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  • 神様・仏様・せんべろ様…なのです

    神様・仏様・せんべろ様…なのです

    パパとなっちゃんのお弁当が終わってしまった・・・

    日テレのZIP朝ドラマ「パパとなっちゃんのお弁当」が今日最終回だったのです?・・

    娘との思い出を作ろうと、高校3年間1日も欠かさずお弁当を作り続けた父親と、それを見ながら成長していく娘との実話・・、しかも毎回手書きのお品書きを添えて娘に気持ちを伝えるです・・・

    そしてこれが最後、700個目のお弁当・・、感動の最終回なのでした・・

    こう言うの見ると、もう一度人生をやり直してみたくなります・・、何かに一生懸命取り組んでやり遂げる・・、自分自信へのチャレンジなのです・・・

    ああ・・、明日からはなっちゃんロスです・・・・・

    ・・・

    ポツポツと雨が降るなか、昼過ぎから奥様に車で送って貰って街中に・・・

    おお!…、橋巨泉・・、ここは先日見つけたせんべろ居酒屋では有馬温泉・・、しかも人相の悪い二人組がこちらをにらみつけています・・、コワイ・・

    先日のせんべろ情報を見て、早速集まって来た飲み助おじさん達・・、一人はリタイヤ組で、一人はお百姓さん・・、畑やらずに昼間っから飲んでてイイのか!・・、偶然降った雨が言い訳になったようです・・・

    せんべろタイムは13時からなので、オヤジ3人店の前でジッと待ちます・・、あと10分・・、中から店員が、あいつら何やっとんじゃ…と言う目で見ています・・、あと5分・・、お百姓さんがフライングしそうになるのを必死になだめながら、5・4・3・2・1・ゼロ・?・・ご入店!

    入店するなり店員が、せんべろ3つですかと・・、完全に読まれておる・・、ちょっと恥ずかしい・・、中で笑っていたに違いない・・・

    まずはビールで乾杯して、せんべろ昼飲み会の始まり始まり~~・・・

    一人づつに小鉢に刺身、揚げ物にドリンクが3杯付いて税込み1000円ポッキリ・・・、神様・仏様・せんべろ様・・・、こんな天国のようなお店がこの世に存在して良いのだろうか・・・、昼飲みなのでこれで十分・・、

    てな事になる訳なくて、はい!、串カツに漬盛り追加ー!・・、ん!…ドリンク3杯もう終わり・・じゃ、ドリンク追加ー!4杯目に突入・・、注文した後でお百姓さんが言う・・、もう一回せんべろ注文した方が安かったのではと・・、なぬ!…早く言わんかこのドン百姓が!!確かにハイボール単品350円・・、3杯で1050円なのにせんべろならまだ食い物が付いて来る・・、しかしまた同じ物を食べにゃならんじゃないか・・、チミと違ってボク達は、ただ安く飲めりゃイイと言うもんじゃないのだよ・・、チミとは違うのよチミとは・・、お百姓さん・・

    二度漬け禁止の復活が嬉しい野田聖子!!コロナが流行してから、いちいちソースをかける形に変更されてたのだが、やっぱり串カツはこれでなくっちゃ!!味が違うのです・・、少しずつ日常が戻って来てるのが嬉しいのです・・・

    昼間っから酒飲んで騒いでいるのは、暇を持て余したオヤジだけかと思いきや、店をグルリと見渡すと女性の二人組がグビグビと・・・

    こっちでは一人飲みのお姉さんがグイグイと・・・

    この世界にも女性の進出が進んでいるようです・・・

    今日はこの位にしといてやろうと外に出たらまだ明るい・・・、昼だと言うのを忘れていた・・、飲んでると昼も夜も分らないのです・・

    二人と別れてポツポツと雨の降るなか歩いて帰ります・・、離島の旅のためにワークマンで買ったパーカがここでも活躍してくれてます・・、撥水性バツグンでフードを被れば傘なんて要らないのですよ・・、雨音はショパンの調べを歌いながら帰りたい気分ですが、いくら酔ってっても世間の目が気になる・・、まだ、まともなようです・・・

    家の近くのお寺の桜が綺麗に咲いています・・、雨に打たれる桜もまた美しい・・

    もう、すっかり春です・・

    今年はお花見も復活しそうです・・

    また、何処かへ行きたくなって来るのです・・・・

    ・・

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  • 感動をもう一度…二十四の瞳映画村

    感動をもう一度…二十四の瞳映画村

    先日のブログで二十四の瞳映画村について書いたのですが、ここ、本当に凄いのです・・

    前回のブログだけでは、とてもこの素晴らしさを伝えきれなかったので、今一度、感動をお伝えしたいのです・・・

    正直、ここに来るまではどうせ映画のセットだし、よくある映画の撮影場所なんだろうくらいにしか思ってなかったのです・・、入場料の790円も、こんな小っちゃなセットで高いな~と思っていたほどです・・・

    入場料を払って中に入ると昔の家を活かしたお土産屋さんがあるのですが、なかなかのクオリティです・・、古い家はそのままに、余計な手は入れずに使っています・・、そうなんですよ川崎さん・・、ここの凄いのはこのクオリティーの高さなんですよ・・

    映画のセットとは思えない、まるで当時の人が今も住んでいるかのような、リアルさが凄いのです・・・

    この家なんて、本当に人が住んでるようでしょ・・、あ~~・・、縁側に座ってお茶を飲んでみたいと思いませんか・・、なぬ!・・、思わん・・、あっそ・・・ お~い、誰か洗濯物入れてくれんか~~・・なんて声が聞こえて来そうです・・・

    家の中も当時のまんまです・・、土間があって囲炉裏があって・・、当時の家屋をそのまま再現しています・・

    柱時計も、ミシンもタンスも・・、レプリカでなくて、みんな当時の物ばかり・・

    正に当時の生活そのものなのです・・・

    この校舎と校庭なんて、まるでタイムスリップしたかのようです・・

    一年生の教室・・

    木の床の廊下・・・

    一人しかいない先生の教員室・・・

    どうです・・・、は~・・っと、ため息が出ませんか・・・

    ・・・

    看板も凄いです・・

    どうぞ、ご覧あれ・・・

    マニア大興奮・・、盗難に遭わないか心配です・・

    ・・・

    ここは一見、醤油蔵のように見えますが・・、

    中はレトロな映画館です・・・タイル張りが素敵ではないですか・・

    昔の映画館はこんな感じだったんでしょうね・・、当時のロマンを感じます・・

    ここでは二十四の瞳の映画を一日数回上映しています・・、スマホで撮ると明るく映っていますが、実際の映画館と同様、薄暗い館内です・・知っていたら時間をかけてじっくり見たかった・・・

