、川は恐いのですよ・・、水の中に何かが居て、足を引っ張るんじゃないかと、子供の頃からズッと思っているのです・・、そう、カッパが居るかもしれません・・・

    やあ・・・

    ここは川のすぐ向かい側には町があって、海や山のキャンプ場とはひと味違います。目の前を国道が走っているので車の走る音が聞こえるのですが、特にうるさいと感じる訳でも無く、何故かイヤな感じもしないのです。

    ここには何度も来てるのですが、夜こんな写真が撮れてたり、

    川の向かい側を北京原人が歩いていたり、

    早朝からゴミを燃やしに来るオヤジが現れたりと、いろんな事が起こる所なのですよ。

    今回は何が起こるのでしょう・・

    買った方が絶対使いやすくてよかったと、いつも後悔する自作のテーブルを組み立てていると、

    おお!・・、貞治・・・

    キャンパーらしき車が一台入って来ました。

    貸し切り状態が好きな人も居るようですが、ワタシャ適度に仲間が居てくれた方が安心出来て落ち着くのです・・、イイ歳こいてお化けが恐いビビリなのですよ・・・

    ベースキャンプの設営完了。

    面倒なのでタープなんて張りません・・、微妙な角度にカンビンを停めて、出来た影で十分なのです。

    金鳥の夏、日本の夏・・・

    まだ梅雨ですがキャンプには欠かせません。

    聖火点灯、久しぶりの焚火です。

    ここで始めて気が付いたのです・・、今の時期の焚火は暑い・・・

    とても近くにゃ居られんのです。

    そりゃ、そうだわな~~・・・

    火 = 熱い ・・・、幼児でも知ってます。

    飯もこの火で作らにゃあならんのに、すでに汗だく、全くの想定外なのですよ。

    焚火から離れて、ビールを飲みながらしばし考える・・・

    う~~ん・・・、マンダム・・、違いが分かる男のゴールドブレンド・・・

    やっぱ、やるしかないようです。

    熱いのガマンして一気に焼いて、

    すぐ避難してハイボールで喉を潤す・・・、ふう~~、

    作戦失敗・・、落ち着いて飲めんのです。

    お隣さんが挨拶に来たので、一緒にやりませんかと誘ったら、熱いのでイヤだ・・、とは言わないで、「ワタシ一人が好きなので」と帰って行ってしまいました・・、付き合いの悪いヤツ・・・、ではなくて、一人になりたいからソロキャンプに来てる人なんですよ・・、呑み相手に引っ張り込んではいけません。

    今度は犬を散歩させてた(犬に散歩させられてたのかも)お父さんが、「楽しそうでイイですな~」と言って来たので、「一緒にやりますか」とシャレで返してみたら、「じゃあ、犬置いてまた来ます」と・・・、うっそ~~・・・

    冗談のつもりがこんな事になるなんて・・・

    もう食べ物はこのジャコ天三枚しかないのです・・、お父さん手ぶらで来たらどうしよう・・、お父さんは二枚だわな~・・、い、いや・・、三枚あげなきゃいかんかも。

    最悪は常備しているカップ焼きそばでも作るかなんて、あれこれ考えながら焚火を見つめ、

    ツマミもないので焼酎ハイボールをチビチビ飲みながら、ひたすらお父さんを待つのですが、

    待てど暮らせどお父さんは現れず、やがて夕暮れの時間帯に・・・

    たぶんお父さんはユーモア交えた冗談のつもりだったのでしょう・・、こっちも冗談のつもりで喋ってたのに、最後は勝手に真に受けて・・・、ちゃんと考えりゃ分かるのに、やっぱりた酔っ払いはダメなのです。

