旅に出ないおやじの日常

台風に備えます

こうこく

 

 


台風10号が接近しています・・、皆様ご用心を。

なんて、人事のように言ってますが、ここ瀬戸内は四国山地と中国山地に挟まれた地形なので、いつも両方の山地に守られて直撃されない限りはほとんど影響を受けない地域なのですよ。

なんてお気楽な事言っていたら・・・

直撃じゃん・・・、マズ。

これはイカのキン○マとばかりに、慌てて台風対策を始めます。

まずは停電に備えていつもは50~60%で保管しているポタ電をフル充電しておき、

自然放電してしまわないように別保管している電池を懐中電灯にセットします。
懐中電灯は廊下や寝室などの各部屋に置いてるのですが、ちゃんと点くか全部点検しておきます。

手動で発電できるラジオも用意していますが実はこれイマイチで、ハンドルを必死で1分くらい回しても、ラジオが聞けるのは5分くらいなのですよ・・、貴重な体力を消耗してしまうので、電池で動くラジオの方が良さそうですが、今回は間に合いません。

次は断水対策です。

先日の南海トラフ注意情報が防災意識を高めてくれたと思います。
あれ以来、水の保管をより意識するようになりました。
今までは空のまま保管していたカンビンの給水タンクと排水タンクにも、常時水を入れておくようにしています。

日の当らない屋外にはペットボトルに入れた水を保管して、

20リットルのポリタンクにも水を入れて置いてます。
そして後ろにある電気温水給湯器・・、皆さんご存じでしょうか・・、このタンクの中には大量の水が入っているので、緊急時にはここから水を取り出す事が出来るのです・・、詳しくは説明書を読んでみて下さい。

そして最後は風対策。

飛んでしまいそうな物は全て倉庫の中に入れ、

倉庫に入らなかったプランターにはレンガで重石を・・・、これで大丈夫か?・・、チョイと不安なのでブロック買って来て囲っておきました。

そして仕上げはカンビンの燃料タンクを満タンにして、

二つの部屋の前に横付けにしてガラスのサッシを守ります。
これで飛来物でガラスが割れる事はないでしょう・・、盾にしちゃ可哀想とも思うのですが・・、まあ、この際ガマンしてくれカンビンよ。

でも本当の緊急時にはこの中で過ごすのが一番効率が良いと思うのです。携行缶にガソリンの備蓄もあるので、ソーラー発電と併用すれば冷蔵庫や照明は数日は使えると思います。カセットコンロや調理道具もあるのでいつもの車中泊生活と思えば快適かも・・・、言わば動くシェエルターです。

トイレのタンクも2~3日は大丈夫と思うのですが、南海トラフ注意情報をきっかけに100回分の簡易トイレも準備しています・・、これで何とかなるでしょう。

飲料水も食料も補充して、カセットガスも準備OKです。

さあ来い台風よ・・、い、いや・・、来ないで・・・

冗談は置いといて、皆様お気をつけ下さい。

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こうこく




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