    ・・・

    時代が止まっているかのような島の村です・・・

    瀬戸内の小さな島に、一度来てみませんか・・・

  • 果たして朝うどんの公約は守れるのか

    果たして朝うどんの公約は守れるのか

    香川県綾歌郡綾川町の道の駅滝宮に居ます。

    昨日のブログの最後で、「明日は朝うどんで一日が始まります」とか書いて終わったのですが・・、

    うどん屋開かんやけーー!!・・・

    実はこの道の駅にはうどん店があるので、ここで朝うどんを食べようと決め込んで泊まったのですが、朝8時になっても開かんのです・・

    朝の8時にうどん屋が開くかー!と、口走った皆さん・・、チッチッチ、チが3つ・・、ここ香川県では朝からやってるうどん屋なんてちっとも珍しくないのですよ・・、むしろやってない方がおかしい!…は、言い過ぎかもしれませんが、ワタクシが住んでた家の近くなんて朝4時からやってたのです・・

    それにこんな大々的にうどん会館なんて看板を掲げてるのですから、朝8時にやってないなんて讃岐人の常識からして有り得ない!!・・、まあ、讃岐人ではないですが・・・

    どうも9時開店のようなので、1時間も待てるか!ば~か・・、と、捨て台詞を残してスマホで調べた朝6時半からやってるという近くのお店へ・・・

    が~~~ん・・・、うそ・・・、Googleには営業中と出てたぞ!勝手に休むんじゃない!・・、と怒っても後のカーニバル・・・、他を探すしかない・・

    まあ、朝からやってるうどん屋なんて、幾らでもあるだろう・・、なんてったってうどん県なんだから・・、と、走りながら見つけた3件目!!

    おお!…森うたえもん・・、味自慢ののれんが揺れているではありませんか・・、その名もつよ志!! あ~あ~♪しあわせの~♩とんぼが~~ほら~~♬・・の、つよしのような大将でに違いありません・・

    前段の文章は忘れて下さい・・・・

    気を取り直してうどんですよ、うどん!・・これがつよ志の打ったうどんです!!ワタクシがかけで奥様はぶっかけです・・、つよ志、渾身の一杯・・、いや二杯・・

    つよ志の気合いが入ったうどんは太い!!・・、今まで食べた讃岐うどんで一番太いのではないでしょうか・・、しかもコシが強くて、あ、アゴがだるい・・・、たぶん讃岐人は噛まないで喉ごしで味わうので、これで良いのでしょうが、善良な一般市民には結構な食べ応えです・・

    普通のうどんを食べるより、倍くらい時間がかかってしまいました・・、奥様なんて一本ずつ食べてたもんで大変・・、でも麺モチモチでイリコ出汁がきいてて旨かった!!つよ志、最高!!

    今日も青空でイイお天気です・・、気温も18度くらいまで上がるようなので、ポカポカの陽気です・・

    今日はもう家に帰るだけなのですが、ここまで来たらちょっと寄りたいお店があります・・

    どど~~ん・・、鳥坂まんじゅうさ~ん・・・、トリサカでもトサカでもありません、トッサカまんじゅうです・・・去年のお遍路の旅でも立ち寄ったのですが、ここの饅頭が旨いのですよ・・・

    9時半の開店を駐車場で待って、一番乗りで入店します・・店の奥で饅頭を蒸す蒸籠から湯気が上がっているのが、また旨そうではありませんか!

    10個買って、さっそくカンビンの中で頂きます・・、手で持っててもまだ熱いのですよ・・

    じゃじゃ~~ん・・、これが鳥坂まんじゅである・・、頭が高い!控えおろ~~・・と、言いたくなるこの高貴なお姿・・、湯気で皮が入れ物にくっついて、まるで白いたこ焼きのよう・・

    この甘さ控えめのあんことモチモチの皮に含まれる塩分が、見事に調和して絶妙のバランスなのです・・、松山からコレを買うためだけに来るのもアリと思うくらいです・・、ただ最大の欠点が、賞味期限が当日中なのですよ・・、以前、冷蔵庫に入れておいて翌日チンして食べたらカチカチで全く別物になってしまって・・・、だから余計に旨いのかも知れません・・

    観音寺の町を抜けて・・、

    海岸線に出たら・・

    愛媛県に帰って来ました・・、愛媛県四国中央市です・・、ここは製紙工場が建ち並ぶ製紙の街なのですが、ワタクシが子供の頃には海に垂れ流していた工場排水でヘドロ溜まって大騒ぎしていたのです・・・

    しかも工場から排出される独特な悪臭が街全体を覆っていて、数年前に劇的に改善されるまでは、気分が悪くなるくらいの耐えがたい臭いが蔓延していたのです・・、今でも場所によってはまだ臭う所があるようですが・・・

    そんな街を抜けたところで昼食です・・、饅頭食ったのでそんなに腹は空いてないのですが、奥様が松屋のカレーが食べたいと言うので松屋さんへ・・、確かにここのカレーは旨いのだが悩んだあげく牛飯に・・・、よく考えたら昨年退職してから牛丼食ってないのです・・

    久しぶりの牛丼の味は・・、やっぱすき家が好き・・、個人の感想です・・・

    ・・・

    新居浜市を通って西条市へ・・

    最後に西条で行きたい所があるのです・・、往路でも紹介しましたが、西条は水の都と言われるくらい至る所で湧き水が出ているのですが、不思議な所で湧く湧き水があるのです・・・

    それがここ・・、海に突き出た小屋の中・・、海の中から真水が湧き出しているそうなのです・・・

    弘法水と呼ばれていて、その昔、弘法大師が杖で突いたその場所から水が湧き出たと言われているのですが、その真偽はともかく本当にこんな海の中で真水が湧いているのか・・・

    弘法大師が祀られたその奥に・・、おお!…貞治・・、水が湧き出しているではありま戦艦大和・・・

    凄い勢いで湧き出しています・・、これが本当に真水なのか飲んでみたいのだが、ワタクシの尊敬する北海道の旅人が、これを飲んで腹を壊したとブログに書いてあった・・・本当なのか・・、ただ腹が弱いだけなのか・・・

    せっかく来たので自分の舌で確かめよう・・、手で救ってゴクリ・・、真水である・・、しかも旨い・・ような気がする・・・

    家に帰って調べてみたら、どうもこんな注意書きがあったようだ・・、飲んでしまった・・・、北海道の旅人と同じ運命か・・・

    しかし不思議なもんです・・、こうして見ても間違いなく海の上なのに、何故真水が湧き出すのだろう・・・、もしかしてこの中にハイテクな塩分除去装置が入っているのか・・、くだらん・・・、ところで弘法大師は杖で何処を突いたのだろう・・、コンコンと突いたらしいのだが・・、ここ海の上なんですけど~・・・