    日も暮れて来たのでそろそろお開きです。

    静かなキャンプ場に道路を走る車の音だけが聞こえて来ます。

    おかげでジャコ天三枚残ったので、カンビンの中で飲み直しです。

    汗だくの身体を拭いて、新しいTシャツに着替えて、クーラーガンガンにかけて、ああ、気持ちイイ・・・

    やっぱり車中泊が最高なのですよ・・、とてもテントなんかじゃ眠れません。

    いい気持で飲んでたら、いつの間にか眠ってしまってました・・・

    静かなキャンプ場の夜は更けていくのでした。

    どうか今頃オヤジが帰って来ませんように・・・

    ・・

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  • これぞ讃岐のうどん屋さん、いい仕事してます

    これぞ讃岐のうどん屋さん、いい仕事してます

    昨日、2代目名古屋おやじさんからこんなお便り頂いて、

    う~~ん・・・、マンダムな宿題・・・

    ワタシャだたのうどん好きで、ソムリエなんかじゃないのですが、トップ3を発表しろってか・・、しかも四国以外の人が最初に行くべきうどん屋とな・・・

    これはこまった、こまった、こまどり姉妹・・by島木譲二・・と、言いながら、

    では、明日のブログで発表島倉千代子。

    ・・・・・

    細い山道を突き当たって、やって来ました「やまうちうどん」。

    何とマンダムな佇まいなのでしょうか・・、これぞザ・讃岐のうどん屋っていう感じ・・・

    薪で大釜を沸かしてうどんを茹でるのに拘って、創業40年なのだそう。

    お店に入ると昔ながらの厨房があって、おばちゃん二人がセッセと働いています・・、愛想なんてこれっぽっちもありません・・、やっぱり讃岐のうどん屋です(個人の見解です)。

    ここでうどんを注文するようですが、おばちゃんジッとこっちを見るだけで何も言いません・・、アイコンタクトか・・、それともこの顔がオモロイのか・・、いや、目が注文しろと言ってます。

    メニューは「かけ」と「しょうゆ」と「湯だめ」だけ・・

    かけは「あつあつ」「ひやあつ」「ひやひや」が選べるようです。

    これの説明は面倒くさいので、これが分からん人は勝手に調べて下さい。

    うどんを注文したら、今度はオヤジが天ぷらを、猛アピールして来ます・・、でも、目力はありません・・、これがチクワで~~、こっちがレンコンで~~・・、だいたい見れば分かります。

    オヤジの熱意と滑舌の悪さに負けて天ぷらも貰ってお勘定・・・

    奥様かけ(ひやひや)とチクワ天、ワタシャかけ(ひやあつ)とゲソ天で、全部で合計800円。世間の人は、やす!って思うでしょうが、讃岐じゃどこもこんなもん・・、昔はもっと安かったけど。

    ワタシャこのねじれた麺が好きなのです・・、食感が良くて啜ると出汁が絡んで喉ごしがいい・・、ちょうど良いコシの強さでツルツルで、確かにウマい麺なのです。出汁はイリコで優しい味・・、さすが人気店、いい仕事してるのです。

    一番人気のゲソ天はこのデカさ・・、半分は衣です。

    納得の旨さに敬意を表してもう一杯・・・

    今度はひやひやをいただきます・・・、冷たい出汁で麺がさらにシマッて、コシがもう一段アップしたよう・・、同じ「かけ」でもまた味わいが違います。

    やさしいイリコ出汁も全部美味しくいただきました。

    さすが人気店とうなづく味で、来て良かったと思うのでした。

    店に繋がる道は小枝が屋根にあたるので、キャンカーは下の駐車場から歩いた方が良いと思います・・、かなり遠いけど。

    田んぼの中の道をのんびりと走って、観音寺市方面へ向って行きます。

    観音寺から四国中央市に入って自宅に向います。

    観音寺市を通り過ぎて、この海岸線を過ぎれば愛媛県です。

    香川県の端っこ、愛媛県との県境近くにある「道の駅とよはま」で一休み。

    ここは瀬戸内海に面したとっても景色のイイ所です。

    芝生もあって子供の遊び場にもなってるのですが、時々サイクリストやバイカーがテントを張ってるのを見るのです・・、いいのか悪いのか・・、何となく黙認してる感じ・・・、だとするとトイレも水場もゴミ箱もあるので、旅人にとっては最高の宿泊場かもしれません・・、ただ、道路が近くて車の音がうるさいけど・・・

    そんな魅力満載のこの道の駅なのですが、以前から不思議に思ってる事がひとつあるのです。

    それがこの地下道なのですよ・・・

    この入口を入ると道路の下をくぐって第二駐車場にいけるのですが、向こうにも大きなトイレが完備されてるので、いったい誰が何の為にこの地下道を使うのかと・・・

    こちら側からわざわざ歩いて第二駐車場に行く訳もなく、第二駐車場からこっちに来る人って、売店か海を眺めに来るしかないのですが、そもそもそんな人は第二駐車場なんかにゃ停めないのです・・・、なら何で大金使って地下道なんか造ったのか。

    週刊実話・・、ひとつ、以前から思ってる疑惑のアッコちゃんがあるのです。

    何故か第二駐車場の奥には一軒のうどん屋があって、ひっそりと営業してるのですが、あんな所にうどん屋がある事自体が、疑惑の総合デパートなのですよ・・・、もしやこちら側からもあのうどん屋へ行けるように、誰かと誰かが結託してこの地下道を造ったのでは?・・と、疑ってしまうのはワタクシだけでしょうか・・←あんただけです。