    やはり弘法大師は計り知れない力をお持ちなのだろう・・、これくらいで驚いているのは、まだまだ修行が足りんからだ・・、今年もお遍路廻らねば・・・

    腹の調子はまだ悪くないようだ・・、お大師様にお礼を言って帰路に着きます・・

    たった3日の旅でしたが、やっぱり車中泊は楽しいのですよ・・、いい気分転換になりました・・、しばらくしたら、また退屈になって来るのでしょうが、今度はキャンプにでも出掛けましょうか・・

    6月か7月くらいから今年も北海道へ行こうと思ってます・・、出来れば去年よりは長く時間を掛けてみようかなと・・・、なので、それまではプチ旅で我慢です・・

    さあ、家が近づいて来ました・・

    最後は前のフェラーリを追い越して、旅の終わりを閉めましょう・・

    無理です・・・・

    ・・

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  • 懐かしき景色の残る小豆島かな

    懐かしき景色の残る小豆島かな

    香川県小豆島のオリーブ公園に居ます。

    昨夜は緊急事態も起こらず、静かな朝を迎える事が出来ました・・

    久しぶりの炊飯器くんの登場です・・、ご無沙汰だったので、しゃもじちゃんを登場させるのを忘れてしまいました・・、メスティンで炊くごはんよりも、こちらの方がふっくら炊けて美味しいのです・・、直火よりも電気の勝利です・・・

    ご飯が美味しいので、味噌汁とご飯のお供で十分です・・、やっぱり朝はパンよりご飯が旨い!・・、日本人で良かったのです・・・

    あらためて公園を眺めて見ると、全部オリーブの木なんですね・・、オリーブ公園なので当たり前田のクラッカーですが・・、朝早くから係の人がチョキチョキと手入れをしています・・、静かな公園に響くハサミの音がイイ感じです・・

    まだ人があまり居ないので公園内を散歩してみます・・

    出ました・・、キャピキャピ映え女子憧れのギリシャ風車です・・、これを求めて昨日も沢山キャピキャピが群がっていましたが、今日もまたワンサカ集まってくるのでしょう・・

    しかし誰もがこんなに旨く撮れるとは限らないのです・・、飛ぶタイミングと撮るタイミング、ふっふっふ・・、ふが3つ・・、素人には難しいでしょう・・、そもそも人が多いと邪魔で旨く撮れまる訳がない・・、だから素人は困るのだ・・、ワタクシのように人が居ない時間にそっと来るのが素人と違うとこなのだよ・・、お~ほっほっほっほ・・、ほが4つ・・、では、せっかくなのでプロのお手本を一枚!・・

    ・・・・・

    どうです・・、この63歳の跳躍力・・・

    ・・・

    公園内はオリーブの森の中を散歩する事が出来ます・・、誰も居なくて鳥の鳴き声だけが聞こえていて、とってもイイ気持ちなのです・・、他の森と違って独特の香りがするのです・・、実は付いていないので、葉っぱの香りか、いや・・、木の香りか・・、ん!・・、ひょっとしてこれは肥料の匂いか・・・、どうもそのようです・・・

    岡の上から静かな瀬戸内の海が見えます・・、ここも島なのですが、瀬戸の小島が幾つも浮かんでいて、のんびりとした平和な島の朝です・・

    カンビンに戻って出発しようとしていたら・・、ゲゲゲのゲ!・・、ゲが4つ・・、団体さんいらっしゃ~~い・・、しかも日本語じゃないうるさい方々・・・、ここは入れ違いなので良いが、こんな小さな島の限られた観光スポットなら、また遭遇してしまうかもしれん・・・

    次へ急ごう・・・、何処に行こうか迷っていたのだが、取りあえず一番近い二十四の瞳映画村に急ごう・・、さすがに日本の古い映画には外国人は興味あるまい・・・

    がび~~ん・・・、バスが3台もおる・・・、何で平日に仕事もせんと観光しとるヤツがこんなにいるのだ!・・信じられん・・、まあ、自分もなのだが・・・

    壁が映画のフィルムのようになっていて、粋な演出です・・、これを見ただけで昔を思い出すオールドファンもいるのではないでしょうか・・、知ったかぶりをしておりますが、実はワタクシ、二十四の瞳は見たことも読んだ事もないのです・・、映画の出演者も知りません・・、でもね、なんとなく昔学校で教えられた記憶があるのですよ・・、授業で習った気がするのです・・・

    入場料を払って中に入ると昭和初期の街並みが広がって居ます・・・

    なんとも懐かしい景色です・・、ほっとしてしまうのは何故でしょう・・、昭和初期の設定なのでさすがにワタクシも生まれてはいませんが、昔何処かで見たような景色なのです・・

    舞台となった海辺の校舎が奥に見えます・・、この時代は家屋も学校も、建物はすべて木と瓦で造られています・・、海辺にある、いかにも島の学校の校舎です・・

    懐かしい教室です・・、ワタクシの通った学校はこの教室でした・・、二人用の木の机に木の椅子・・、彫刻刀でよく机に名前を彫ったものです・・、教壇も木で造られていてオルガンが置かれていて・・、そのまんまではありませんか・・、机や椅子はこんなに小さかったのですね・・、自分も小さかったのです・・、照明はさすがに蛍光灯でしたが・・

    教室の窓から見える瀬戸内の海・・、こんな学校に通ってみたかったと思いませんか・・、今だからそう思うのかもしれませんが、この木の窓なんで隙間から風が入ってきて、冬は寒かったのですよ・・、暖房なんてなかったし半ズボンだったし・・、まるでガマン大会のようでした・・

    先生を慕う12人の子供達・・、バカな友人に小豆島に行くと言ったら、二十三の瞳だなと・・・ 彼の中には一つ目小僧が一人いるようです・・

    まるでタイムスリップしてしまったかのような町並みです・・、さすがに子供の頃でもここまでの景色ではありませんでしたけど、なぜか落ち着く景色です・・、昔は近所の人は皆顔見知りで、助け合って生活していました・・、子供も皆が見守ってくれていたように思います・・、近所のオヤジやおばさんによく叱られたものですよ・・

    昔の生活にあった暖かさを、古い町並みが思い出させてくれます・・

    ・・・

    来た道を急いで戻って次の目的地に向います・・、次に行くのはエンジェルロード・・、チャラけた名前が気に入りませんが、干潮時に島と陸が繋がる道が現れる自然現象です・・

    12時過ぎまでなら見られるようなのですがあと1時間・・、間に合うでしょうか・・、時間との闘いです・・

    やっと着いたと思ったら、平日なのに駐車場がいっぱいです・・、警備員のオッサンがここに停めろと言うので停めたのですが・・、う~ん・・、知らない人が見たらただのマナーの悪いオヤジと思われる・・、人様からの冷たい視線を感じてしまうのです・・・

    この先のようです・・、果たしてエンジェルロードは現れているのでしょうか・・・

    おお!…木金太郎・・、海の道が出来ている・・、これはモーゼの仕業か・・、陸と島が繋がっているでは有馬温泉・・

    島に渡って振り返って見たら思った以上に道が広い・・、これ満潮時には本当に海に消えるのか・・、何か人の手が加わってるような気がせんでもない・・、波に浸食されないように土を入れているのでは・・、映え女子達の夢を壊すような考えはやめよう・・

    高台から見ると良く見えるようなので、ヒイコラ階段を登って行くと・・

    やっぱりココにも映え女子達が群がってる・・、そもそも何故ここに鐘が必要なのだ

    ここから見下ろしてみるが・・、う~ん・・、イマイチ・・、下の方が良かったかも知れん・・、映え女子達は楽しそうだが・・、写真撮るのに何故マスクを外さん・・、自信がないのか・・、友達にも見せれんのか・・・ 何でもイイが落ちるなよ!

    小豆島と言えばオリーブと手延べ素麺・・、今日はうどんはお休みして、近くにあった素麺処の看板があるこのお店で島素麺をいただきます・・・

    おお!…林素子・・、なんと美しい盛り付けではありませんか・・、花と葉っぱを添えるとこなんざ、職人の仕事では有馬記念・・、なかなか具だくさんで綺麗な島素麺です・・

    こんなに細いのにツルツルでよく麺が絞まっていて・・、これはうどんか!と思うくらいの強いコシです・・、こんなの始めて食べたかも・・、高級素麺はこうなのか・・、普段食ってる素麺が如何に安物なのか、身に染みて感じてしまうのでした・・・

    お店から少し歩いた所にあった世界一狭い海峡・・・、ただの汚い川にしか見えん・・←怒られます。 海峡と言うからにはこれは海で、両側は海を挟んだ陸地と言う事か・・、それがどう凄い事なのか・・、う~ん・・、よく分らん・・

    ・・・

    そろそろフェリーの時間が近づいたので、乗り場に移動して待機です・・

    時間になってフェリーに乗船・・、さらば小豆島、また逢う日まで・・・、尾崎紀世彦です

    高松に戻って、

    寝床に向います・・

    途中のスーパーで夕飯の買い物をして・・、

    道の駅滝宮に到着です・・・

    が~~~ん・・・・、お・や・す・み・・・、う~ん・・、最近は労働時間管理が厳しいせいでしょうか・・、道の駅までお休みになるとは・・、ショッピングが出来んではないか・・、まあ、寝られればイイのですが・・

    スーパーのお惣菜で夕食です・・、短期の旅ではなかなか料理を作る気にならないのです・・、後片付けが面倒だし、洗い物すると水がすぐなくなってしまうし・・、とにかくお惣菜が楽チンなのです・・

    また明日の朝も冷え込むようです・・

    昼間はクーラーを入れて走るくらいなのですが、今朝も寒くてヒーターを入れたくらいなのです・・、ああ、FFヒーターが復活してくれて本当に良かった・・

    明日は朝うどんで一日が始まります・・・

    ・・

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  • 行くぜ、小豆島!

    行くぜ、小豆島!

    高松に向けて松山を出発して、国道11号線を北上しています・・

    行先はズバリ・・・、小豆島・・

    これをコマメ島と読んでしまったあなた!・・、もう一度学校に行きましょう・・、そしてアズキ島と言ったキミ!!・・、もっと勉強しましょう・・・、たぶんんこの3島の中では映え女子達が少ないであろう、ショウド島に行く事にしたのであります・・・

    どんよりとした曇り空の下、松山市から東温市を抜けて峠道に入ります・・

    西条市に繋がるこの峠は桜三里と呼ばれていて、読んで字のごとし・・、桜並木が三里続いている道なのです・・・、まだ、咲いてませんが・・

    あと2~3週間もすればこの道も、こんな姿に変っているのでしょう・・、待ち遠しい限りです・・・

    桜三里を超えて西条市に入ります・・・

    西条は打ち抜きと呼ばれる湧き水が市内至る所で湧き出ていて、水道料金がタダの地域もあるくらいなのです・・・

    そしてブラボーの出生地・・・

    新居浜市から四国中央市を抜けて・・

    うどん県に入ります・・・

    讃岐うどんを食べるのも今回の旅の楽しみのひとつなのです・・、讃岐うどんなんて今は何処でも食べられるだろうと思うでしょうが、本場讃岐のうどん店は一つ一つのお店に特徴と拘りがあって、お店によって味が全く違うのですよ・・、三年間の高松勤務中に讃岐うどんを食べまくったワタクシですが、、まだまだ知らないお店がたくさんあるのです・・、なんせ喫茶店よりうどん店の方が多いのですから・・・

    何故か国道11号線を逸れて田んぼ道を走らせるヤフーナビ・・・、このナビには過去何度も痛い目に遭わされているので、イマイチ信用が置けんのです・・、かと言ってGoogleナビも紙一重・・、自分の目でチェックしながら進むのです・・・

    今回の旅、第一号店を発見!・・、歴史を感じさせる佇まいでは有馬温泉・・、うどん職人の香りがします・・

    ゲゲッ!・・、ゲが二つ・・・、昼時なのに客が一人しかおらん・・、しかも店員と世間話しておる・・、セルフでないこのお店・・、ひょっとして高いのかマズイのか・・、何故客がおらんのだ・・・

    メニューを見ると・・、何だ安いじゃ~ん・・、セルフ店並のお値段ではないでしょうか・・、と、言う事はマズイのか・・・、それ一番イカンやつ・・

    湯だめうどんとぶっかけを注文・・・、う、旨そうではないか・・

    麺は、しっかりとした手打ちの食感・・、う、旨い・・、出汁は味が少し濃い目で麺に纏わり付いて旨い!・・、旨いでは有馬温泉・・、うどん職人が打つ味です・・、知らんけど・・・、何故、こんなにガラガラなのかは不明・・、偶然だったのか?・・

    讃岐富士に向って田んぼ道を走り・・、

    やっと高松市内に入ったら・・、

    フェリー乗り場に到着です・・、ふう~~、疲れた・・

    フェリーに乗船して、いざ小豆島へ・・

    1時間ほど船に揺られて小豆島に到着・・、やって来たぜ、小豆島!!