    お代官様とうどん屋のヒソヒソ話しが聞こえてくるようなのですよ・・・

    (代官)ふっふっふ、うどん屋、お前も悪よのう。

    (う) 何をおしゃいますかお代官様、このお礼はタップリと・・・

    (代官)この地下道のおかげで繁盛しとるらしいじゃないか・・、黄金色の菓子もいつもの倍は食いたいものよのう。

    (う) お代官様も相当の悪でございますなあ~

    (二人一緒に)うわあー、はっ、はっ、はっ、はっ、はー

    ・・・

     ※この話はフィクションです。うどん屋さんは健全経営です。

    道の駅を出たら直ぐに愛媛県に入ります。

    四国中央市を過ぎたら新居浜、西条とビュンビュン走って峠を越えて、

    やっと松山まで帰って来ました。

    やれやれ・・、ほっと一息オロナミンC・・

    しばらく走って、久しぶりの自宅に到着です。

    出発する時は何にも無かったのに、こんな立派なキュウリが出来てました。

    そんなに長い旅だったのか・・・

    これで「大阪ラプソディー・思い出の浪速の旅、はおしまいです。

    そんなタイトルだったのか。

    次はいつ、どこへ出掛けられるでしょう。

    それは・・・・

    コ~ウモリだけ~が知っている♬♪

    ワハハハハハハハー、ワハハハハハハハー⤴、ワハハハハハハハー⤵

    ・・

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  • 旅はまだまだ続きます

    旅はまだまだ続きます

    徳島県板野郡板野町の道の駅いたのに居ます。

    な~んだ、そこにいたの・・・・・、コホン。

    久しぶりの炊きたてご飯・・・

    冷蔵庫に残った食材の始末をしておきます。

    残ってた玉子1個と納豆1パックを一緒に混ぜて、半分ずつご飯にかけて漬物おかずにいただきます。よくやるやつですが、こんなのが一番ウマいかも知れません。

    コインパーキングとは大違いでやっぱり道の駅は楽チンなのですよ。

    トイレはそこにあるし、いつまで居てもタダだし・・、何と言っても車中泊仲間が居ると安心します。

    早朝まで降ってた雨も上がったようで、今日も青空の気持ちの良い天気になりました。

    自宅に向ってレッツらGO-です。

    道端にはもうヒマワリが咲いてます。

    何のかんの橋本かんのと言っても、もう6月・・・、咲いててもおかしくないか。

    そう言えば今年4月の沖縄も咲いてたし、一昨年の鹿児島なんて12月に咲いてたもんな~~・・・、今は年中見られるのかもしれません。

    吉野川沿いの道路を気持ち良く走ります。

    つるぎ町に入ると半田そうめんという看板がやたら目に付いて来るのです。

    ゾウなんですよ川崎さん・・、パオ~~?・・・

    全国的には知られてないのでしょうが、この辺りでは知る人ぞ知る、知らない人は全く知らない半田地区名産のそうめんなのですよ。

    普通の素麺よりちょっと太くてコシが強いのが特徴で、地理的にも近いので極細の讃岐うどんと言ったところでしょうか。この喉ごしの良さがワタシャ大好きなので、この辺りに来るとよく買って帰るのです。

    名産品ってよく近くの道の駅なんかで売ってるので、皆さんこういう所で買う人が多いようなのですが、

    ワタシャ近くのスーパーへ・・・(よく出ますがマルナカの回し者ではありません)

    ここで買うと三束入で50円ほど、道の駅より安いのです。4つ買ったら200円のお得。

    どうです・・、セコイでしょう・・・

    こういう積み重ねが年金生活者には大事なのです。

    200円儲けてルンルン気分で走ります。

    素麺買ったし、後は自宅へ柔道一直線・・・、ジゴクグルマー

    でも、このまま帰ってもチョイとつまらんような・・・

    う~~ん・・・、マンダム・・・

    この先の旧池田町を過ぎて峠を越えれば愛媛県に入るのですが、

    思い切って手前を右に・・・、ああ、衝動的に・・・(実は計画的)