    もう夕方になってしまったので、取りあえず夕飯の買い出しをして寝床に行く事に・・

    ここに来てもやっぱりありますマルナカさん・・、ここで、買い物して・・

    調べておいた、道の駅小豆島オリーブ公園へ向います・・

    小豆島オリーブ公園に到着・・、なのですが・・・、なんか雰囲気が違う・・、これが道の駅か??・・、ただの綺麗な広い公園のような・・・

    聞いてみると、道の駅にはなってるので車中泊は出来るが、建物は夜には閉まってしまうので、公園のトイレしか使えないらしい・・・

    どうもここがこの写真の風車がある公園のようだ・・、なるほど・・、それでほうきを持ったキャピキャピ女子達がたくさん歩いていたのか・・、そんなに魔女の真似事がしたいのだろうか・・、何ならワタクシも・・・

    いかん・・、こんなになってしまう・・・

    公園のトイレを使えと言うが夜行くには怖いぞ・・、しかも和式・・・、まあ、小はカンビンのトイレを使えばイイし、大は本館が開くのを待てば良い・・、緊急事態が起こらなければの話だが・・、起こったらどうしよ・・

    温泉が併設されているのでひとっ風呂浴びることに・・、浴場からの景色が素晴らしい・・、瀬戸内海を見渡しながら露天風呂に浸かれるのですよ・・、写真を撮れないのが波田陽区なのです・・・

    まあ、温泉は良かったのだが、これが道の駅と言うのはどうだろう・・、売店もないしトイレは屋外の公衆トイレ・・・、これではただの公園ではないか・・・

    スーパーで買ったお惣菜で夕食です・・、旅の楽しみの時間です・・、地元の名物はありませんが、一杯やれればイイのです・・

    今日は一日中運転したので疲れました・・

    明日はゆっくりと小豆島観光です・・

    キャピキャピの映え女子軍団に遭遇しなければイイのですが・・・

    ・・

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  • 映えない島に行こう

    映えない島に行こう

    連日のWBCの盛り上がりのおかげで、退屈な毎日を何となく潰す事が出来ていたのですが、ここで問題が・・・

    昨日で一次ラウンドが終わってしまい、準々決勝がある16日まで試合がないではないか・・ヒエ~~・・・、3日間も何をすれば良い野田聖子・・・

    退屈なのでチョイと近場に出掛けてみようかと思うのですが、16日の順々決勝は家のテレビで飲みながら応援したい・・、カンビンの小っこい画面ではイマイチ盛り上がらんし、最悪映らんかも知れんので・・・、と、言う事は3日で行って帰れて、お金がかからなくて、楽しいと・こ・ろ…、う~ん・・、そんな所がある訳がない・・・

    リッター7キロしか走らんカンビンは、走るだけで出費が嵩むので、あんまり遠くには行きたくない・・・、橋を渡ると道路代が高いので、やはり四国内を下走りだろうと思うのだが、どこも走り尽くした感がある・・、「瀬戸内脱出計画」というタイトルは、このままで良いのだろうか・・・

    そう言えば瀬戸内に浮かぶ最近話題の島がある・・・、せとうち島アートとかで最近賑わってるらしい・・、高松沖に浮かぶ直島、豊島、小豆島・・・、なかなか良いかも知れん・・・

    こんなアートが沢山あってSNS映えするとかで女子に人気とか・・・、う~ん・・、若者がキャピキャピと集まる場所はあまり好かんし、そもそも水玉のカボチャが何で芸術なのか全く解らん・・、爆風スランプの歌のようだ・・、ああ、あれは玉ネギか・・・

    直島や豊島はアートのおかげで観光客が急増したようで、今は卒業旅行なんかでワンサカ人がいるかも知れんな~~・・、人混みはキライなのです・・・、でも人が沢山来てくれる島になってくれて本当に良かったのですよ・・・

    実はこのあたりの島は国内最大級の不法投棄が行われていた島で、当時は連日ニュースで騒がれた産廃の島だったのですよ・・、公害調停が成立してから20年以上経つ今も、島を浄化させる作業が続いているのです・・

    でも、そんな島が映えを求めて若者が沢山来る観光の島に生まれ変った・・・、香川で勤務し、当時を知る者として、心の底から嬉しいのです・・・、ありがとう若者よ・・

    でもね・・、こんなおバカは来ないでほしいのです・・・、

    どこ走っとんじゃお前は・・、全然映えとらんぞ-!・・、バカ丸出しじゃーー!!!

    ・・・

    と、言う事は、古き景色が残る小豆島か・・・、小豆島と言えば二十四の瞳・・、今の若者は知っているのだろうか・・・、この映画村の景色なんて最高じゃないですか・・、アートよりもこっちです・・・

    歳を取ると時代を感じさせる昔の建造物が懐かしく思えて、こっちの方がワタクシ達には映えるのですよ・・、昔は活気があったであろう古い建物が、自分の人生と重なるのです・・

    自然のまんまの景色が好きなのです・・、一日2回の干潮が生み出す海の道・・、とっても素敵な自然の造形美なのですが、誰かがエンジェルロードなんて名付けたもんで、ここにも映えを求める若者が押し寄せてる・・・、余計なことしやがって・・

    やっぱ、ここも映え島になってしまっている・・・・、老人は何処に行けば良いのだ・・・

    このままでは映え女子達に島を占領されてしまうではないか・・・

    老人の居場所がなくなってしまう・・・グスッ…?

    でも負けない・・・

    明日、どっかの島に行ってやる・・・

    ・・

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  • 何か口がラーメンの口なのでラーメン食べに行きます

    何か口がラーメンの口なのでラーメン食べに行きます

    海岸線を北上して生まれ故郷に向っています・・・、と言っても市内ですが・・

    今日も雲一つない晴天なのですが、海上は靄が出ていて何にも見えません・・

    そう・・、あのH3ロケットの打ち上げが見れなかった叶崎と同じ海なのです・・、チキショウ!・・、また思い出してしまった・・、コウメ太夫なのです・・

    昨日は街に繰り脱して、昼食にことりさんの鍋焼きうどんを頂いたのですが、実はラーメンも食べたかったのですよね~~・・、どうもコレと言うラーメン店がなかったのでうどんにしたのですが、何か口がラーメンの口になってしまってて・・・、

    てな訳で、今日のお昼はラーメンに決まり・・、今、ワタクシの一番好きなラーメン店に向っている所なのです・・

    やって来ましたココですココ・・、ココがワタクシ一押しのラーメン店でございます・・・

    なぬ!・・、全国何処にでもあるラーメンショップじゃねえか~・・と、心の中で・・、いや、声高らかにバカにしている皆様!・・、それがどうしたスットコドッコイ、お前の番だよウメさんや・・・

    何の事かよく分りませんが、ラーメンショップは店や地域によってトッピングやメニューも違ったり、なんと言っても味が違うんですよね~、店によって・・、一応ワタクシ…、大学の卒論のテーマが外食産業論だったもので、一応それなりに勉強したのですが、基本的にチェーン店で味が異なるのはタブーなのですよ・・、あの味が食べたくて店に行ったら、ビッグマックの味が違ったり、牛丼の味付けが違ってたら誰だってガッカリしますよね・・・、そもそも「世界中何処で食べても同じ味」がマックのポリシーなのですから・・

    そう言う意味では異端児と言えるラーメンショップさん・・、そのせいなのか潰れる店もそこそこあるようですが、一つ一つのお店が独自の味で固定客を捕まえているのです・・

    そしてワタクシが捕まったのがこの店のこの一杯・・・、ネギラーメンネギ増しなのです・・、自慢じゃありませんが、ワタクシこれ以外注文した事がないのですよ・・、自慢ですが・・

    このストレート麺を白髪ネギとチャシューを絡めて食べるのですが、何と言っても決め手はこのスープ・・、こってり過ぎず、あっさり過ぎず・・、絶妙のバランスなのです・・・

    ちなみに第二位はと聞かれれば・・・、地元の名門豚太郎さんのみそラーメンですね・・、ブタ太郎ではありません、トン太郎ですよ・・、ここは愛媛県内なら何処で食べても同じ味なのですが、高知や香川、徳島に行くとまた、味もメニューも違うんですね~~、焼肉があったりして・・、県で味の好みが違うと言う事か・・・

    旅をしながら北海道から沖縄まで、いろんなラーメンを食べましたけど、やっぱり慣れ親しんだ地元のラーメンが一番なのです・・、その土地の人の好みの味があるのだと思うのですよ・・、ワタクシの一番と皆さんの一番が違うのは当たり前で、自分の舌に合う味が一番なのだと思うのです・・・

    でもね・・、食べてビックリしたラーメンがひとつあります・・

    しまなみ海道にある広島県の生口島・・・、いつもは通過地点なので島に立ち寄る事はなかったのですが・・・、

    ここにある寺院が・・、

    アートな寺院だとプチブレークしたりしたので、ちょっと立ち寄ってみたのです・・、小さな島なのでそんな気の利いた飲食店も少ないのですが、一見冴えない食堂で食べたそのラーメン・・・

    その名もレモンラーメン・・・、なんじゃこりゃ~、と思うでしょう・・、たぶん尾道ラーメンにスライスレモンを載せただけです・・・、尾道ラーメンなので背脂がたっぷり浮かんでいるのですが、レモンの酸味と合わさって、全く違う味になります・・、レモンは搾ってなくて、ただ載っけているだけなのですが、このレモンと背脂のバランスがうまく表現出来ないくらい想定外の味なのです・・、もちろん、スープも残さず飲んでしまいました・・

    ここは瀬戸内レモンの産地なので、名産のレモンを入れてみたくらいの軽いノリくらいだったと思うのですが・・、失礼ですが・・、たぶん想定外の一品なのではないでしょうか・・・

    まあ、これも個人の好みがあるので、他の皆さんが食べてどう感じるかは分かりませんが、ワタクシは生口島で食べるべき一杯とオススメしたいのです・・・

    以上、現場からお伝えいたしました・・・

    いや~~、ラーメンって本当にイイもんですね~~ ←晴夫ですよ~~~

    ・・

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  • 沖縄の感動が今蘇る

    沖縄の感動が今蘇る

    松山市駅前にいます・・

    前にも書きましたが、松山にはJR松山駅と伊予鉄道松山市駅があって、何故かJRではない松山市駅中心に街が出来ているのです・・・

    今日は奥様と、たまには街でランチでもしようやと、ノコノコとここまで出て来たのですが、何を食べるかも決まっていません・・、ここ高島屋さん前から昼飯探しの旅スタートです・・

    この辺りには松山市民なら誰もが知るお店が軒を並べています・・・、バナナマンの日村さんが何度取材交渉しても断ってしまう、絶対見られるとマズイ物があるんだろうと疑ってしまうパスタ屋さんや・・、

    平日のランチタイムにスーツで入っても、唐揚げとビールですかと注文を聞かれ、水も出してくれん唐揚げが有名なビアホールなどがあるのですが・・、そんなワガママ店はパスしておいて・・

    高島屋前から地下街に降りてみます・・

    11時なのに、もう天ぷら屋さんには行列が出来ています・・、このサラリーマン達は仕事もしないで何やっとんじゃ・・

    しばらく探してもコレと言うお店が見つからないので地上に戻って・・、

    この続きにある銀天街商店街へ・・・

    昔は銀座をブラつく事を銀ブラと言うのが流行っていて、亡くなった母親がよくここに銀ブラに行くと言っていました・・、銀が同じだけですが、嬉しそうな顔でよく出掛けていたのを思い出します・・・

    愛媛カレーとは何ぞや・・、始めて聞いたわ・・、ミカンが入っているのかもしれん・・・、得体の知れん食べ物はイカの○ンタマなのです・・・

    これは食いたいが失業者には高嶺の花・・、二人で食ったら聖徳太子が・・、ん・、弘法大師が・・、あれ??、誰だっけ・・・?しばらく見とらんので思い出せん・・

    おお!…、林素子・・・、身分相応の食べ物があるではないか・・・、京風ラーメンと書いておる・・、これまた得体が知れん・・、湯葉でも入っとるのか・・、店に入ったらおいでやす~と言うのかも知れん・・・、やっぱラーメンはコッテリを食いたいのでパス・・・

    銀天街を抜けて大街道商店街に・・・

    通りも倍くらいになったので、飲食店も沢山あるのだが・・・

    旨そうなラーメン屋だが、また勝手に愛媛とか松山とか名前を付けておる・・・、愛媛ラーメンも松山ラーメンも聞いた事ないぞ!・・、ジャコ天でも入っとるのか・・、勝手に名物作っちゃイカのキン○マなのだ・・・