    さらに赤橋を通って吉野川を渡り、対岸の道をご飯がすすむと、

    こんな三叉路に突き当たるのです・・・

    右に曲がれば香川県、左に曲がると高知、真っ直ぐ行くと山に激突・・

    さあ、どれを選ぶ!・・・

    右に曲がってしまいました・・、ワタシの彼は右利きだったようです。

    香川県に向います・・・

    香川と言えばこれしかありません(個人の感想です)・・・

    馬鹿の一つ覚え・・、豚に真珠・・、隣の客はよく柿食う客だと思うでしょうが、旅の〆に讃岐うどんを食って帰ろうという壮大な計画なのです。

    向うのは「やまうちうどん」と言う有名店・・、恥ずかしながら今まで行った事がないのですが、この峠の向こうにあるようなので、行ってみようと思うのです。

    讃岐うどんの有名店は今や観光地と化していて、休日には人がわんさか押し寄せるので、混雑覚悟で行くしかないのですが、今日みたいな平日の早い時間なら大丈夫でしょう・・、これぞヒマ人の特権。

    そんなこんなパンナコッタで、香川県に向ってトンネルを走っているのですが・・、長すぎんかこのトンネル・・・、この道は初めて走るのですが、いくら走っても出口が見えて来んのです。

    たぶん、今まで通ったトンネルの中で最長じゃないかと思うくらい長いのです。

    本当に出口はあるのかと心配になって、チラッとナビを覗いてみて驚いた!

    この先でトンネンルがUターンしとる・・・、うっそー!

    そんなミカン・・・?

    ところがギッチョンチョン・・・、ナビ上でUターン地点にさしかかっても、真っ直ぐなトンネルは延々と続くのでした・・・、いったい、どうなっとる・・

    なんてマンダムなトンネル・・・

    ブロンソンもビックリのトンネルはその後も延々と続き、やっと出口の光が見えて来たのです。まるで地底人が始めて地上に出るかのような喜びです・・、地底人知らんけど・・

    トンネルを抜けるとそこはうどん県だった・・・byチャールズ・ブロンソン・・

    後からよ~く考えてみたら12年前のナビなので、以前の道を標示してたみたい・・、あんなトンネル有る訳ないのです、はは…

    これも後から調べてみたら、このとんねるずは4187mで四国で2番目の長さだったよう・・

    なんだ、寒風山トンネルより短いのか・・・

    人生最長は老人の妄想だったようです・・・

    国道を外れて別の山の方角へ向い、

    左折してこの踏切を渡れとナビが言うので待っていたら、

    おお!・・、谷翔平・・・

    これは何とかと言う高級観光列車ではありませんか・・、何だっけ・・・

    ・・・と、言いながら、こんなのには縁も興味もないので適当に手を振っておいて、とにかくこの踏切を渡って先に進んで行くと、

    こんな所でナビが「目的地に到着しました」と言うのです・・、アホか、何にもねえじゃねえか!・・・、しかも分かれ道になってて、どっちに行けばいいのか分からんのです・・・

    これは困った、困った、こまどり姉妹・・、と迷っていたら、

    このバイクのお父さんがうどんを食べるゼスチャーをして、アッチアッチと指さすのです。

    うどんで芽生えた友情・・・、うどん仲間に言葉は要らん・・、うどん好きに悪い人は居ないということわざは本当だったのです。

    教えられた道を登って行くと、道の突き当たりに古めかしい建物が見えて来ました。

    おお!・・、貞治・・・

    あそこが目指すやまうちうどんのようです。

    なんとグロテスクな・・、い、いや・・、古風な出で立ちなのでしょう・・・

    これ、期待以上かも知れません。

    明日に続きます。

    ・・

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  • 都会を脱出して帰るのだ!

    都会を脱出して帰るのだ!

    大阪環状線西九条駅近くのコインパーキングに居ます。

    少し曇っていますが涼しくてイイ感じ・・、予報では雨の心配はないようです。

    昨日は歩き疲れて、人に酔って、グッタリで・・・、今朝もその余韻を引きずってます。

    さあ、今日は何処に出掛けよう・・、なんて気にはならず・・、今日は帰るの一択です。

    コンビニで買って来たパンをハーフ&ハーフにしてお洒落に食し、

    早々と出発します。

    何度も乗り降りした西九条駅・・、少しの間だけだったのに、何だか名残惜しく思えてしまいます・・、もう来る事もないでしょう。

    出発して川を渡って、少し走ればもう兵庫県。

    今日最初の目的地の駐車場に到着しました。

    ここは何処?・・、ワタシは誰?・・ ←ほっといて下さい

    ここへ何しに来たのでしょう・・・

    朝風呂です・・・

    疲れた身体を癒やそうと、朝一番でやって来たのです。

    近所の朝風呂愛好家達が、列を作って風呂屋が開くのを待ってます。

    現在8時45分・・、9時開店なのに今から前で待ってるなんて、なんてヒマ・・、い、いや・・、お風呂好きな老人達・・・、そのうちこうなるのかも知れません。

    外観はリフォームしたらしくて綺麗なのですが、中は昔のまんまの昭和の銭湯・・、おばあちゃんが一人番台に座ってます。

    牛乳石鹸の文字が入ったこの布連がイイ感じじゃないですか・・、お父さんの背中を流す子供の姿・・、こんなの今じゃ見る事もなくなりました。

    騒々しい2号線を少し入っただけなのに、こんなに静かな住宅地にあるお風呂屋さん・・

    昨日から引きずってた疲れもすっかり取れて、スカッと爽やかコカコーラ・・

    オヤジに怒られ、こら、こーら!