    瀬戸内の魚も旨いが・・、

    肉も良い・・・

    天ぷらは好きだが、ランチ8000円と書いておる・・、鰻もビックリ・・、失業者をバカにしとるのか・・・

    探し疲れて結局最後に向ったのは・・、レトロな路地に入った所にある小さなお店・・・、

    松山市民なら知らない人はいない・・、鍋焼きうどんのことりさん・・・、う、うどん・・・この期に及んでまたうどんか!・・、アホかお前はと罵倒しているテレビの前の・・、いや・・、スマホやパソコンの前の皆様・・・、ここのうどんはコレまでのうどんと違うのですよ・・、同じような事をいつも言っとりますが・・、どうです、この店構え・・、ただ古いだけでしょ・・

    どうです、この店内・・、ただ古いだけ・・、いや、いや、昔ながらの懐かしい雰囲気では有馬温泉・・、昔の食堂・・、ばあちゃんの帽子がカッコイイのです・・・

    メニューはこれしかありません・・・

    しかもこの店独自の精算システム・・・、食券機を置くと金がかかり、レジを打つには手間がかかる・・、だが、ここに代金置いとかなければ、うどんは渡さんというこのシステムなら、金も手間もかけずにお会計が出来る・・、昭和の大発明です・・・

    じゃじゃ~~ん・・、来ました、この店で100%の人が注文すると言う鍋焼きうどん・・、これしかないので当たり前田のクラッカーですが、このアルミの鍋のフタを開ける瞬間が良いのですよ・・・、では、3・・、2・・、1・・、オ~~プン・・

    どど~~ん・・、おお!…、原麗子・・、見よ!・・、この燦然と光り輝くおうどん&いなり寿司を・・・、何と美しいビジュアルなのでしょうか・・、玉子を入れないのがお店のこだわり・・アツアツをフーフーしながらいただきます・・・

    讃岐うどんと違って柔らかい麺なのですが、博多のうどんのように出汁を吸ってしまうような柔らかさでもありません・・、モチモチとした鍋焼きならではの麺で、口の中でも熱いのです・・

    アツ、アツ!!・・、熱伝導率が良すぎて熱くてレンゲが持てません・・、これだけは陶器かプラにして頂ければ良いのですが・・・、いや、これも味のうちかも知れません・・

    あ~旨かった・・・、結局今日もうどんになってしまったが、ここまで来ないと食べられないうどんなのです・・、たかがうどん・・、されどうどん・・・、うどん道は奥が深いのですよ・・・

    大街道をずっと歩いて出口まで来ました・・・

    奥様は三越でお買い物らしい・・、お付き合いも苦痛なので、ここで別れてウォーキングがてら歩いて帰ろうと思います・・、高い物買うなよ!、と、心で叫んで・・、ここから家まで1時間余りかかるでしょうか・・、ちょうどイイ距離です・・

    松山城の堀之内公園をゆっくり歩いて帰ります・・

    ちょうどお昼なのでキッチンカーが広場に集まって来ていて・・、

    皆さんお昼をゆっくり楽しんでいるようです・・、お昼休みを外で過ごすと気分転換になってイイんですよね・・、仕事中に息抜き出来る時間です・・

    雲一つない晴天で、気温も20℃くらいまで上がっていて・・、ポッカポカの陽気です・・

    堀端の早咲きの桜も咲き始めていて、もうすっかり春の景色です・・

    お堀の外に出て来ました・・、そこで見つけてしまったのです・・、こののぼりを・・・、せ・ん・べ・ろ・・と書いてある・・・、なぬ!、あの沖縄で感動したせんべろか・・、こ、こんな身近にあったなんて・・、沖縄の感動が今蘇る・・

    でも昼飯食ったばかりだし、まだ1時間くらい歩いて帰らないといけないしな~・・、けど、ビリケンさんがおいでおいでと呼んでいる・・・、イカン、イカン・・、失業者の身で昼飲みなんぞしていては、ダメ人間になってしまう・・

    あ~~あ、あ~~・・、入っちゃった・・、ビリケンさんったら、もう~~・・、まあ、入ったもん仕方あるまい・・、一杯だけ軽くクイッとやって帰ろう・・・

    本格的になってしまった・・、やっぱハイボールには串カツがよく似合います・・、漬盛りも頼んで失業おやじの昼のみスタートです・・、いや~~、久しぶり・・、単身赴任時代を思い出してしまいます・・・

    3杯目に突入したところで何気なくメニューを眺めていたら・・・、

    し、しまったーーー!!!、せんべろで注文するの忘れてたー!・・・しかもここのせんべろメッチャええやん・・、ワタクシとした事が何たる初歩的なミスを犯してしまったのだ・・、ゴネて今から替えてもらえんのか・・・、いやいや、酒飲みたる者、見苦しい振る舞いは辞めよう・・、歳は取っても一応プライドはある・・、少しだが・・・

    結局ハイボール4杯飲んでお会計2520円・・安!・・、角ハイ税込み350円は嬉しいが、それでもせんべろなら飲み物だけで元が取れてしまう・・、やっぱり損した気分・・、女々しいヤツ・・・

    バスで帰ろうかと思いつつ・・、ほろ酔い気分でトコトコ歩くのも気持ちのイイもので・・、

    意外に苦も無く歩けるのでした・・・、日陰を歩くと涼しくて気持ちイ~~のです・・

    家に到着・・、4.4km、1時間もかかってしまった・・、途中のスーパーでトイレをお借りしたりしたのでこんなもんか・・・、でも全然しんどくなかったぞ・・・

    このパターンありかも知れん・・・

    1時間歩いて行って一杯やって、1時間歩いて帰る・・・

    趣味と実益の両立・・・、また新しい生活パターンを見つけてしまった・・・

    ・・

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  • 現役の諸君!、退職前によく考えよう

    現役の諸君!、退職前によく考えよう

    現役の諸君!・・・、これが何かお解りだろうか・・・

    すでに退職された方は同じ思いを経験されたと思うのですが・・、何で健康保険料ってこんなに高いのだ!!!

    昨年退職以降も会社の健保組合に任意加入しているのですが、来年度は夫婦二人で年間50万円も保険料を支払わなくてはならないのです・・・、前年度の所得によって今年度の保険料が決まるのですが、昨年は半年分の所得しか無いのにこんなに要るのですよ・・・

    去年の退職時には半年分で40万円くらい払ったので、それに比べれば年間所得が減った分、保険料も下がってはいるのですが、これだけ払うのなら保険に入らなくても良いではないか・・、と思いたくなってしまうのですよ・・・、病院で全額支払っても一年でこんなに要らんだろう・・・、大病さえしなければ・・・、

    やはり会社のありがたさをシミジミと感じるのです・・、現役中は会社が約半額負担してくれてたのですが、全額個人負担になってしまうとこうなるのですよ、現役の諸君・・・

    退職考えている皆さ~ん・・、これ以外にも税金も纏めてガッポリ取られるので、なかなか大変なんですよ~~~・・、会社を辞める時にはしっかり考えて辞めましょう・・?