    ・・・

    2号線に戻って神戸方面に向います。

    淡路ルートを走って来たので、帰りは児島ー坂出ルートか・・、あるいは尾道ー今治ルートかと、一応悩んでみたのですが、やっぱり淡路ルートで帰ります。

    来た道をまた帰るなんて、こんなつまらん選択があるかと思うでしょうが、こんな道ばかりを走るのはもうウンザリなのですよ・・、重くてトロくて乗り心地の悪いキャンカーなんて、都会の道には似合いません・・、車の流れに追いて行けず、走るだけでストレス溜まってしまいます。

    往路は山間の道をのんびり走って来たのですが、帰りはあえて神戸のど真ん中の道を行く・・・

    最短距離で突っ走って、早くここから出たいの一心なのです・・・

    神戸を過ぎると高いビルもなくなって、車の数も減って来ました。

    ホッと一息、オロナミンC・・・、なんか違う?

    高速に入って、

    明石海峡大橋を渡ります。

    今日は少し風が強くて、ハンドルを取られて恐いので、速度を落として走ります・・、乗用車にビュンビュン抜かれ、クソッ!バカにしやがって・・と、いつも思うのですが、相手はクソとも思ってないでしょう・・・、クソ以下か・・

    高速を降りて淡路島に上陸・・

    一本橋を渡っただけで景色がこんなに変るのです・・、ビ、ビルが無い・・(あります)、走り慣れた片側一車線の田舎道・・、やっとのんびり走れます。

    でも、ここまだ兵庫県ですけど・・

    道の駅東浦ターミナルパークでやっと休憩、出発してから2時間余り走りっぱなしでした。

    ここに寄った目当てはこれ・・

    のぼりに書いてある「たこ姿焼」なるものを買ってみようと立ち寄ったのです。

    タコ一匹を丸ごとプレスで焼いて、せんべえみたいにペッタンコになってるのだとか・・・

    ここの名物らしいので、帰りに買おうと心に決めてたのですが・・・、売り切れだって・・・

    う~~ん、いつものパターン・・・

    ちなみにたこの姿焼ってこんなんらしい・・・

    う~~ん・・・、残酷&グロテスク・・、まるで昔の宇宙人のよう・・

    タコもこうなると哀れです・・、ご冥福を・・・

    大阪に向う時は島の西側を走ったので、帰りは東側の道を走ります。

    こちら側には町が多くて、いろんなお店がたくさんあります。

    そろそろお腹が空いたので、デッカいスーパーに立ち寄って、

    まずは敷地内にあるコインランドリーで洗濯します。

    洗濯してる間に買い物して、駐車場の隅っこをお借りしてお昼ご飯をいただきます。

    今日はぶっかけそばとうどんの二刀流・・・、冷たい麺がウマい季節になりました。

    洗濯物を回収して、島を南下して行きます。

    途中のマックで眠気覚ましのシェイクを買って、

    ううっ・・、吸うのに力が要って飲めん・・・と、ブツクサ言いながらしばらく走って高速の入口に・・・

    大鳴門橋を渡ります・・、やっと四国に帰って来ました。

    ふう~~・・、チカレタビイ~~

    大塚製薬に支配された鳴門市を抜けてしばらく走り、

    道の駅いたのに到着しました・・、ここが今日の寝床です。

    コインパーキングと違って、ここにはトイレも水場もあって、駐車料金の心配も要りません。

    やっぱ、ここが楽チンで良いのです。

    淡路島のスーパーで買って来たお惣菜が晩ご飯・・・

    居酒屋で飲むのも良いけれど、やっぱり車中泊はこうでなくっちゃ・・

    ゆったり、のんびり、モグモグ、ゴクゴク・・、やっぱりこれが一番落ち着きます。

    トラックのディーゼル音がガラガラ聞こえて来ます。

    田んぼのカエルの鳴き声だと思えば、これもなかなかオツなもの・・・

    これぞ車中泊って感じです。

    ああ、疲れた・・・

    今夜はグッスリ眠れそうです?

    ・・

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