    ・・・

    継続加入した方が国保よりも安いと諸先輩方に言われてそうしたのですが、国保は一体いくらなのだろうと松山市役所へ・・・

    国保の窓口で保険料を計算してもらって驚いた・・・

    係の人が言う・・・、普通に計算すると373千円ですと・・・、なぬ!・・、13万も安いではないか!こっちの方が安いじゃないか!誰じゃ、任意継続が安いと言ったのは!・・・とプンプンしてたら、係の人が続けて言う・・・、

    でも、しゅんめいさんは軽減処置の対象になりますので、処置を適用して8万8千円ですと・・・

    ・・・・・・・・・なぬ、・・・

    そ、それ・・、年間ですか・・・・・、はい!・・・

    後進に道を譲るという形で退職したので退職理由が会社都合になっており、それが軽減処置の対象になるようだ・・・

    やはりワタクシは、ラッキーマンだったのか・・・・

    最初の任意継続の保険料に比べたら40万円以上も安くなったぞ!!・・、諸先輩方~~、適当な事言いやがって・・、まったく・・・

    だがだがよく考えてみると、この軽減処置は去年も適用出来たらしいので、半年前から国保に入ってれば去年あんなに支払わなくて済んだはず・・・、クソ!!、損した!!・・・・う~ん・・、得したのか損したのか解らなくなって来たぞ・・・

    結論・・・

    退職前の皆さん・・、人の言う事を鵜呑みにしないで、自分でよく調べてから決めましょう・・・、後で後悔しないように・・・

    ・・

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  • あのジイさんは嘘つきジジイだったのか!

    あのジイさんは嘘つきジジイだったのか!

    ワタクシ怒っています・・

    こんな記事に・・・

    こんな記事・・・

    非難するばかりのバカなマスコミ・・、自国の足を引っ張ってどうするんじゃ・・・

    宇宙開発なんて打ち上げてなんぼの世界で、失敗を繰り返して技術を高めて行くのですよ・・、それをまあ~、偉そうに・・、一つの失敗をいちいち大騒ぎして、責任論ばかり拡散するから、なかなか次に進めんのだ・・、日本の宇宙開発を妨げてるのはお前達だー!・・玉子が高いのも丸亀製麺が値上げしたのも全部お前達のせいだー!!

    怒りの昼のみです・・・、関係ありませんが・・・

    プライベートビール風味飲料withカップ焼きそばウインナー入り・・・

    結果を出せなかった高校球児が帰って来た時は「感動をありがとう・・」とか言って偽善者を装うのに、何故ここでは上から目線の悲観論を並べるのでしょう・・・

    JAXAや関係企業の皆さんだって悔しいのです・・、泣いてるのです・・、誰よりも成功させたかったのは彼らなのです・・・、彼らの努力は賞賛されても非難するヤツは拙者が許さん!・・・、桃太郎侍が叩き切ってやる・・・⚔

    まだ東スポのこの記事の方がマシだ!・・、中国の超能力部隊の仕業らしい・・・、ふむ、ふむ、なるほど・・、これを信じろと言うのか・・・、まあ、嫌いではないが・・

    JAXAさん!、三菱重工さん!、関係企業の皆さん!応援してる人は沢山いますよ!!

    8歳で宇宙飛行士に応募した陽生くんもこのとおり・・・

    頑張れJAXA!! 頑張れニッポン!! 皆応援してるのです??

    ・・・

    ところで・・・、叶崎から打ち上げが見えなかったのは打ち上げ失敗したからなのでしょうか・・・、打ち上げから14分後に破壊した訳ですからかなり上昇してたはず・・・、水平線上は霞んでいても上空に上がれば見えたのでは?・・と思うのですが・・、それとも嘘つきジジイのせいなのか・・

    ネット検索して調べてみると・・、まず通常ロケットは地球の自転を利用して東に向って発射する・・、ほう、ほう…、また、通信・気象衛星等は赤道上空の静止軌道に向けて打ち上げられる・・・、ふ~~ん、赤道ね~~・・・、なぬ!!

    そう言えば、あのジイさんが赤道に向けて打ち上げるので角度がどうのこうの言っておったな~・・、年寄りのたわごとと適当に聞いておったのだが、何となく合ってるような・・・

    はっは~~・・、はが二つ・・・、ワタクシ、ロケットは下から上に噴煙を吐きながら真っ直ぐ登って行くものと思ってたのですが、違うのね?・・・、騒ぐ割には無知なワタクシ・・・

    東に打ち上げて赤道に向って行くと言う事は、コチラから見てると丸い地球を上昇しながら離れて行くと言う事か・・・

    ほっほ~~・・、ほが二つ・・

    そう言えば久万高原町の広報に載ってた写真は弧を描いてたな~・・、撮り方の問題かと思ってたのだが違うようだ・・・

    桜島から撮ったと言うH2ロケットの軌道も弧を描いておる・・・、真上に上がるんじゃなくてアッチに飛んで行くのね・・・

    な~~るほど・ザ・ワールド・・、楠田枝里子です・・

    解ったような気がする・・、弧を描きながら離れて行ったので、霞のせいでロケットの軌道が見えなかったに違いない・・、やはりあのジイさんはタダ者ではなかったようだ・・、誰だ嘘つきジジイとか言ったのは・・、ワタクシは最初から信じていたのだ・・・・

    てな訳で、叶崎からロケットの軌道が見えなかったのは、霞が邪魔して見えなかったと言う結論・・と言うか・・、そんな感じにしておこう・・・

    ところで、昨日のブログにクレームを付けて来たバカ者がいるのです・・・、そもそも今回のバタバタ劇のきっかけになった、飲み会で久万高原町からロケットが見えると言う情報を入れて来たバカ友なのだが・・、今朝ラインが来て、足摺岬まで行けば見れたのだと・・、やっぱりコイツはバカだ・・、もうラインはブロックしておこう・・、こことそこで何が違うのだ・・、むしろ遠ざかっているではないか・・・、コイツは足摺岬が鹿児島にでもあると思ってるのだろう・・、もうコイツとは係わらないでおこう・・・

    と言いながらも・・、実はバカと居ると楽しいのですよ・・、バカバカ言うのが一のバカと言うので、実はワタクシが一番のバカなのですが・・、60歳過ぎてバカバカ言い合えるのは仲良しの証しなのです・・

    いや~・・、おバカって本当にイイもんですね~~ ←晴夫でお願いします・・・

    ・・

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